インフルエンザの感染を予防する方法 飛沫から?予防接種は?

インフルエンザ

インフルエンザが流行すると、毎日感染が広がり、医療機関でインフルエンザと診断された患者数が増えてきます。1人のインフルエンザ感染者から2人以上に感染すれば、指数的に感染者が増えていくことになります。ある程度以上まで感染者が増えれば「流行」となり、それが国境を越えて広がっていけばパンデミックとなります。

インフルエンザに感染しても、早期に抗インフルエンザ薬を使用すれば治療できることが多いですが、体力が弱い小さな子供や高齢者では重症化することもあります。またインフルエンザに感染すると仕事や学校を数日間休まないといけないため、社会的なコストも大きいです。感染者のみならず感染していない人を含めて、一人一人が感染を予防する努力をすることが大切です。

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インフルエンザの感染 飛沫から?

例えば、電車の中にインフルエンザの感染者がいた場合、その車両中の人がすぐに感染してしまうのでしょうか?

インフルエンザは、はしか、水ぼうそう、結核のような「空気感染」ではなく、「飛沫感染」です。飛沫感染とは、せきやくしゃみによって飛び散る飛沫に含まれるウイルスが、口や鼻などの粘膜に直接触れることで感染することを言います。

したがって、感染者の飛沫に接触しなければ感染する可能性はほとんどありません。つまり、同じ車両に乗り合わせたからと言って直ちに感染するわけではなく、感染者のくしゃみ・せきで飛んだ飛沫に触れる距離にいなければほとんどの場合は感染しません。このことから考えても、感染者がマスクを着用するだけで、かなり感染のリスクを下げることができます。

案外見落としなのが、必ずしも感染者のくしゃみ・せきによる飛沫に直接触れなくても、感染者の飛沫の付着した手のひらなどが触れた手すり・つり革などに触れることで、間接的に感染者の飛沫に触れてしまうことがあるということです。

インフルエンザの感染を予防する方法

インフルエンザが飛沫感染により広がることを理解すれば、その感染予防の方法として以下のようなポイントが考えられます。

1.特に必要がない限りは、感染者の飛沫が届く距離に近づかない。
2.感染者およびそれ以外の人もマスクを着用する。
3.感染者がいる可能性がある場所にあるつり革や手すりなどに触ったら、入念に手を洗う。インフルエンザの場合はアルコール消毒も有効です。
4.手からの感染の可能性が高いので、手を洗う前に顔などを直接触らないようにする。

ニュースなどでインフルエンザの感染者数の増加が報道され始めたら、これらの予防方法を実践しましょう。


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インフルエンザの予防接種の効果は?

インフルエンザの流行期に入る前であれば、インフルエンザの予防接種を受けることが感染予防のために推奨されています。しかし、インフルエンザには型があり、予防接種で使用されるワクチンは流行が予想される型に対応したものですので、それ以外の型のインフルエンザが流行した場合はあまり効果が期待できません。

またシーズンの前半と後半で異なる型のインフルエンザが流行することもあり、その中間の時期では両方の型のインフルエンザの感染者が多数いる可能性もあります。

流行しているインフルエンザの型と予防接種の型が一致している場合でも、100%感染を防げるわけでもありません。したがって、インフルエンザの予防接種を受けたからと言って、その効果を過信しないようにしましょう。

まとめ

インフルエンザの感染者が増えている流行期に、感染を抑えるためには多くの人の努力が必要です。感染を予防するためのポイントを理解して実践しましょう。

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