気温が高くなってくると水族館で魚やイルカなどを観て涼むのも良いですよね。
関東圏のおすすめの水族館を紹介します!
鴨川シーワールドのシャチがおすすめ!
何と言っても一押しは鴨川シーワルドです。国内で唯一シャチのショーが見られます。
シャチは体長5メートル、体重2トンを超える巨体で、そんな大きな生物が水中から空中に飛び出して、また水中に飛び込んでいくシーンはど迫力です。
ショーで見られる生物でシャチよりも大きなものはおそらくいないのではないかと思います。
シャチは哺乳類で知能も高く、トレーナーの人間と協力してショーを行う姿は感動ものです。
一生に一度は見ておきたいショーですね。ちなみに前方の席はシャチが水中に飛び込む時の水しぶきがかかりますのでご注意ください。
千葉県鴨川市にありますが、アクアラインがあるので案外アクセスは良いです。東京駅からは「特急わかしお」が便利です。
横浜・八景島シーパラダイスのシロイルカ・イワシはおすすめ!
色々なイベントにも力を入れていて、完成度の高い水族館です。
定番のイルカショーはチームワークがよく、感動的です。
珍しいのはシロイルカの展示です。日本ではシロイルカがいる水族館は4つだけで、関東では横浜・八景島シーパラダイスと鴨川シーワールドのみです。
シロイルカは知能が高く、水槽越しにコミュニケーションが取れます。また横浜・八景島シーパラダイスでは直接シロイルカと遊べるプログラムもありますので必見でしょう。
圧巻なのが7万匹のイワシ水槽。見上げるような高さの巨大な水槽がど迫力です。
さらに光や映像、音を駆使したパフォーマンスが大人気です。
横浜・八景島シーパラダイスには遊園地、ホテル、ショップ、レストランも充実していて、1回だけではなく何度行っても楽しめる場所です。
最寄駅の八景島へのアクセスは、横浜駅から接続にもよりますが40分程度です。
新江ノ島水族館のクラゲがおすすめ!
通称「エノスイ」と呼ばれる新江ノ島水族館にも定番のイルカショーなどがあり、小さい子供から大人まで楽しめます。
巨大な水槽、大型生物の展示を売りにする水族館が多い中で、新江ノ島水族館は比較的コンパクトで、違う路線で勝負しています。
一番の注目が「クラゲファンタジホール」のクラゲの展示。常時約14種類のクラゲが展示されています。
クラゲは透き通るようなゼリー状の体で、漂うように泳いでいます。色彩も色々なものがあり、ゆっくりとした不思議な動きをボーと眺めるだけで疲れた心が癒されます。
そんなクラゲに魅せられて、最近では自分でクラゲを飼う人もいます。
一度じっくりクラゲを見るのも如何でしょうか?
最寄駅の片瀬江ノ島駅まで、東京駅から約1時間ですので、アクセスも良いですね。
まとめ
1.国内でシャチが見られるのは鴨川シーワールドだけ。
2.シロイルカと遊び、7万匹のイワシが見られる横浜・八景島シーパラダイスもおすすめ。
3.クラゲを見て癒されたいなら新江ノ島水族館がおすすめ。
関東のおすすめの鍾乳洞と洞窟についてこちらの記事で紹介しています。
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