先日、ラビスタ函館ベイに止まり、函館観光をしてきました。ラビスタ函館米は、トリップアドバイザーの「朝食のおいしいホテル ベスト20」で、2011年と2012年に日本一に輝き、その後も2位をキープしている人気のホテルです。
初めてラビスタ函館ベイへ行く方が知っておきたい周辺・観光情報とアクセスについて、紹介します。
函館観光一泊二日のまとめ
ラビスタ函館ベイへのアクセスは?
先日、私は東京駅から新幹線E5系はやぶさ号に乗り、新函館北斗駅で快速はこだてライナーに乗り換え、JR函館駅まで行きました。新幹線を使わなかったとしても、鉄道で函館駅まで行った場合は、ラビスタ函館ベイまでの主なアクセス方法は以下の3つです。
1.徒歩。約15分でラビスタ函館米まで行くことができます。
2.市電。市電の「函館駅前」から乗車し、約6分の二つ目の「魚市場通」で降り、そこから徒歩約5分で着きます。料金は210円です。市電にはSuica、Pasmoなどの交通系ICカードで乗車できます。
3.タクシー。荷物が多い、天気が悪い、歩くのが辛い場合はタクシーが楽でしょう。
私は市電に乗りました。日本の中でも市電が運行されている都市がいくつかありますが、その都市の個性でもありますので、体験するのも良いでしょう。
飛行機で函館空港に到着した場合は、函館空港連絡バスに乗り、函館空港からJR函館駅まで20分でアクセスできます。料金は410円です。函館駅からラビスタ函館ベイまでは、上記の通りです。
ラビスタ函館ベイは周辺の観光に便利な場所にある?

実際に自分でホテルから歩いてみたのは以下の有名観光スポットです。これらは
1.函館山ロープウェイ山麓駅(ここからロープウェイに乗って函館山山頂展望台へ行きました)
(*「函館山に登る時間はいつがベスト?登る方法は?」)
2.函館ハリストス正教会
3.函館聖ヨハネ教会
4.カトリック元町教会
5.八幡坂
6.函館市重要文化財 旧函館区公会堂
7.函館旧イギリス領事館(開港記念館)
8.ペリー広場
9.金森赤レンガ倉庫
朝市には市電で函館駅前まで行ってから歩きましたが、十分に徒歩圏内です。また朝市のすぐ近くにある青函連絡船記念館に、朝市で昼食をとった後に歩いて行きました。
この他には有名な五稜郭にも行きましたが、流石にラビスタ函館ベイから歩くのは無理ですが、最寄りの魚市場通から五稜郭公演前まで市電で約21分・230円で行くことができます。五稜郭公演前から徒歩で約15分です。
以上で函館の有名な観光スポットをおおよそカバーしていますので、ラビスタ函館ベイは観光に便利な場所にあると言って良いでしょう。
ラビスタ函館ベイの周辺の食事処
ラビスタ函館ベイの朝食は日本一にも選ばれるレベルのものですので、朝食はホテル内で食べるとしても、それ以外は周辺のレストランなどで食べるのも良いでしょう。ラビスタ函館ベイの周辺には複数の魅力的なレストランがあります。
まずラビスタ函館ベイのすぐ隣にあるのが「函館ベイ美食倶楽部」。ジンギスカンの「羊羊亭」、回転寿司の「函館まるかつ水産」、函館らーめんの「函館麺厨房 あじさい」、炭焼・蒸し釜戸の店「きくよ食堂」、スープカレー「大地のめぐみ」などの魅力的なお店があります。私もジンギスカンが食べたくて「羊羊亭」に行きましたが、予約一杯で食べられませんでした。人気がありますので、食べたい場合は早めに予約を入れた方が良いでしょう。以下の写真は「函館ベイ美食倶楽部」の入口です。

ラビスタ函館ベイから海鮮市場本店方向へさらに1ブロック行くと、金森洋物館があります。こちらにはカフェやビアホールがあります。この中にはドラッグストアがありますので、整髪料・スキンケア用品など何か必要なものがあればここで購入できます。以下の写真の左手前が海鮮市場本店、奥に見えるのが金森洋物館です。


まとめ
函館の人気のホテル「ラビスタ函館ベイ」の周辺・観光情報・アクセスについて紹介しました。観光スポットへの距離も近く、周辺にもレストランなどがあるので、総合的に見てもおすすめのホテルです。
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