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ヘッドライトの曇りの原因と除去!車検のために磨きました!

投稿日:2018年5月7日 更新日:

街中で走行している車や駐車している車をみると、ヘッドライトの透明な樹脂(プラスチック)が曇っている車を見かけることがあります。かなり高額な高級車でもヘッドライトの曇っている車を見かけます。どんな車でも必ずヘッドライトが曇るのでしょうか?最近、私の車のヘッドライトも曇ってしまいました。ヘッドライトの曇りの原因・除去・車検への影響について紹介します。

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ヘッドライトの曇りの原因は?

ヘッドライトの技術も進化しており、光源はハロゲンランプ、HID(High Intensity Discharge)ランプ、LEDと次々に新しいものが製品化され、最近ではついにレーザーを用いたヘッドライトまで登場しています。これらの光源部分を覆い、保護しつつ、光の照射の仕方を適切なものにするために、透明な樹脂(プラスチック)のカバーが装着されています。夜間の走行時にドライバーが前方を見やすいように配光し、さらに対向車が眩しくないように配慮するなどの機能がありますが、さらに車のデザインにおいても極めて重要な部品です。

そんな重要なヘッドライトの透明なプラスチックが時間の経過とともに曇ってしまいます。ヘッドライトのプラスチックとしては、通常はポリカーボネートやアクリルが用いられています。これらが物理的に磨耗して表面に細かな傷がついたり、紫外線や熱で劣化したりします。

ヘッドライトをよく見てみると案外複雑な構造をしていることに気がつきます。最表面を保護しているだけでなく、光原からの光を制御するために精密に設計された内部形状を持っています。そのため、車メーカーによっては「ヘッドライトレンズ」という呼び方もしています。

ヘッドライトの透明なプラスチックが曇る最も多いパターンが、屋外に長時間駐車することによって、ヘッドライトの最外層が曇る・黄色になるという事例です。ヘッドライトには表面に紫外線防止のコーティングが施されていることが多いのですが、それでも時間とともに劣化し、おおよそ8年ぐらい屋外で駐車していると曇ってしまうことが多いようです。20年前の車に比べるとそれでもかなり改善されていると思いますが、曇らないヘッドライトを作ることは費用・技術の両面から難しいようです。

それは高級車でも8年以上屋外で駐車されていた車をみるとヘッドライトが曇っていることが多いことからも分かります。中古車店などでは、古い車をワックスがけしてピカピカにすることでかなり新しく見せることもあると思いますが、それでもヘッドライトの曇りだけは除去しない限りは隠せません。ある意味、ヘッドライトの状態を見ればおおよそ車の古さも分かります。

ヘッドライトの内部が曇ったり、劣化したりすることもあります。しかし、通常は、ヘッドライトの透明なレンズの内部に結露などが生じないようにしているはずですので、そのような状況となった場合は、部品の取り付け部分が緩んでいたり、破損している可能性がありますので、ディーラーで点検してもらいましょう。

ヘッドライトの曇りは除去できる?

以下、ヘッドライトの最外層に生じた曇りに話を絞ります。ある程度以上、車の年数が経っていて(おそらく8年以上)、ヘッドライトの表面が曇っている場合は、それは紫外線などによって透明なプラスチックが劣化したことが原因と考えられます。場合によっては、物理的な摩耗による細かな傷がついていることもあるでしょう。重要なことは「ヘッドライトの表面が曇っている」ということです。幸いなことに多くの場合は、最表面だけで、その層を削り落とし、平滑に磨き上げれば曇りを除去し、透明なヘッドライトにすることができます。

このヘッドライトの曇り除去&磨きをするためには、ディーラーなどのプロにやってもらう方法と自分でやる方法があります。

自分でやる場合は、ヘッドライトの最表面の削り落としと磨き上げのための研磨剤を数種類用意する必要があり、また研磨の際にヘッドライト周辺の部分の塗装を誤って削り落さないようにするためのマスキングテープも必要です。また前述のようにヘッドライトを磨き上げた後に耐候性・耐摩耗性を高めるためのコーティング剤を塗る必要もあります。これらの道具を買い揃えて、さらに初めてで失敗なくやらなければならないこと、1回ヘッドライトの曇り除去&コーティングをすれば、おそらく5年程度は再度やる必要はないことを考えると、ディーラーにやってもらう方が良いのではないかと思います。

ディーラーでも車検や何らかの他の点検・修理の際に一緒にヘッドライトの曇り除去&コーディングをやってもらえば、それを単独でやってもらうよりも多少安くなることが多いです。


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ヘッドライトの曇りで車検が通らない!

私が乗っているエスティマハイブリッドは、新車で買って、先日11年目の車検となりました。実は、8年目の頃にディーラーから進められてヘッドライトのレンズ磨きをやってもらったことがあるのですが、正直なところ期待していたほど透明になりませんでした。そのため、その後、何度かヘッドライトのレンズ磨きを勧められたのですが、「以前やってもらった時に期待していたほど透明にならなかったので遠慮します」と言って断り続けていました。

ところが11年目の車検で「ヘッドライトの光量が足らなくてこのままでは車検を通せません。ヘッドライトのレンズ交換とバルブ交換をお勧めします」と言われました。再度、「以前やってもらった時に期待していたほど透明にならなかったので遠慮します。バルブ交換のみでお願いします」と言ったところ、「最近はレンズ磨きの道具・方法も以前より良くなったのでやらせて欲しい」とのことだったので、それを信じてお願いしました。

その結果、ヘッドライトの最表面は見違えるほど綺麗になりました。散々上のように言ったので、ディーラーとしても頑張って磨いてくれたのかもしれません。バルブ交換したこともあり、ヘッドライトも格段に明るくなり、夜間走行も楽になりました。安全上の点からもあまりヘッドライトが曇るのも危険ですので(*それ故車検の点検項目なのです)、費用がかかってもやった方が良いでしょう。車種や状況によると思いますが、私は車検の時に一緒にやってもらったら明細の項目では4,000円以下でした。これで夜間の事故の確率が下げられ、愛車のフロントもカッコ良くなるならば良いでしょう。

まとめ

車のヘッドライトの曇りの原因・除去と、実際に車検を通すためにヘッドライトの曇り除去をやってもらった際のことを紹介しました。安全のためにもおすすめします。

最近の車はスマートキーシステムになっているものが多くなりました。便利なキーなのですが、長く使っているといつかは電池が切れます。そんな時は案外困るものです。こちらの記事「車のスマートキーの電池の寿命が切れたらどうなる?」をご覧ください。

自動車に関するまとめはこちらの記事「電気自動車、保険、スタッドレスなど車に関することまとめ」をご覧ください。

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