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Apple Watch 3 GPSでできることを解説!使いこなすコツは?Cellularモデルとの違いは?

Apple Watch

最近、Apple Watch 3 GPSモデル買いました。もしかしたらApple Watch 3を買いたいと思いながらも、「上手く使いこなせるかな?」と不安を感じて買うのを躊躇している方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実は私もそうでした。実際に買って使ってみて、「やはり買って良かった!」と思っています。あまりこのような最新の機器が得意ではない方に、少しでも参考になればと思い、「超ビギナー」のレポートを報告します。

*Apple Watch 3の販売は終了しました。販売中のモデルの中でもっとも安いモデルは、Apple Watch SEです!高性能ですよ!

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Apple Watch 3でできること(アップルウォッチ3でできること)

Apple Watch 3を購入し、高級感のある白い箱を開けて、電源ボタンを押すと、ある程度充電がしてあるためにすぐ電源が入りました。iPhoneのOSはすでに最新のものになっていたので、すぐにApple WatchとiPhoneをペアリングしました。iPhoneの中のApple Watchのアプリにいくつかの情報を入力します。

これですでに時計の時刻は調整されていて、すぐに時計として使えます。腕にバンドをはめて、腕を動かして時計を見てみると有機EL(OLED)の明るく美しい画面が光って見えます。「カッコいい!買って良かった!」とこの瞬間思いました。

ここでちょっと驚いたのは、腕時計を見るための動作、つまり、腕を動かして時計の画面を目の前の見やすい位置に持ってくる動作をすると、Apple Watchのセンサーがその動きを感知して画面の有機ELが点灯するということです。

ペアリングやセットアップする段階では、画面を指でタッチして操作していましたので、「腕時計として時刻を見る度に画面を押さないといけないのか・・・」と思い込んでいただけに、これは結構嬉しいことでした。通勤の時などのように荷物を持った状態で画面をタッチするなんて面倒ですので。

早速、私が一番使いたい消費カロリー、歩数(距離)、心拍数の計測を始めました。活動量計が欲しいと思ったのは、健康診断でメタボリックシンドローム予備軍と判定され、ダイエットと運動の習慣をつけるように努力し始めたからです。そんな時に、日々の消費カロリーなどを計測できるとモチベーションが高まります。そのおかげで今ではメタボリックシンドローム予備軍を脱出しました。

現在はさらなる健康体を目指して努力中です。そのためにApple Watch 3は強い味方です。計測結果はもちろんApple Watch 3で確認できますが、iPhoneのヘルスケアアプリで確認するとより詳しくわかりやすいです。

ちなみに私はMacBook Proを使っていますが、画面にパスワードのロックがかかっている時に、Apple Watch 3を腕にはめた状態でMacBook Proの蓋を開けると、自動的にパスワードが解除されます。

MacBook Proは指紋認証でパスワードを解除できますが、そんなことをしなくても自動的に解除されるのは結構嬉しいです。

Apple Watch 3を腕にはめておくと、iPhoneにメールや電話の着信があると、バイブレーターで知らせてくれます。iPhoneをカバンの中に入れておいた時など、これはかなり便利な機能です。

ここまでのApple Watch 3でできることをまとめると以下のようになります。

時計になる

「当たり前だろー」と言われそうですが、私のように時計機能無しのリストバンド型活動量計からApple Watch 3に替えたような人には重要なポイントなので、挙げておきます。

普段は画面が省電力のために消えていますが、腕時計の画面をみる動作をするだけで有機ELの画面が点灯します。

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時計の文字盤を変更・カスタマイズできる

これは従来の時計にはない、Apple Watchならではの特徴です。ある程度使い込んでくると、文字盤を変更して気分転換できます。そうすると全く別の時計に買い換えたような気分です。

いつも仕事帰りに職場から駅までと駅から自宅までは、少し暗い道を歩くことになりますが、そんな時に有機ELの文字盤は美しく、ちょっと気分が良くなります。そんな周囲が暗い時に美しく見える文字盤と、明るい場所で見る時に美しく見える文字盤は異なるかもしれませんので、状況によって簡単に変更することも可能です。

さらに嬉しいのは基本デザインの文字盤をカスタマイズできること。メインの時刻表示以外に何をサブとして表示するかを選べます。最近、私はバッテリー残量表示、アクティビティトラッカー、心拍数をサブとして表示しています。

Apple Watch 3の文字盤のカスタマイズ例はこちらの記事で紹介しています。

消費カロリー、歩数(距離)、心拍数などが計測できる

これは健康に気を使う人、スポーツ・エクササイズなどをする人にとっては役立つ機能です。私がApple Watch 3を購入した最大の目的はこれです。

*アクティビティによるカロリー計測については、こちらの記事をご覧ください。

*ワークアウトによるエクササイズの計測は、こちらの記事をご覧ください。

睡眠時間と質が計測できる

Apple Watchでは睡眠時間を計測できます。市販の睡眠時間計測アプリをダウンロードすれば、睡眠時間と質が計測できます。私はAuto Sleepをインストールしました。

最近は睡眠負債が注目されるようになりましたが、良質な睡眠は健康には欠かせません。実際に自分がどれぐらいの睡眠時間を取っているのか、睡眠の質は大丈夫なのか、計測して見ると簡単に確認できます。寝起きの時の状態(疲れが取れたか、気分がスッキリしたかなど)と睡眠時間・質との関係をチェックしていけば、かなり価値の高い知見となるでしょう。

*Apple純正の睡眠アプリとAuto Sleepについてはこちらの記事に紹介しました。

iPhone、MacBookとの連携

Appleは同社の製品であるiPhone、MacBookなどの連携を強化しています。複数の機器が自動的に連携するというのは、ユーザーにとってはかなり便利で嬉しいことです。

以上、「超ビギナー」向けの「いろはのい」ですが、正直なところ、これだけでも買って良かったと思っています。

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最初に知っておくべきApple Watch 3の設定

Apple Watch 3は、非常に魅力的なスマートウォッチですので、楽しいながら使い方を覚えれば良いです。しかし、1つだけ最初に知っておいた方がよいことがあります。それは消音・音量調整などの音に関する設定です。

「急に音が鳴って焦った!」ということは、多くのApple Watchユーザーが経験しています。それが笑ってすむような状況ならばよいのですが、音を鳴らしてはいけない状況で鳴ってしまい、トラブルに成ることもあります。

Apple Watchに 3はいくつかのモードが用意されており、それらを適切に設定して使えば、そのようなトラブルを未然に防ぐことができます。詳しくは、こちらの記事で紹介しています。

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Apple Watch 3を使いこなすコツ

Apple製品を最初に買ったのはiPodが最初でした。当時、取扱説明書の説明が非常に少なく、かなり戸惑ったことを覚えています。日本の家電製品はものすごい分量の取扱説明書がついているのが普通で、とても全てを読むことができず、使い始めるのが大変でした。

反対にあまりに説明が少ないのも無理があるのではないかと思いましたが、何となく操作している内に使えるようになってしまうことにショックを受けました。それ以来、iPhone、iPad、MacBook ProとApple製品を使ってきましたが、全てすごく説明が少ない取扱説明書で、直感的に操作している内に最低限の使い方がわかってしまいます。

それでも詳しい使い方が分からないこともあるのですが、現在はインターネットがありますので、やりたい事を検索すれば詳しい説明が見つけられます。

つまり、Apple Watch 3の使い方は、まずは適当にいじくってみる、それでも分からない時はインターネットで検索してみるのが基本です。

またApple Watch 3の以下の操作方法そのものも、実際にやってみて覚えましょう。

1.デジタルクラウンを1回押す

時計の画面とホーム画面を行き来します。

2.デジタルクラウンを素早く2回押す

直前に開いていたアプリが開きます。

3.デジタルクラウンを長押しする

Siriが起動します。

4.デジタルクラウンを回す

何らかのアプリを表示した状態でデジタルクラウンを回すと、スクロールします。

5.サイドボタンを1回押す

起動中のアプリが表示され、スワイプあるいはデジタルクラウンでこれらのアプリをスクロールして選択できます。

6.画面とタップする

画面をタップして操作できます。

7.画面をスワイプスする

画面をスワイプして操作できます。

8.画面を強く押し込む

この操作に気が付かない人はもしかしたら少なくないかもしれません。画面を強く押し込むことで、時計の文字盤・画面を選択できます。

以上、まずは知っておきたいApple Watch 3を使いこなすための操作方法を紹介しました。難しいことを考えるよりも、操作しながら覚えてしまうのが良いでしょう。

以下の記事にさらに詳しく使いこなし方を解説しています!

▼▼Apple Watchを使いこなすためのコツはこちら▼▼

Apple Watch 3 GPSモデルのバッテリーは案外大丈夫

Apple Watch 3 GPSモデルを買ってから、普通に時計として使用し、主にアクティビティトラッカー、心拍数計測、睡眠時間計測に使っています。

まだ音楽を聴くような使い方をしていないのですが、上記のような使い方をするだけであれば、1日使用しても、まだバッテリー残量が70%以上あることがほとんどです。

この程度であれば、入浴・ドライヤーで髪の毛を乾かすなどの時間に充電すれば、ほとんど一杯まで充電でき、その後に腕につけて睡眠でき、睡眠時間の計測もバッテリー的に問題ありません。

もっとバッテリー残量を気にしながら使用しないといけないと思っていたので、これは嬉しい誤算です。

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Apple Watch 3 Cellularモデルでできること

冒頭でもApple Watch 3 Cellular(セルラー)モデルについて少々触れましたが、改めて簡単にGPSモデルとの違いについて紹介しておきます。

Apple Watch 3 Cellularモデルにはセルラー通信機能が備わっていますので、近くにiPhoneが無くても通話やメッセージの送受信ができます。Apple Musicに加入していれば4,500万曲をストリーミングで聴くことができます。リマインダーの設定、経路案内などもiPhoneを使わずに可能です。またiPhoneが離れたところに置いてあっても、アプリケーションの通知を受け取ることができます。

その他、心拍数・消費カロリーを計測する、エクササイズ・トレーニングなどのワークアウトを計測する、アラーム、スケジュールを利用するなどのApple Watch 3 GPSモデルでもできるような機能は、もちろんCellularモデルでも利用できます。

Apple Watch 3 Cellularモデルは、セルラー通信を利用するために、iPhoneと同じ携帯電話会社と契約する必要があります。日本では、NTTドコモ、ソフトバンク、auのいずれかです。利用料金は、NTTドコモが月額500円、ソフトバンクが月額350円、auが月額350円です(*サービス内容の詳細は各社のサイトでご確認下さい)。

デザインはほとんど同じですが、Cellularモデルはデジタルクラウンが赤く塗られていますので、一目で分かります。

まとめ

Apple Watch 3の高度な使い方は、専門家が書いた記事がインターネット上に多数ありますが、ここでは「超ビギナー」のための「いろはのい」を紹介しました。Apple Watch 3は防水機能もありますので、落としたり、硬いもので傷つけたりしなければ、普通に操作しても簡単に壊れることは少ないでしょう。心配せずにいじくってみましょう。

*Apple Watch 3の販売は終了しました。販売中のモデルの中でもっとも安いモデルは、Apple Watch SEです!高性能ですよ!

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