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キャッシュレスのメリットを考えてクレジットカードを使う

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私はキャッシュレスの決済にいくつかのメリットを感じたため、数年前から積極的にクレジットカードを使用し、現金は極力使用しないようにしています。日本はクレジットカードの保有率は高いのですが、キャッシュレス決済の比率は海外の主要国に比べて低いようです。キャッシュレスには本当にメリットがあるのでしょうか?以下に紹介します。

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キャッシュレスのメリットを考えてクレジットカードを使う

キャッシュレスの決済は、現金を直接支払うような決済以外の方法を指しますので、クレジットカード、デビットカード、ICカード、プリペイドカード、銀行の口座引き落としなどの複数の方法があります。ここでは最も一般的なクレジットカードとICカードについて考えます。

まず個人レベルでのクレジットカードとICカードによるキャッシュレス決済のメリットとして以下の点が考えられます。

1.支払い金額によってポイントが獲得できる。

2.一般に現金払いよりも支払いに要する時間が短く、釣り銭の間違いなども少ない。特にSuicaなどのICカードの支払いはタッチするだけなので速いです。

3.ATMなどで現金を引き出す回数を減らせる。最近はコンビニなどにもATMがありますので、銀行しかなかった時代に比べると格段に現金の引き出しが楽になりました。それでも現金を引き出すためだけにATMまで行かねばならず、時間がかかります。さらに場合によっては手数料を取られます。

4.財布を盗難されたり、強盗に遭った場合に、現金はほぼ戻ってきませんが、クレジットカードはカード会社に連絡すれば使用停止にできますし、現金よりも使うことに対しハードルが高いです。

5.カード明細により、支払い履歴が確認できる。

私は、当初は最初の「ポイントが獲得できる」という点に注目して、クレジットカードが使える場合は必ずクレジットカードで支払うようにしました。家族カードも発行し、夫婦でクレジットカードを使う努力をしていると、年間で数百万円レベルには達します。そうするとポイント還元率が1%で年会費無料のクレジットカードならば、数万円分のポイントが獲得できるわけですので、確実に現金払いよりも得です。

これだけで私にとってはキャッシュレスのクレジットカード払いにする意味は十分にあります。しかし、最近は上記の2番目以降のメリットも強く感じることも多くなりました。特に時間と手間の節約になることについては価値を感じます。

例えばお昼休みに、外へ昼食を食べに行き、午後の仕事が始まる時間までに職場に戻らなければならないときは、お店で会計を済ます時間も惜しくなります。そのため最も早く支払いを終えられるSuicaでタッチして支払いを済ませてしまうことが多くなりました。Suicaもビュウカードと一体になったものを使うようにして、チャージの際にポイントを獲得できるようにしています。

以前はお金の管理に家計簿をつけていたことがありましたが、ほとんどをクレジットカード払いにすると、カード明細でおおよそのことが分かるので手間が省けます。

クレジットカードを使うと支出の管理が難しくなるという意見もありますが、何を購入したり、どんなサービスを利用するかを考えて無駄使いしなければ良いだけですので、問題ないでしょう。

キャッシュレスによるお店のメリット

お店から見た場合のキャッシュレスのメリットは以下のような点です。

1.一般に現金払いよりも支払いに要する時間が短く、釣り銭の間違いなども少ない。これは混雑する時間帯では大きなメリットです。

2.レジにお釣りなどの現金の量を少なくできる。現状では現金払いの人がまだまだ多いために、釣り銭の用意が必要です。釣り銭が足らなくなると慌てて銀行などに行かなければならないですし、多くの現金を置いておくと防犯上も問題があります。

3.外国人の支払いが簡単になる。日本は観光立国に力を入れ、外国人の訪問が増えています。キャッシュレスのクレジットカードで支払いができれば、外国人にとっては非常に大きいです。

4.上記などにより従業員の負荷を下げられれば、店舗運営のためのスタッフの人数を減らせる。徐々に人手不足が深刻化していますので、最近はこのような視点でキャッシュレスを語られることが多くなりました。

コンビニや外食などでは人手不足が深刻で、営業時間を短縮したり、外国人を雇用する事例も増えています。会計の業務はほぼ必ずありますので、キャッシュレス決済の比率が上がればメリットが大きいでしょう。


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キャッシュレスによる社会のメリット

前述したような個人およびお店でのメリットは、そのまま社会のメリットでもあります。個人およびお店なども社会の構成メンバーであるからです。さらに追加すると以下のような点が考えられます。

1.流通させる紙幣・硬貨の絶対量を減らせる。現状ではタンス預金が増えているためなのか、まだ紙幣・硬貨の流通量は増えているようです。紙幣・硬貨を作って流通させることにもコストがかかりますので、これらが減らせれば社会のコストが下がることになります。

2.銀行のATM・店舗などに準備する紙幣・硬貨の量を減らせる。多くのコンビニの店舗にATMがあります。日本全国にいったい何台のATMがあるのでしょうか?それらからお金が引き出されたら、当然のことながらお金を補充しなければなりません。お金ですので、警備員が運び補充することになりますが、それにもコストがかかります。ATMや店舗を作り、維持管理することにも多大なコストがかかります。最近はこれらのコストが金融機関の収益を圧迫しているようです。現金の使用量が減り、これらにかかるコストが減らせれば、社会全体の効率化に寄与するでしょう。

3.外国人の支払いが簡単になり、国際化に寄与する。以前は海外旅行に行く時に、どれぐらい現地でお金を使うかを考えて、現地の通貨に両替をしました。最近ではクレジットカードのお陰で格段に現地通貨に両替する金額は小さくなりました。これは日本を訪問する外国人にとっても同様です。それは社会のコストを下げることにつながるでしょう。

まとめ

キャッシュレスのメリットについて紹介しました。現金からキャッシュレス、主にクレジットカード&ICカードへの移行は、個人レベルのメリットを考えて判断すれば良いでしょう。しかし、それがお店にとっても、社会全体にとってもメリットがあることと理解できれば何となく気分が良いですね。

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