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空港のセキュリティチェック 羽田・成田・米国では?所要時間は?

投稿日:2018年1月21日 更新日:

ゴールデンウィークや夏休みなど、連続して休みが取れる時に、海外旅行に行く方も多いです。ほとんどの海外旅行は、飛行機で行くので、搭乗前に空港のセキュリティチェックを受けることになります。

海外旅行に慣れている方でも、セキュリティチェックは緊張するものです。特に初めて海外旅行に行く方ならばなおさらでしょう。

日本の空港のセキュリティチェックと米国の空港のセキュリティチェックについて紹介します。

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空港のセキュリティチェック 羽田・成田

日本を出発する国際便の多くは成田空港と羽田空港から出発します。空港では、出発ロビーの航空会社のカウンターでチェックインした後に、保安検査場に進み、セキュリティチェックを受けることになります。

保安検査場の入り口でパスポートと搭乗券を見せることになるので、カバンなどに入れずに取り出して、すぐに見せられるように準備しておきましょう。

次に人間は金属探知機へ、荷物はX線検査装置に進み、検査を受けます。

身体から金属は外して、細かな物はカバンの中に入れてしまうと良いでしょう。金属であればどんな金属でも、どんな小さな物でも金属探知機に反応するというわけではありません。日本の金属探知機と次項で紹介する米国の金属探知機でも種類・性能が異なっていますので、ここでは日本の金属探知機について述べます。

経験上、以下の物は金属探知機に反応しますので、身に付けていたら外してカバンに入れた方が良いでしょう。

・コインの入った財布
・バックル部分が金属のベルト
・家や車などの鍵
・腕時計
・スマホ

経験上、以下の物は金属探知機に反応しませんでしたので、身に付けていても大丈夫でしょう(*私が持っているものと異なる大きさや種類であれば、例外もあるかもしれません)。

・メガネ
・ファスナー部分が金属のズボン

また最近は液体の機内持ち込みも制限されているので、目薬などをポケットに入れておかない方が良いでしょう。

セキュリティチェックのやり方も、テロなどが起こるといつもよりも厳しくなることもあります。先日、羽田空港で、ズボンのポケットに入っているものを全て取り出すように言われ、ハンカチやポケットティッシュなども取り出してカバンに入れました。

これは初めての経験だったのですが、金属探知機に反応しなくても、ポケットや服の一部が膨らんでいると保安員が直接触ってボディチェックすることがあります。基本的にはセキュリティチェックを受ける時はポケットを空にするようにした方が良いでしょう。

金属探知機を通過する時、およびボディチェックなどの時は、冷静に保安員の指示をよく聞いて、ゆっくり動きましょう。ほとんどの乗客は犯罪者ではありませんが、セキュリティチェックは犯罪が発生することを防止するために行っています。そのため、保安員の指示を聞かなかったり、突発的な不審な動きをすると、一瞬で緊迫した雰囲気になります。くれぐれもそのようなことにならないようにしましょう。

荷物の方は、ノートパソコン、液体類、上着は、それぞれ別々のトレーに載せてX線検査を受けます。

iPadなどのタブレットとスマホについては、明確に支持されていませんが、私はこれらをノートパソコンと同じトレーに載せています。トレーに載せてしまえば、タブレットとスマホであることが一目瞭然なので、それで検査に引っ掛かる確率は下がるでしょう。

液体類は、テロ対策でかつてよりはルールが厳しく、100ml(g)以下の容器に入れて、容量1L以下のジッパーの付いた透明なプラスチック製の袋に入れることになっています。この袋は1人につき1つまでです。ジッパー付ビニール袋は、コンビニ・ホームセンターなどでも変えますし、空港内でも販売しています。

上着は脱いでトレーに載せるのを忘れてしまうことがあります。忘れずに、トレーからはみ出さないように載せましょう。

セキュリティチェックを無事に終えて、ゲートから搭乗する際に、直前で止められていきなり手荷物を調べられることがあります。私も一度経験しました。そんな時でもルール違反がなければ問題ありませんので、落ち着いて指示に従いましょう。

米国の空港のセキュリティチェック

米国の空港でも、日本の空港と同じようなセキュリティチェックがあります。共通している部分も多いので、主に異なる点について紹介します。

一番大きな違いが、人間のチェックが日本のような全身の金属探知機ではなく、X線検査装置で検査します。ボディラインが分かるので、導入された頃はプライバシー上の問題も話題になりましたが、テロ防止効果の重要性により使用されています。

X線検査装置内に足を置く位置とポーズが図示されており、その位置で両手を上に上げたポーズで全身をスキャンされます。

X線検査装置を通過すると、保安院により、ハンディな金属探知機で腕や足、気になる部分などをチェックされます。

これらの検査時に保安員から英語で「検査機に入って下さい」「両手を上げて下さい」などの指示がありますが、緊張していいて慣れない英語ですと、意味がよく分からないことがあります。完璧に聞き取れなくても、前の人が検査を受けている状況などをよく見ておけば、何をすべきか分かると思いますので、落ち着いて対応しましょう。

この時も指示を聞かなかったり、不審な動きをすると最悪の場合拘束されますので注意しましょう。

手荷物のX線検査はおおよそ同じなのですが、米国では靴を脱いでトレーに載せて検査を受けます。これが日本とは異なるので、靴を脱ぐのを忘れないようにしましょう。

米国では9.11にようなハイジャックによる大規模なテロが発生してしまったため、セキュリティチェックは日本よりも厳しいようです。特におかしなところがなくても、ランダムに選んで、別室で厳しく調べられることがあります。

私も米国に到着した空港で、米国内の便に乗り継ぐときに、保安員に別室に連れて行かれ、手荷物の中身を全て机の上に出させられて、全身のボディチェックを受けました。ネイティブのように英語で正確・詳細なコミュニケーションができないので、ものすごく不安でしたが、もちろん違法な行為はしていないので、無事に取り調べは終わりました。

言葉がうまく通じない時ほど、落ち着いて、ゆっくり、丁寧に行動しましょう。不振に思われる動きをすると本当に危険です。


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空港のセキュリティチェックにかかる時間

空港のセキュリティチェックにかかる時間は、一概には言えません。空いていて、チェックが緩めの時はすんなり通過できますが、テロ・紛争などにより情勢が緊迫してくると、セキュリティチェックが厳しくなり、時間もかかります。

セキュリティチェックが念入りになり、さらに混雑する時期・時間帯になると、かなり時間がかかります。

一般に出発時刻の2時間前までに空港に到着するようにするのが良いでしょう。通常は、出発時刻の30分前ごろからボーディングが始まるので、これで空港到着から約1時間半の時間があることになります。

混雑をしていると、航空会社のチェックインカウンター、セキュリティチェック、出国審査の全てに時間がかかります。経験上、混雑している時期でも、約1時間半あればこれらを通過して、搭乗ゲートまで辿り着けるでしょう。

特に混雑していそうならば、航空会社のチェックインを済ませたらすぐに保安検査場に進み、さらに出国審査を受けた方が良いでしょう。

私は以前、航空会社のカウンターでチェックインした後に、本屋で本を見ていたら時間がかかり過ぎてしまい、セキュリティチェックと出国審査が想像以上に混雑していて、搭乗ゲートに辿り着くのがギリギリになってしまったことがあります。間に合わなければ、最悪の場合、搭乗できなくなりますので、くれぐれもそのようなことにならないように。

海外出張のために知っておいた方が良いポイントについては、こちらの記事「海外出張のための保険・カード・空港の基礎知識」をご覧ください。

まとめ

空港のセキュリティチェックは何度受けても緊張するものです。しかし、あまりふざけた態度では拘束される危険もありますので、緊張しながら落ち着いて検査を受けるのが無難でしょう。

成田空港と羽田空港についての情報はこちらの記事「成田空港と羽田空港のことが分かるまとめ」をご覧ください。

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