新年を迎え、初日の出を見るとすがすがしい気持ちになりますね。「良い年になりますように!」「今年も頑張るぞ!」などと人それぞれの思いを、初日の出を見ながら祈りを捧げる人も多いようです。
初日の出を見るために遠くまで行く人も少なくありません。代表的なスポットとしては、山の上などもあります。しかし、本当に初日の出を山頂や山の上の展望台で迎えようとすると、日が昇る前の暗い時に登山をすることになりますので、それはそれでちょっと大変そうですね。
横浜エリアにいらっしゃる方ならば、みなとみらいで初日の出を見るのは如何でしょうか?手軽で安全な場所で初日の出を見ることができます。そんなみなとみらいのおすすめ初日の出スポットを紹介します。
横浜みなとみらいで初日の出:横浜ランドマークタワー
横浜みなとみらいエリアで最も高い場所と言えば、あの有名なランドマークタワーがあります。日本屈指の高さにある69階展望フロアから見る初日の出は格別です。
天気が良ければ、日本の象徴である富士山が見えます。初日の出と富士山が見られれば最高ですね(*初日の出の方向と富士山が見える方向は異なります)。
横浜ランドマークタワーの展望台からは、東京タワー、スカイツリー、新宿都庁ビルなど東京方面も遮るものが無くよく見え、関東平野が一望できる感じです。さらに房総半島、伊豆半島も見えます。新年の始まりを、日の出から徐々に明るくなって行く関東の大パノラマを眺めながら迎えることができれば、壮大な気分になるでしょう。
ランドマークタワーの69階展望フロアは、初日の出を見る人のために、2018年1月1日6:00~8:00(最終入場7:30)の間、入ることができます。料金は、大人:1,000円、65歳以上・高校生:800円、小・中学生:500円 幼児(4歳以上):200円です。事前の申し込みは不要です。諸条件は変更される可能性がありますので、最新情報は公式サイトでご確認ください
ランドマークタワーの69階展望フロアは、初日の出を見るスポットとしてここで述べたこと以外に、重要な魅力があります。それは室内なので、冷たい風に当たることなく、暖かい展望室内でゆっくり初日の出を見ることができるということです。もちろん、トイレに行きたくなっても心配要りません。屋外の有名な初日の出スポットは色々ありますが、室内のアドバンテージは大きいですね。特に子供と一緒であればなおさらです。
*諸条件は変更される可能性がありますので、最新情報は公式サイトでご確認ください。
横浜みなとみらいで初日の出:横浜マリンタワー
横浜みなとみらいの高い所にある展望フロアと言えば、もう一つは横浜マリンタワーの展望フロアです。さすがに高さ296.33 mの横浜ランドマークタワーに比べると、横浜マリンタワーは低いのですが、それでも106 mの高さがあります。展望フロアからは、横浜港を一望でき、みなとみらい21地区や横浜ベイブリッジのほか、本牧埠頭などを見ることができます。
初日の出を見る人のために、2018年1月1日5:30~7:30(最終受付 7:00)の間、展望フロアに入ることができます(*混雑時は入場制限が行われる可能性あり)。料金は、大人:750円/中高生:500円/小学生:250円/幼児:200円/3歳未満:無料。荒天時中止となる場合があります。
横浜マリンタワーの展望フロアも暖かい室内ですので、冷たい風に当たることなく初日の出を眺めることができます。
*諸条件は変更される可能性がありますので、最新情報は公式サイトでご確認ください。
横浜みなとみらいで初日の出:横浜港大桟橋国際客船ターミナル
タワーなどの高いところから眺める初日の出も良いですが、開けた場所から眺める初日の出も良いですね。横浜港大桟橋国際客船ターミナルは、横浜港に突き出たような形になっており、周囲は海で遮るものもなく、初日の出を見ることができます。
24時間解放されていて、約400台の駐車場もあり、場所も広いので、特に並ぶこともなく初日の出を拝むことができます。朝日に照らされるみなとみらいの建物も美しく、また天気が良ければ富士山も見えます。
屋外なので寒いです。十分に防寒対策をしておきましょう。大桟橋の施設内にトイレがありますので、その点では安心です。
*諸条件は変更される可能性がありますので、最新情報は公式サイトでご確認ください。
まとめ
初日の出を見ながら祈りを捧げれば、新たな気持ちになりますね。横浜みなとみらいのよく見えるスポットで初日の出を拝みましょう!
東京の初日の出スポットについてこちらの記事で紹介しています。
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