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海外出張のための保険・カード・空港の基礎知識

投稿日:2017年3月5日 更新日:

初めて仕事で海外に出張することになると、いろいろと緊張することも多く、不安なこともあるでしょう。

それは海外出張が2回目、3回目の人でも同じかもしれません。

ここでは、海外出張で大変な目に遭わないように、これだけは押さえておきたいポイントを3つ紹介します。

海外出張が初めての人、まだまだ海外出張経験が少ない人に参考になれば幸いです。

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海外出張に保険は必要?

海外出張に行くと、いつも生活している日本とは、文化も法律も異なりますし、言葉も外国語になるのでコミュニケーションも難しくなり、いろいろなトラブルに遭いやすくなります。

また食べ物も変わりますし、気候も異なり、時差が大きい場合もありますので、体調を崩すこともあります。

交通事故が日本よりも多い国も少なくなく、思いがけないところで怪我をすることもあります。

注意したいのは、日本よりも医療費が圧倒的に高額になること。

日本では国民皆保険制度により、原則、みんなが医療保険に加入しており、病院や診療所の窓口で健康保険証を見せれば医療費の1〜3割を負担するだけで済みます。また高額医療制度によって自己負担額にも上限が設けられています。

ところが海外に行くと「国民皆保険制度」は当たり前ではなく、そもそも外国人になりますので、医療費の負担割合が違います。

例えば米国では、外国人旅行者の医療費は全額自己負担になります。これまでに、米国で肺炎になり入院した人が数千万円もの費用を請求された例があります。

医療費は全額自己負担すると、状況にもよりますがとんでもなく高額になるケースが実際にあるんです。数千万円もの費用を簡単に払える人は少ないでしょうから、場合によっては破産してしまうでしょう。

そのようなリスクに備えるために、海外旅行保険には加入しておくべきでしょう。

空港で出発時に加入することもできますし、旅行の申し込みをする際に旅行会社などで申し込むこともできます。

渡航先と保険の内容にもよりますが、1週間の米国出張で4000〜8000円程度です。

何回か海外出張を経験して、特に病気や怪我で医療費を払うこともなく、無事に帰国できると、旅行保険費用が無駄に感じられることがあります。

これは「交通事故を起こさなかったから自動車の任意保険に入る必要がなかったかも」と考えるようなものです。

保険とは、起こる確率が低いけれども、起こってしまうと取り返しがつかなくなるほど深刻な損害を被るようなことに対して、そのリスクに備えるために加入するものです。

万が一のことを考えると、旅行保険に加入しないのは「無謀」と言っても言い過ぎではないでしょう。

年に2回以上海外出張に行く人ならば、旅行保険の費用を節約する方法として、旅行保険が付帯しているクレジットカードを利用するのも良いでしょう。

クレジットカードの付帯保険の内容が十分でなければ、少額な旅行保険と組み合わせれば補えますので、海外出張の回数が増えるほど節約になります。

海外出張中のお金はどうする?カードは必要?

海外出張に出発する時に、お金をどれぐらい用意して行けば良いのでしょうか?

出張先と現地での予定にもよるのですが、基本的には「現地で現金で支払わなければならない金額」+アルファ程度とし、できるだけクレジットカードを利用するのが無難です。

現金は空港で日本円から外国通貨に両替できます。

多額の現金を所持していると、すり・置き引き・強盗・紛失などによってお金を失うリスクがあります。

実際、交通機関を利用したり、チップを渡したりする時など、現金で支払わないと行けないこともあるので、その程度は持っていないと困ります。

以前は現金を持ち歩くリスクを避けるために、トラベラーズチェックという小切手のようなものがありました。しかし、これはクレジットカードに置き換われつつあり、日本国内での販売は2014年3月31日に終了しました(ウィキペディアより)。

米国などではほとんどのお店でクレジットカードが利用できます。

むしろオンラインで予約したりする際などにクレジットカードがないと困ることも多いため、旅行者にとっては必須と言って良いでしょう。


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海外出張時に空港には何時間前に行けばいい?

海外出張時に注意したいのは、飛行機に乗るために空港に到着する時間です。

通常は、出発時刻の2時間前までに到着する必要があります。

その後、航空会社のチェックインカウンターでチェックインし、出国審査を受けて、搭乗ゲートに向かいます。

以前、カウンターでチェックインしたら安心してしまい、お店でのんびり買い物をして、出国審査を受けに行ったところ、出国審査がものすごく混雑していて時間がかかり、ギリギリで搭乗したことがあります。


搭乗時刻までに搭乗ゲートに行かないと搭乗させてもらえませんので、時間に余裕を持って空港に到着するようにしましょう。

もちろん空港に到着するまでの交通機関に遅れが出ることもあります。鉄道は比較的遅延することが少ないのですが、バスなどは道路事情によります。

何れにしても時間に余裕を持って空港に到着するようにしましょう。

早めに空港に到着した後に便利なのがラウンジです。

ビジネスクラス以上のプレミアムな搭乗券であれば、通常は航空会社のラウンジが利用できます。

そうでない場合も、ゴールド以上のクレジットカード会員であれば、クレジット会社の空港ラウンジが利用できるケースが多いです。

ラウンジでは飲み物・軽食が無料で提供され、イスやテーブル、電源も利用できるので、搭乗時刻まで快適に過ごせます。

まとめ

海外出張で大変な目に遭わないようするための3つのポイントを以下にまとめます。

1.高額の医療費等の請求に備えるために海外旅行保険に加入する。

2.「海外で現金で支払わないと行けない程度の金額」+アルファ程度の現金とクレジットカードを用意する。

3.時間に余裕を持って空港に向かい、遅くとも出発の2時間前には到着するようにする。

海外出張に役立つノウハウについてはこちらの記事「海外出張に役立つノウハウ!知っていると便利なことまとめ」をご覧ください。

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