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夏バテの原因と予防する方法と食事のポイント

投稿日:2017年4月5日 更新日:

日本の夏は暑くて厳しく、適切な対策を取らないと夏バテしやすくなります。疲労が蓄積し、毎日が辛くなりがちです。夏バテの原因を理解し、効果的な予防方法を知っておいた方が良いでしょう。夏バテを防止し、安全でアクティブな夏を過ごすためのポイント紹介します。

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夏バテの原因は?

夏バテの原因はいくつか考えられます。

冷えと温度差

気温が高くなると冷房を使います。部屋の中と外との温度差により身体に負担がかかり、夏バテの原因になります。

夏にいろいろな施設に行くと、ある意味「暑い時期のサービス」として冷房が効き過ぎていることが少なくありません。そんな場所に長時間いると、すっかり身体が冷えてしまいます。この冷えによって血行が悪くなり、夏バテの原因になります。

脱水症状

暑い場所に長時間いると脱水症状になり、夏バテの原因となります。人間の身体は、少なくとも基礎代謝分の熱量を消費し、発熱しています。発汗や外気によって身体を冷やさないと、体温が上昇してしまいます。

気温が上がり、体温との差が小さくなると、外気による冷却効果が小さくなり、汗をたくさん掻いて体温を下げなくてはいけなくなります。日本の夏は湿度も高く、発汗による冷却効果は湿度の上昇によっても弱まります。

どんどん汗を掻くと、気がつかないうちに脱水症状になってしまうことがあり、さらに深刻化すると熱中症になります。熱中症は、気温が25℃あたりから発生し、31℃を超えると急増します。

夏バテの予防

部屋の温度・湿度の調節

これらの原因を考えると、夏バテ防止のためには、温度・湿度の調節が重要であることが分かります。気温と室内の温度差が大きくなり過ぎないように注意しましょう。

しかし、最近の日本の夏の最高気温は非常に高く、温度差がある程度大きくなっても止むを得ない日もあるでしょう。そんな猛暑の時は、危険ですので、できるだけ屋外には出ずに、冷房を適度に使用した涼しい部屋で過ごしましょう。

使いこなしたいのがエアコンの除湿です。日本の夏は高温・多湿ですので、冷房で冷やしても湿度は下がるどころか上がってしまい、不快で疲れやすくなります。除湿を使えば、それほど温度を低く設定しなくても、汗が乾きやすく、過ごしやすくなります。そのため外気との温度差も小さくできるでしょう。

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水分・塩分(ミネラル)の補給

熱中症予防のためには、水分と塩分(ミネラル)補給が必須です。こまめに水を飲んでも、塩分は補給できないので、意識して塩分も摂りましょう。塩分については、スポーツドリンクなどを飲めば気軽に補給できます。梅干や塩飴を舐めても良いでしょう。

夏バテを予防する食事・休養・適度な運動

夏バテ防止のためにさらに重要なポイントは、食事と休養、適度な運動です。

「夏バテ防止・スタミナ増強のための栄養素は何が必要か?』についてインターネットで検索すると、ビタミンB1、クエン酸、ビタミンC、たんぱく質などが紹介されているウェブサイトが多数あります。これらは間違っているわけではありませんが、注意した方が良いのは、「ある特定の栄養素だけたくさん摂取すれば夏バテを防止できるわけではない」ということ。

健康的な身体を作るためには、「必要な栄養素をバランスよく、十分に摂取すること」が重要です。可能であれば1週間の食事のメニューを記録してみて、栄養の偏りがないか、量は十分であるのか調べてみましょう。同じものばかりを食べるのではなく、品目を増やした方が栄養のバランスが取りやすくなります。不足しがちな栄養素はサプリメントで補給するのが良いでしょう。

しかし、サプリメントを主として、食事を減らすのは好ましくなく、できるだけ食事から必要な栄養素を摂取し、サプリメントはあくまでも食事で不足しがちな栄養素を補給する目的で使うのが良いでしょう。

暑くなると寝苦しくなって、寝不足になる人がいます。寝室の湿度・温度を調節して、しっかり睡眠しましょう。十分な睡眠時間を確保することが、疲労回復には必要です。

夏バテ防止のために、適度な運動も効果があります。ある程度スポーツの経験がある方ならば、トレーニングによってスタミナがつくことをご存じでしょう。反対に運動不足になると筋肉・心肺機能は衰え、少し身体を動かしただけでも疲れやすくなってしまいます。適度な運動をすることで体力を維持し、寝つきも良くなるでしょう。猛暑の時期は、夜間の気温が下がる時間帯に運動するのも良いでしょう。冷房の効いたインドアのジム・テニススクール、水泳などもおすすめです。

まとめ

1.冷えと温度差、熱中症・脱水症状などが夏バテの原因になる。

2.夏バテの予防には部屋の温度・湿度調節、水分・塩分(ミネラル)の補給が重要。

3.夏バテを予防するためには食事、休養、適度な運動が大切。

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