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MacBookのUSB-Cは不便?おすすめのハブは?

投稿日:2018年6月28日 更新日:

Appleが2015年に発売したMacBookは、インターフェイスとなるポートを「USB-Cポート1個」に統合した思い切った設計で、多くの人を驚かせました。USB-Cとはどのようなポート・ケーブルなのでしょうか?さすがにこれ一つでは不便ではないでしょうか?以下に紹介します。

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MacBookのUSB-Cは不便?デザインには大きく貢献

MacBookのポートがUSB-Cポート1個だけになったことで、最大のメリットの一つは、おそらくコンパクトでカッコイイデザインが可能になったことでしょう。MacBookに限らず、多くのノートパソコンの薄型化を制限している要因の一つがポートだからです。

私は仕事ではPanasonic Let’s noteを使っています。日本国内の業務用では人気があるモデルで、アナログRGB(D-Sub 15ピン)、有線LAN、USB3.0 Type-A×3、HDMI、SDメモリカードスロットなどの高い拡張性があります。これだけあればほとんどの状況で、特に後付の変換コネクターなどを使用せずに他の機器・ネットワークに接続できますので、非常に便利です。例えばお客様のの所に行って、お客様のプロジェクターに接続してプレゼンしなければならない時に、アナログRGBのケーブルでないと接続できないなんていうことがよくあるからです。しかし、その便利さの代償として、少なくともコネクターの厚さプラスアルファよりもパソコン本体を薄くすることができなくなります。

カフェなどでMacBookを使っている人をよく見かけるようになりましたが、やはりあの薄く、カッコイイデザインが印象的です。そのようなデザインが可能になったのは、ポートを思い切ってコンパクトなUSB-Cポート1個にしたからです。薄型になると持ち運ぶという点でも、カバンの中でコンパクトになりますので便利です。それではUSB-Cポート1個では不便でしょうか?

まずアナログRGB(D-Sub 15ピン)、有線LAN、USB3.0 Type-A、HDMIなどのケーブルと比較すると、USB-Cのケーブルは上下の向きはなく、抜き差しが簡単です。そしてこのUSB-Cポートが、充電、ディスプレイポート、外付けストレージとの接続とスマホ・タブレットなどとの接続用ポートに対応していますので便利です。

不便な点は、USB-Cポートが1つだけという点です。せめてもう一つ増やして2つあれば、カフェでMacBookを充電しながら、iPhoneと接続するということも、外付けのハブを使わなくてもできます。プロジェクターなどを使ってプレゼンする時も同様で、ディスプレイと接続しながら充電することもできるわけです。

またUSB-Cポートしかないため、USB3.0 Type-Aや他のUSB-C以外のコネクターでは、そのまま接続することができません。変換コネクター・ハブを使えば他の規格のケーブルを接続することができますので、接続できないということはほとんどないのですが、不便ではあります。

MacBookのUSB-Cとは?

ところでUSB-Cとは何でしょうか?Appleのホームページを見ても、MacBookのページはUSB-Cが紹介されていて、MacBook Proのページにはhunderbolt 3(USB-C)と紹介されていて何だかよく分かりません。とりあえず、MacBookを使うのであれば、USB-Cについて基本的なことを知っておいて損はないでしょう。

まずUSBとは、ユニバーサル・シリアル・バス Universal Serial Busの略称です。コンピューターなどに周辺機器を接続するためのシリアルバス規格の1つです。パソコンが普及し始めた頃には、RS-232Cシリアルポート、IEEE1284パラレルポート、PS/2コネクタなどが使われていました。ポート・コネクターなどの種類が多いと、拡張性や機器の設計に制約が出ますので、様々な機器を接続できる規格として1996年にUSB 1.0が登場しました。これがWindows 98で正式にサポートされたことで普及が始まりました。その後、バージョンアップを繰り返し、現在は2008年に登場したUSB 3.0と2013年に登場したUSB 3.1が多くのパソコン・周辺機器に搭載されている状況です。

最大転送速度と給電能力(5V)については、USB 3.0が5Gbps、900 mA、USB 3.1が10Gbps、1000 mAの性能があります。信号を伝送するだけでなく、電力を供給する能力がある点がUSBの魅力的なものとしています。

ところで上記の説明の中に「USB-C」という言葉が出てこなかったので混乱している方もいらっしゃるかもしれません。実はUSB 3.0やUSB 3.1というのはUSBの規格のことで、USB-CというのはUSBケーブルのコネクターの規格(タイプ)のことだかです。したがって、ケーブルのコネクター部分がUSB-Cでありながら、USB 3.1対応だけでなく、USB 3.2対応のケーブルというものも有り得ます。

MacBookでは、USB 3.1 Gen 1(最大5Gbps)のUSB-Cポートとなっています。これはUSB 3.1に準拠しながらも、最大転送速度は5Gbpsに制限されているということです。このようにUSB 3.1の規格に対応していながらも、必ずしもそのスペックを完全にカバーしていない点も注意は必要です。


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MacBookのUSB-Cのおすすめハブは?

MacBookのUSB-Cポートと他の機器の他のポートを接続するための変換コネクター・ケーブルは、当然のことながらAppleから純正品が用意されています。Appleの純正品ならば、品質や適合性という点で心配はないでしょう。しかし、購入する前によく考えておきたいのが、自分がどの変換コネクター・ケーブルを必要としているのかという点です。あらゆるものに対応できるようにそれぞれの変換コネクター・ケーブルを揃えることも可能なのですが、それらを個別に用意すると数が多くなり、持ち運ぶのも面倒になります。もちろんお金がかかります。また一対一対応では、MacBookのUSB-Cポートが1つしかないので不便なことも多いです。

もし自分が複数の変換をする可能性があるならば(*ほとんどの人がそうであると思います)、1つのコネクターで複数のものに同時に接続できるハブタイプのものが良いでしょう。サードパーティから色々なものが販売されていますので、好みに合うものを選ぶと良いでしょう。その際に、MacBook Pro用のもの(ケーブルレスの本体直付で、オスのUSB-Cコネクターが2つ付いているもの)を間違って購入しないように注意しましょう。MacBookはUSB-Cポートが一つなので、このタイプは接続できません。

もし短時間、USB3.0 (Type-A)とSDカードと接続し、データのやり取りなどができれば良いということでしたら、以下のバナーのような小型でケーブルレス・本体直付のタイプが使いやすいです。

MacBookを充電しながら他のUSB 3.0 (Type-A)機器を充電しつつ、データのやり取りをしたい、さらにはHDMIで映像信号をディスプレイへ出力したいという場合は、以下のハブが良いでしょう。

プレゼンで使うプロジェクターは、まだまだVGAのポートしかない場合もあります。また長時間のプレゼンではパソコンの充電もできないと不安です。以下のような充電しながらVGA出力できる変換アダプターを用意すると良いでしょう。

以上、おすすめの変換ハブなどを紹介しました。必要になったら購入するようにすれば無駄にならないでしょう。

まとめ

MacBookで注目されているUSB-Cについて紹介しました。順次対応する機器も増えていきますので、ますます便利になるでしょう。

MacBookについてはこちらの記事「MacBookのことが分かるまとめ」をご覧ください。

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