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ESTAの米国内の連絡先情報と滞在中の住所は変更が必要?

投稿日:2018年4月15日 更新日:

米国の短期出張や観光旅行などではESTAを申請し、認証を得る必要があります。すでに実際にESTAを申請したことのある方も少なくないでしょう。それでも少々迷うのがESTAの認証を得てから2回目に米国に行く時。申請時の宿泊場所と違う場所に宿泊する場合は、ESTAの米国内の連絡先情報と滞在中の住所は変更が必要なのでしょうか?

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ESTAの米国内の連絡先情報と滞在中の住所は変更が必要?

ESTAは米国の入国審査に関わる重要なものですので、申請時の入力情報に問題があると認証が得られません。これは申請時に分かることなのですが、心配なのは認証が得られた後に、入力した情報に変更があった場合です。この場合は、ESTAの認証を得られている状態なので、問題なく飛行機に搭乗して米国まで行けます。到着した時に入国審査で、ESTAの内容をチェックされます。

例えば、ESTA申請時は米国のニューヨークに行き、2回目の今回はロサンゼルスに行くという場合は、ESTAの米国内の連絡先情報と滞在中の住所にはニューヨークの住所が入力されている可能性が高く、どうみても2回目に入国したロサンゼルスからは遠く離れた住所なわけです。実際、宿泊地もロサンゼルス市内であるとすると、そもそも間違った情報として問題にならないのでしょうか?

この点については、在日米国大使館・領事館の公式ホームページにある「ESTA電子渡航認証システムについてのよくある質問」の中の回答を以下に引用します。

「既存の申請内容を確認する」ボタンより変更が可能です。ESTA渡航認証は2年間有効です。ESTAの有効期限内にパスポートが失効したりパスポートを更新した場合は再申請が必要です。Eメールアドレス、目的地の住所や旅行日程などの情報の更新は義務ではありませんが、正しい情報に更新いただくことを勧めいたします。情報の更新手続きに料金はかかりません。」

つまり、「米国内の連絡先情報と滞在中の住所」の更新は義務ではなく、これらを更新しなかったことにより入国できなくなることは考え難いです。実際、私自身もこれらを更新しないで米国へ入国したことがあります。

しかし、

「目的地の住所や旅行日程などの情報の更新は義務ではありませんが、正しい情報に更新いただくことを勧めいたします」

と記載されていますので、更新する方が望ましいと考えられます。

私がこれらを更新せずに米国の入国審査の時に、「滞在先」を尋ねられたことがあります。もちろんこの質問は更新していても受けることがありますので、英語で説明できるようにしておく必要があります。入国審査とは、基本的には「不審な人」を見つけ出すためにやっています。特に問題なくても、ランダムにピックアップして別室に連れていかれることもあり、私もそのような経験をしたとこがあります。別室では、カバンの中の物を全て出されて、ボディチェックを受け、色々と尋問もされました。そんな時に正確に英語で説明ができないとかなり不安で大変です。

不審に思われるような点を減らす意味でも、米国内の連絡先情報と滞在中の住所は変更するようにしています。

また入国後、移動し、複数の都市に宿泊することもありますので、そのような点からも、この情報が原因で入国できなくなることは稀ですので、心配し過ぎる必要はありません。

ESTAの米国内の連絡先情報と滞在中の住所は同じで良い?

米国に知り合いが居たりする場合を除けば、ほとんどの人にとって、米国内の連絡先と滞在中の住所は同じになるでしょう。これらには同じ情報を入力して良いのか迷うことがあるかもしれませんが、滞在中にホテルにしか泊まらないのであれば同じ内容を入力して問題ありません。

また税関申告書は所定の用紙に記入して提出しますが、米国滞在中の住所の欄が狭くて、正確な住所を書ききれないことがあります。それでもホテルならばホテル名を書くなどすれば、多少省略して記入しても大丈夫です。これと同様に、ESTA導入前は同じようにESTAの内容を所定の用紙に記入して提出していました。このことからわかるように、滞在中の住所は、場所が特定できる程度に略して入力しても大丈夫なようです(*程度によると思いますので、あまりに省略し過ぎると問題になる可能性があります)。


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ESTAの米国内の連絡先情報と滞在中の住所は変更方法

ESTAの米国内の連絡先と滞在中の住所の更新は簡単です。

まずU.S. Department of Homeland Securityの「公式ESTA申請」サイトを開きます。[既存の申請内容を確認]をクリックし、次に[個人申請の状況確認]をクリックします。「セキュリティに関する通告」が表示されますので、これに目を通し、[確認&続行]をクリックします。開いたページでESTAの申請番号、パスポート番号、生年月日を入力し、[申請の検索]をクリックすれば、自分のESTA情報が閲覧できます。

ここから[情報の更新]をクリックし、更新が必要な項目に上書きするだけで情報を更新できます。念のためESTAの有効期限を確認しておきましょう。

出発前にこのESTAの情報が確認できるページを印刷して、携帯するようにした方が良いでしょう。

(*ESTAは米国でトランジットするだけの場合でも必要なのでしょうか?その場合は住所はどうすればよいのでしょうか?こちらの記事「ESTAはトランジットでも必要なのか?住所はどうする?」をご覧ください)

まとめ

米国出張・観光旅行に必要なESTAの、「米国内の連絡先情報と滞在中の住所」の変更について紹介しました。しっかり準備をして快適な米国出張・旅行にしましょう。

海外出張に役立つノウハウについてはこちらの記事「海外出張に役立つノウハウ!知っていると便利なことまとめ」をご覧ください。

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