iPhoneユーザーは多いですね。iPhoneの中にはユーザーの大切な情報がたくさん入っていますので、他人に覗かれないようにパスワードをかけるのが普通です。しかし、iPhoneを使う度にまずこのパスワードを解除しなければならないのが案外面倒です。そこで活躍するのがiPhoneの指紋認証(Touch ID)です。以下、iPhoneの指紋認証の追加方法について紹介します。
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iPhoneの指紋認証の追加方法
iPhoneを新しく購入してセットアップする時に、指紋認証(Touch ID)用の指紋の読み取り・登録をするステップがありますので、おそらくほとんどの人が自分の指を登録していると思います。しかし、指紋を2本以上登録できることに気がついていない人が案外いらっしゃるようです。実は私も、息子がiPhoneの指紋認証を複数の指でやっているのを見て初めて気がつきました。いろいろな物事も、知ってしまえばなんということはないようなものでも、知らないと本当に損してしまうことがありますね。
iPhoneの指紋認証に登録する指を追加するためには、まず[設定]から[Touch IDとパスコード]をタップします。




iPhoneの指紋認証はどの指を登録すべき?
iPhoneに複数の指の指紋を登録するとしたら、どの指を登録すべきでしょうか?私の知り合い数人に聞いて見たところ、ほとんどの人が両手の人差し指と親指でした。iPhoneを使用するほとんど状況で、両手の人差し指と親指が登録されていれば問題なく指紋認証が使えるでしょう。
通勤電車などでかなり混雑している時に、一方の手で荷物あるいは吊革を持ち、他方の手でiPhoneを持っている時などは、親指が登録されていないと指紋認証できないことがあり、不便です。両手が使える時は一方の手でiPhoneを持ち、他方の手の人差し指で指紋認証をすることがあるので、人差し指は通常は登録するでしょう。また両手で横向きにしてカメラで撮影するような時も、親指で指紋認証した方がやりやすく、どちら側を上にするかによって左右どちらの親指が近いかも異なりますので、両方の親指を登録しておくと良いでしょう。
iPhoneの指紋認証を追加したらやるべきこと
iPhoneの指紋認証用の追加登録をすると、それらを使用する際にApple IDなどのパスワードを再度入力することを求められます。指紋認証は、パスワードロックを解除するだけでなく、App Storeなどでアプリを購入する時にApple IDを入力せずに使用できるからです。
以下は実際にあるアプリを購入する時の画面です。この画面に入る前に上記のパスワード認証をすませていますので、ここではセンサー部に登録した指を読み取らせるだけで購入できます。便利ですね。

まとめ
iPhoneの指紋認証の追加方法を紹介しました。iPhoneの指紋認証用の登録を1本しかしていないようでしたら、複数本の指を追加した方が格段に便利になるでしょう。
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