紫外線・日焼け

偏光サングラスは釣りに効果ある?仕組みとUVカット機能も解説!

投稿日:2017年3月21日 更新日:

日差しが強くなってくると、アウトドアで釣りなどを楽しむ人も増えてきます。強い日差しは眩しく、紫外線も含んでいますので、サングラスなどで目を保護するようにした方が良いでしょう。サングラスには、偏光サングラスとそうでは無いタイプがあります。その仕組みと重要なUVカット機能について解説します。

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釣りの偏光サングラスの仕組みと機能は?

偏光サングラスとは、偏光フィルターを取り付けたサングラスのことで、「S偏光をカットし、P偏光を優先的に透過する」機能を持っています。しかし、このように説明されても分かり難いかもしれません。多少科学的な正確性を犠牲にして、分かり易く説明すると、「水面、ガラス面などのいろいろなところで反射した光を優先的にカットする機能」を持ったサングラスです。

偏光フィルターの付いていないサングラスでは、色の濃さでサングラスを通過する光の透過率を調節します。黒く、色が濃いサングラスは、光の透過率が低く、サングラスを通過する光量が少なくなることが感覚的に理解できると思います。つまり、この色の濃さで通過する光量を調節しています。実際に眩しいものがあってサングラスをかけると、眩しいものの光は弱められて良いのですが、視野の中の他の部分が暗くなり過ぎて困ることが実感できるでしょう。

特に太陽が眩しく輝いていて、その光が水面などに反射して視野に入って来るような状況では、偏光サングラスの機能が威力を発揮します。つまり、水面に反射する眩しい光を優先的にカットしたいですが、それ以外の視野に入る風景を必要以上に暗くしたいわけではないからです。科学的には、反射光は偏光しており、S偏光の比率が高くなっています。偏光フィルターによりこのS偏光を優先的にカットでき、他方のP偏光についてはそれと比べて弱めないためにこのような便利な使い方ができるわけです。


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偏光サングラスは釣りに効果があるの?

このような偏光サングラスの機能を理解すると、釣りにはものすごく便利ということが分かるでしょう。釣りでは魚が水中にいるので、どうしても水面を見ることが多くなります。しかし、水面では光が反射すると、水中の様子を見ることが難しくなります。また水面での反射光を長時間見ていると、目が非常に疲れます。

そんな時に偏光サングラスを着用すると効果を発揮します。水面での反射をカットしてくれるので、水中の魚を観察しやすくなります。目にも非常に優しいです。長時間、無理なく水中の魚を観察できれば、きっと釣りでも良い釣果を上げられるでしょう。

偏光フィルターが入っていないサングラスでは、目に入って来る光を単純に減光するだけですので、視野全体が暗くなります。つまり、水面での反射も弱くなりますが、それと同時に水中の様子もより暗く見えるようになるため、観察し難くなります。また水面での反射光を弱める効果も偏光サングラスに劣りますので、やはり釣りには偏光サングラスの方が適しているでしょう。

釣りの偏光サングラスにUVカット機能はあるの?

ここまでに述べましたように、偏光サングラスは非常に便利なものです。しかし、誤解しないようにしたいのは、「偏光サングラスそのものは反射光をカットする機能はありますが、UVカット機能は別である」ということ。偏光サングラスならば、全てがUVカット機能があるわけではなく、UVカット機能を別途付ける(あるいは付いているものを選ぶ)必要があります。

サングラスをかけると、かけていない時よりも目に入る光が弱くなるので、瞳孔が大きく開くようになります。その結果、UVカット機能が付いてないサングラスを着用すると、多くのUV(紫外線)が目に入るようになり、目を痛めやすくなります。偏光サングラスを選ぶ時は、UVカット機能の有無、UVの透過率などを確認すると良いでしょう。

余談ですが、偏光サングラスの品質にも良いものとそうではないものがあります。よくあるのは偏光サングラスの均一性です。パソコンのWordなどで白い均一な画面を出し、それを偏光サングラスで見た時に、偏光サングラスのレンズ部分が均一に見えれば高品質です。不均一にムラが見えると低品質な場合があります。品質の低い偏光サングラスを長時間着用すると、非常に目が疲れますので、せっかくならば良いものを選ぶことをお勧めします。

まとめ

1.偏光サングラスとは、反射した眩しい光を優先的にカットできるサングラスです。

2.釣りでは水面を眺めることが多く、水面での眩しい反射光をカットできる偏光サングラスがあると非常に便利。

3.偏光サングラスならばUVカット機能が付いているというわけではなく、別の機能である。UVカット付を選ぶ、あるいはUVカット付を注文する必要がある。

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