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お弁当の食中毒の原因と予防!梅雨時から増加する!

投稿日:2017年4月17日 更新日:

お弁当を作って家族で食べるのは楽しいですね。子供も親にお弁当を作ってもらえれば嬉しいでしょう。そんな楽しいお弁当が原因で食中毒になってしまうようなことがあれば大変残念です。食中毒の原因を理解し、食中毒を予防する努力をすれば、食中毒になる可能性はかなり抑えられるものです。お弁当の食中毒の原因と予防法について紹介します。

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お弁当の食中毒の原因は?

食中毒と言ってもその原因は一つではありません。細菌、ウイルス、自然毒、化学物質、寄生虫などさまざまな原因があります。

自然毒とは、ふぐの毒や毒キノコの毒などです。毎年これらの食中毒になる人が発生しますが、基本的には安全な食材・食品を適切に取り扱って提供しているところから購入すればほぼ防げる食中毒です。特に毒キノコのように、何だかよく分からないものを採って食べたり、免許を持っていない人が調理したふぐを食べるなどの危険な行為をしないようにしましょう。

化学物質としては、本来食品ではないような有毒な化学物質が混入している事例がありました。あまり信頼できないような原産国・企業の提供する食品は購入しなければ、かなり高い確率で防げるでしょう。また野菜などは農薬が付着していることがありますので、よく洗って食べるようにしましょう。

最近話題になったのが魚の寄生虫(アキキサス)です。どのような食品に寄生虫がいる可能性があるのかを把握しておきましょう。ほとんど場合は、しっかり火を通せば寄生虫は死滅します。寄生虫がいる可能性があるものを十分に火を通さずに食べないようにしましょう。また寄生虫は目に見えることが多いので、よく見るようにしましょう。

一般家庭のお弁当で、最も注意すべき原因が細菌とウイルスです。細菌にはO157(腸管出血性大腸菌)、ウイルスにはノロウイルスのように、感染すると重症化する可能性の高いものがあり、これらが発生するとテレビ等で報道されます。これらの細菌とウイルスによる食中毒は、常時発生しているわけではなく、発生すると感染拡大を防ぐために原因となった食品・経路の特定などが迅速にされることが多く、それらの報道を注意深く聞いて、感染源に近づかないようにした方が良いでしょう。

一般に注意すべきは、黄色ブドウ球菌やサルモネラ菌属のように、身の回りに常に存在する可能性が高い菌への対策です。これらの食中毒の原因菌は30〜40℃の温度が最も繁殖しやすく、梅雨時期から夏場にそのような気温条件になるため、注意が必要です。したがって、お弁当の食中毒対策は、このことを念頭に行うことになります。

お弁当の食中毒の予防の基本

まずお弁当に食中毒の原因菌が入り込まないようにすることが第一歩です。これは夏場に限らず基本的なことですが、まな板、包丁、弁当箱など、使用したら必ず丁寧に洗いましょう。おにぎりなども素手で握らないのはもはや常識レベルの話です。その他のものをお弁当に詰め込む時も、決して素手で触らないようにしましょう。喋りながらお弁当を作っていると唾が飛ぶ可能性もありますし、くしゃみや咳でも唾が飛びます。マスクをするか、唾が飛ばないように注意しましょう。

お弁当箱に中身を詰め込んだら、すぐに蓋を閉じずに冷ますことも重要です。うちわなどであおいで冷ますのが効果的で、冷蔵庫に入れて冷ますよりも短時間で温度が下げられます。このできるだけ早く冷ますということがポイントです。

そして作ったお弁当をなるべく早く食べることも言うまでもなく大切です。朝作って、お昼に食べるのは良いのですが、食べそびれて夕方以降になってしまうと心配になってきます。


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お弁当の食中毒を予防するテクニック

上で述べたことがお弁当の食中毒を予防する基本です。さらに食中毒を予防するテクニックを以下に紹介します。

1.古典的な方法ですが、梅干しを入れる方法です。梅干しにはある種の食中毒原因菌の繁殖を抑制する効果が確認されています。あまり梅干しが好きでなくて食べたくなくても、とりあえず入れておくだけでも価値がありそうですね。

2.簡単なテクニックは保冷剤の活用。弁当箱の外側に保冷剤を置いて弁当を冷やせば、直接的な効果があります。

3.もう一つのテクニックは、お弁当を冷凍する方法です。冷凍したまま持って行って、お昼の頃に解凍していれば、そのまま食べられます。この方法の欠点は、お弁当に水分が付いてしまって、場合よってはベトベトになってしまうこと。しかし、冷凍枝豆のようなものは、多少外側が濡れても問題ないのでこのテクニックが使いやすいです。

まとめ

1.食中毒の原因菌は30〜40℃の温度が最も繁殖しやすい。梅雨頃から特に注意する。

2.食中毒の原因菌が入らないように注意する、お弁当をすぐに冷ますことが食中毒を防ぐポイント。

3.梅干し、保冷剤の活用、お弁当の冷凍が効果的。

*おにぎりを素手で握るか?ラップで握るか?についてはこちらの記事「おにぎりを素手で握る?ラップで握る?衛生上問題はある?」をご覧ください。

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