傘を長持ちさせる方法!すぐ壊す・撥水しなくなるなら必見!

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梅雨になると雨が多くなり、ジメジメした日が続きますね。梅雨時は傘をさすことが多くなります。もちろん梅雨だけでなく、夏は雷雨になることも多いですし、日本では一年中雨が降らない月はまずないでしょう。このように傘は必需品なのですが、電車内でも最も多い忘れ物で、案外傘へのケアが少ないように感じます。良い傘を長く使うためのポイントについて紹介します。

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傘を長持ちさせる方法を習得して良い傘を使おう!

コンビニなどでビニールの傘が売られています。傘を持っていない時に、外出先で急に雨が降ってきた場合などに、近くのコンビニでビニール傘を買って助かったことがあります。それはそれで便利なので良いのですが、安い傘を使っていると、傘の扱い方も乱暴になりがちです。冒頭で書きましたように電車の中などに置き忘れてしまうことも多くなります。

ビニール傘はあくまでも緊急時のもので、傘としての機能を最低限備えたものと考えた方が良いでしょう。それはそれなりの価格の傘を使ってみれば、その機能の高さをすぐに実感できるからです。主なチェックポイントを以下に記します。

1.骨組みの素材が優れている

ハンドル部分が付いている中心のシャフトは丈夫で軽量のアルミなどで作られていることが多いです。さらにさす時に広げる骨の部分は、丈夫で軽量の最先端の素材であるカーボンを使用しているものがあります。耐久性と軽さでは、ビニール傘とは段違いです。また一般にビニール傘は骨の本数が少ないのに比べ、上質な傘は多いです。16〜24本といった製品もあります。

2.生地の材質が良く、撥水性が高い

ビニール傘は通常は安価なポリエチレンで生地部分が作られています。上質な傘は、ポリエステル等の繊維で織られた布で作られており、その柄のパターンは無限です。自分の好みの美しい柄のものを選べます。生地の手触りも良いです。さらに生地が撥水加工されています。この生地の撥水性が傘の使い心地という点で極めて重要です。例えば雨の中を傘をさして駅までいった時に、傘を下に向けただけで簡単に生地に付着している水滴がすぐに落ちて、傘が濡れてない状態になってくれれば、電車に乗り込む時にもものすごく助かります。帰宅した時なども、すぐに傘が乾いてくれれば助かります。いつまでも濡れたままではカビが生えたりして、玄関も不衛生になるからです。

これらの基本性能に優れた傘を使ってしまうと、その快適さによりビニール傘には戻れないでしょう。そうするとその傘を長持ちさせたくなりますね。以下に具体的な方法を紹介します。

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傘を長持ちさせる方法:無理な力を加えない

上質な傘は丈夫な骨組みですが、それは通常の使い方を想定して設計されています。それは傘を開いてさす、閉じて持ち運ぶということを想定したものです。したがって、想定外の使用方法によって強い力が傘に加わると傘にダメージを与えてしまいます。

具体的には、例えば捻る、杖のように使う、叩くなどの使い方です。傘が濡れると、それを畳んで、水を切るために、捻るように動かす人がいらっしゃいます。傘はこの捻る方向の力に非常に弱いです。畳んで生地部分を傘に巻きつけて止めるときも、あまり強い力がかからないようにしましょう。また長い傘の場合、杖のようについて歩くこともあるでしょう。当然のことながら杖として使うための強度を持っていませんので、本当に体重をかけてしまうとシャフトにかなりダメージを与えます。さらにあまりないケースですが、イライラしたりすると傘で何かを叩く方もいらっしゃいます。これは非常に危険ですのでやらない方が良いでしょう。


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傘を長持ちさせる方法:撥水

布製の傘は、新品の時は一般に撥水処理がされています。初めて使った時に傘の表面での水滴の様子を観察してみると、弾かれて水滴がコロコロと滑り落ちていくのがわかるでしょう。この状態が望ましい状態なのですが、傘を使用していると撥水性が落ちてきます。そうすると傘の表面が濡れて乾きにくくなります。

傘の撥水性を長持ちさせる方法は、できるだけ撥水処理した表面をこすらないようにすることがポイントです。表面をこすると手の脂などが付着して撥水性が落ちてしまうからです。特に傘を畳んで綺麗に巻きつける時などに、記事を強くこすってしまうことが多いので、指でつまむなどしてできるだけ手の脂などがつかないようにしましょう。

撥水性が無くなってしまった場合は、撥水スプレーを使うことで撥水性を復活させることができます。撥水スプレーにはシリコン系とフッ素系があります。どちらでも構いませんので、好みのものを使いましょう。

まとめ

上質の傘の優れた点とそれを長持ちさせるための方法について紹介しました。特に通勤・通学をしている人ならば、必ず傘を使う日があるでしょう。そんな時に上質の傘ならば快適です。

メンズの財布はどこで買うかについてこちらの記事で紹介しています。

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