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美味しいりんごの選び方 品種と特徴 蜜入り ワックスは?

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日本では寒くなると美味しいりんごが食べられるようになります。蜜入りのシャキシャキしたりんごを食べると、「本当に日本のりんごは美味しいなあ」なんて思ってしまいます。

せっかくならば美味しいりんごを食べたいですね。美味しいりんごの選び方について紹介します。

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美味しいりんごの選び方

「美味しいりんご」と言っても、りんごには品種があり、それぞれに個性がありますので、必ずしもある品種が一番というものではありません。人それぞれ好みがありますので、まずはりんごの品種と特徴について理解した方が良いでしょう。

次項でりんごの品種と特徴について紹介します。しかし、食べ物の味は言葉だけではイメージするのは難しいかもしれません。おすすめの方法は、まずは日本の生産量トップ4のりんごを実際に食べて味わって見ること。もちろん4品種以外にもりんごは作られていますが、生産量が多いりんごほど入手しやすく、価格もこなれていますのでお買い得です。

また農作物ですので、いずれの品種においても「旬」の季節があり、旬の季節のものが最も美味しいですし、価格も安いです。あまり悩む必要もなく、食品売り場でりんごがたくさん並ぶ時期が通常は「旬」の時期で、その時にそれぞれの品種を順番に食べて見れば良いでしょう。

実際に食べて見ると「味」は記憶として残ります。そうすると次に他のりんごを食べた時に、「前に食べたものより甘い」と言ったような比較ができるようになり、自分の好みのものを見つけ出す力が磨かれていくでしょう。

りんごの品種と特徴

1.ふじ・サンふじ

ふじは、通常色付きを良くするために果実に袋をかぶせる「有袋栽培」という方法で作られ、しっかり赤い色になったりんごです。甘味・酸味・香りのバランスが良く、蜜も入っています。シャキシャキと歯触りも良いです。

サンふじは、ふじを品種改良し、袋を被せなくても太陽の光を浴びてある程度綺麗に色付くようにしたものです。袋を被せずに太陽の光をたっぷり浴びているので甘味が強くなります。

ふじ・サンふじは、日本で最も多く作られているりんごで、2位のつがるの4倍以上の生産量です。スーパーなどの食料品売り場でも最も多く見かけるりんごで、人気もあります。

2.つがる

つがるは、甘味が強く、酸味が少ないりんごです。香りも良く、固めの歯触りです。9月上旬から食べられる、りんごの中では早い時期に収穫期になる品種です。生産量はふじに次ぐ2番目の多さです。

3.王林(おうりん)

美しい黄緑色のりんごです。酸味はほとんどなく、甘く香りが強く、柔らかいりんごです。生産量は津軽に近く、3番目に多い品種です。青りんごの代表格で、赤いりんごと並べると美しいですね。

4.ジョナゴールド

ジョナゴールドはアメリカ生まれの品種です。やや酸味が強く、甘味も十分です。香りも良く、やや硬めの歯触りで、そのまま食べても良いですし、調理・加工用にも適しています。生産量は日本で4番目です。

これら4品種以外のりんごも作られていますので、興味がありましたら試してみましょう。


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りんごの蜜は甘い?

ふじ・サンふじは、切って見ると中に蜜が入っているものがあります。糖度が高いものや蜜入りは高級品として扱われることもあります。

この蜜は、もちろん外部からりんごに注入したものではありません。りんごが熟しながら「ソルビトール」などの糖分を作り、りんごの中心付近に運びます。りんごの糖度が高くなり、細胞内で糖が飽和してくると蜜となって見えるようになってきます。

この蜜は甘いのでしょうか?

実は蜜の主成分であるソルビトールは、りんごに最も多く含まれる糖分である果糖に比べると、それほどの甘さではありません。ソルビトールは砂糖に比べて60%程度の甘さしかないのに対し、果糖は砂糖の115-173%もの甘さがあります。

しかし、りんごに蜜が入る状態では、りんごの果実が糖分で飽和している状態ですので、りんごの果肉が最も甘く熟れた状態であることは間違いありません。したがって、蜜は視覚的に楽しんで、甘いりんごを味わえば良いでしょう。

りんごのワックスの成分は?

ふじ・サンふじ、つがる、ジョナゴールドなどは、皮の表面にベタベタしたワックス状の成分が付着しており、ティッシュや布などで磨くことで艶が出ます。これは人為的に付けたワックスではなく、りんごが表皮から分泌したロウのような物質です。この物質によりりんご自身の保存性を高めていますので、拭いて艶を出すのは食べる直前にしましょう。

ベタベタする成分は、リノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸で、いわゆる植物油です。天然の体に良い成分なので、ベタベタしても心配する必要はありません。

まとめ

日本で生産量が多いトップ4の品種を中心に特徴を紹介しました。自分が好きになれる味のりんごを探すためには、まずは実際にそれぞれを食べて見ることをおすすめします。品種を意識しながら食べることで、りんごの味が分かるようになるでしょう。

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