インフルエンザのことがわかるまとめ

インフルエンザ

毎年日本だけでなく世界中でインフルエンザが流行します。インフルエンザが重症化すると命にも関わりますので、感染拡大を抑えること、感染してしまった場合には適切な治療を受けることが大切です。インフルエンザについて正しい知識を習得しましょう。

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いつインフルエンザワクチンの型は決めるのか?

インフルエンザは日本のみならず世界中で流行する感染症です。全世界では毎年数十万人もの死者を出す恐ろしい病気です。インフルエンザには型があり、年によって流行するインフルエンザの型が異なります。流行する型に適合したインフルエンザワクチンを接種しないと効果が落ちます。つまり、その年の流行の型を予測し、その型用のワクチンを製造しなければならないわけです。

毎年のインフルエンザウイルスの流行の状況は、世界保健機関(WHO)や日本の国立感染症研究所が世界各地で観測しています。それらの観測を基に流行するインフルエンザの型を予測します。日本では、これらの情報を分析し、流行するインフルエンザの型を厚生労働省が決定し、インフルエンザワクチン製造会社に通知します。

インフルエンザワクチンの型の決定は、毎年決まった日に発表されるわけではありませんが、2017年では7月12日に厚生労働省から通知が出されました。詳しくは以下の記事で紹介しています。

関連記事:インフルエンザワクチンの型はいつ決まる?製造は?不足する?

インフルエンザの予防接種は効果

インフルエンザの予防接種を受けたのにインフルエンザになることがあります。そのため「インフルエンザの予防接種は効果がない」という話もよく聞きます。

まずインフルエンザにはいくつかの型があり、毎年流行すると予想されるインフルエンザの型に対してワクチンが用意され、摂取されます。ワクチンが有効な型以外の型のインフルエンザには効果がなく、またインフルエンザウイルスは変異することもあり、変異して生まれた新型のインフルエンザウイルスには有効でないこともあります。

またインフルエンザの型とワクチンの型が一致していても、完全に防げるわけではないようです。個人差があります。それではインフルエンザの予防接種は効果がないのでしょうか?

100%に近い予防効果があるわけではないので、効果の有無を判定するには、ある程度以上の予防接種を受けた人と受けなかった人のインフルエンザの発症率を比較するという方法が通常は取られます。そのような調査によれば「インフルエンザの予防接種は効果がある」とされています。詳しくは以下の記事で紹介しています。

関連記事:インフルエンザの予防接種は効果ない?時期は?2回接種する?


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インフルエンザの予防方法!

インフルエンザが流行すると、毎日感染が広がり、医療機関でインフルエンザと診断された患者数が増えてきます。1人のインフルエンザ感染者から2人以上に感染すれば、指数的に感染者が増えていくことになります。

インフルエンザはどのように観戦していくのでしょうか?例えば電車の中にインフルエンザの感染者がいた場合、その車両中の人がすぐに感染してしまうのでしょうか?

インフルエンザは、はしか、水ぼうそう、結核のような「空気感染」ではなく、「飛沫感染」です。飛沫感染とは、せきやくしゃみによって飛び散る飛沫に含まれるウイルスが、口や鼻などの粘膜に直接触れることで感染することを言います。

したがって、感染者の飛沫に接触しなければ感染する可能性はほとんどありません。つまり、同じ車両に乗り合わせたからと言って直ちに感染するわけではなく、感染者のくしゃみ・せきで飛んだ飛沫に触れる距離にいなければほとんどの場合は感染しません。以下の記事で詳しく紹介しています。

関連記事:インフルエンザの感染を予防する方法 飛沫から?予防接種は?

子供がインフルエンザになったらいつ病院に行く?

インフルエンザが流行している時期に、子供が熱を出したとしたらインフルエンザを発症している可能性が高いです。しかし、インフルエンザの可能性が高い場合でも、すぐに病院に行かない方が良いです。インフルエンザの場合、発症から12時間以上経たないと検査でインフルエンザと判定できないことが多いからです。

発熱が午後、特に夕方以降であった場合は、急いで夜間救急に行くよりは、翌日まで待ってから病院に行った方が良いでしょう。

ほとんどの地域の夜間救急は非常に混んでいて、寒い時期の夜間に夜間救急まで行って長時間待って診察を受けても、1日分の薬しか処方してもらえず、翌日に再度かかりつけの医院で診てもらうように指示されます。以下の記事で詳しく紹介しています。

関連記事:子供がインフルエンザになった時に病院にいくタイミング

インフルエンザで学校は出席停止になる?

学校保健安全法という法律があり、インフルエンザを発症すると学生は出席停止になります。「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで」が出席停止期間となります。通学は、電車などの公共の交通機関を利用するケースも多いため、インフルエンザを発症してしまった場合には出席停止の措置も止むを得ないと言えるでしょう。

出席停止になった学生は自宅で安静にしていることになりますが、その場合は同居する家族が居れば感染する危険があります。特に看病する親はインフルエンザの薬をもらうことができるのでしょうか?

通常は子供がインフルエンザになり、親がインフルエンザに感染した可能性のある症状が出始めていたら、通常はすぐにインフルエンザの薬を処方してくれますので、子供の看病をしていて少しでも体調が悪くなってきたすぐに医療機関へ行きましょう。以下の記事で詳しく紹介しています。

関連記事:インフルエンザで学校は出席停止?親は薬がもらえる?診断書は?

高齢者がインフルエンザになると危険?

インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって引き起こされる感染症で、一般に急激な38℃以上の発熱、関節・筋肉痛、頭痛、全身倦怠感、食欲不振などが現れます。体力が弱い高齢者がインフルエンザを発症し、これらの症状が出るだけでも辛いですが、糖尿病、呼吸器系、心臓などに持病があると重症化しやすく大変危険です。

高齢者はインフルエンザの予防接種を受けるべきなのでしょうか?また予防接種以外には、インフルエンザを予防する方法として何をするのが有効なのでしょうか?

予防接種を受けるか否かの考え方は、一般に予防接種によるメリットとリスクの両方を勘案して判断します。国や医療機関では、社会全体を基準に考えて統計的にメリットとリスクを調べ、判断します。インフルエンザの予防接種が推奨されているのは、このような考え方からメリットの方が大きいと判断しているからであり、他の予防接種においても同様です。

しかし、医療行為は必ず何らかのリスクはあります。高齢者の場合、これまでにインフルエンザの予防接種を受けたことがある人が多いので、自分の体質的にアレルギー反応などのリスクがあるか否かは把握しているでしょう。また予防接種を受ける時の体調・持病の状況などをチェックして、心配ならばかかりつけの医師に相談して決めればリスクは低くできるでしょう。以下の記事で詳しく紹介しています。

関連記事:高齢者がインフルエンザになると重症化しやすい?予防接種は?

まとめ

インフルエンザのワクチン製造、予防接種、感染予防、発症した時の医療機関にいくタイミングなど、役立つ情報をまとめました。これらの知識を基に、上手にインフルエンザに対処しましょう。

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