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ゲリラ豪雨の雨量は?発生しやすい時期と対策は?

投稿日:2018年7月19日 更新日:

日本では毎年ゲリラ豪雨が多発しています。外出中にゲリラ豪雨に遭遇して足止めされることもありますが、場合によっては都市型の洪水が発生し、浸水被害が発生することがあります。ゲリラ豪雨について知って、被害を最小限に食い止めましょう。

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ゲリラ豪雨の雨量は?

ゲリラ豪雨とは、大気が不安定になり、突発的に局地的な大雨が短時間降る現象で、正確な予測が困難なものを言います。正式な気象用語ではないため、気象学的に厳密な定義は無く、主にテレビなどのマスメディアで使われる用語です。気象観測・予報に関する技術も年々進歩しているので、必ずしも予測が困難なものだけを指すものでもないようです。

多くの一般の人にとって重要なことは、突発的に局地的な大雨が短時間降るということです。このような大雨ををゲリラ豪雨と理解しておけば良いでしょう。

局所的という点では、約10km四方の範囲で、雨量としては1時間当たり100 mmを超えることがあります。雨量100 mmというと、1m四方の場所にバケツ100杯分の水が降ること、36秒ごとにバケツ1杯の水が降ることに相当します。その結果、降った水をそのまま貯めると、100 mmの水深になるので「1時間当たり100 mm」という表現になります。100 mm=10 cmになります。10 cmはそれほどでもないと思う人がいるかもしれませんが、道路等で水深10 cmの水が溜まったらいろいろと支障が出ます。さらに舗装されていれば水が地表に染み込まず、流れてより低い場所などに水が集まりますので、そのような場所では水深は何倍にもなるでしょう。

やはり、ゲリラ豪雨とは危険で、注意すべき気象現象です。

ゲリラ豪雨の発生しやすい時期は?

ゲリラ豪雨は、急激に発達する積乱雲がもたらすもので、大気の状態が不安定になりやすい夏場に発生することが多いです。7〜9月に多く発生しますが、その中でも7〜8月が格段に多いです。9月になると台風が発生しやすくなり、ゲリラ豪雨は少なくなります。このようにゲリラ豪雨の発生時期はかなり限られていますので、発生しやすい時期には警戒しましょう。

より正確には、毎年の日本周辺の気象状況により変わり、また東日本と西日本でも違いがあります。ゲリラ豪雨が起こりやすい7月になったら、毎日の天気予報・雨雲レーダーを確認するようにしましょう。


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ゲリラ豪雨の対策は?都市部での危険性は?

数日間にわたって多量の雨が降ると、河川が氾濫したり、土砂崩れが発生したりすることがあります。これらの災害は、河川の近くや斜面の多い山間部で警戒が必要となることが多いです。

一方、ゲリラ豪雨は、短時間に多量の雨が降ることが特徴で、どちらかと言えば降った雨が地面に染み込みにくい都市部で被害が大きくなることが多いです。都市部では舗装されている部分が多く、大量の雨がすぐに下水道に流れ込みます。下水道の許容できる流量を超えてしまうと、マンホールから水が溢れ出ることがあり、溢れ出た水が低い場所に流れ、行き場を失って水位が高まります。実際、過去の東京都心のゲリラ豪雨でも多くの家屋・店舗が浸水被害に遭いました。

このような浸水被害を防ぐためには、ゲリラ豪雨が発生しやすい時期には前述のように天気予報・雨雲レーダーなどを必ずチェックし、ゲリラ豪雨の発生を出来るだけ早く予想しましょう。雨雲や雨の状況を観察し、実際にゲリラ豪雨が発生するようであれば、家屋・店舗内に水が侵入して来ないように土のうなどを積むなどの対策が必要です。

下水道に大量の水が流れ込んで、マンホールの蓋が外れることもあります。夜間にマンホールの蓋が外れていることに気が付かず、マンホールに転落したりすると命に関わりますので極めて危険です。たまたま外出してゲリラ豪雨の地域にいるような状況では、安全な建物内などに退避する、あるいはゲリラ豪雨の降るエリア外に移動するなどした方が良いでしょう。

ゲリラ豪雨となると、短時間で道路が冠水してしまうことがあります。特に高架下のアンダーパスなどのように周囲よりも低くなっているところは、周辺から水が流れ込んで水深が深くなることがあります。このような場所の危険性については、こちらの記事「車で冠水路を走行しても大丈夫?注意すべきことは?」で紹介しています。

まとめ

ゲリラ豪雨は、突発的・局所的に大量の雨が降る気象現象です。短時間で雨は止みますが、多量の雨のために都市部で浸水被害が発生することがあります。注意が必要です。

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