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iPhoneのバッテリーの劣化を防ぐ方法!劣化の原因は?

投稿日:2018年9月5日 更新日:

AppleがiPhone 6などの機種で、リチウムイオンバッテリーの劣化度合いに応じて、iPhoneが突然シャットダウンするなどのトラブルを防止する制御を行っていることが話題になりました。リチウムイオンバッテリーは優れたバッテリー(電池)ですが、使用を続けると劣化することは知っておいた方がよいでしょう。以下に紹介します。

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iPhoneのバッテリーの劣化原因は?

リチウムイオンバッテリーは、繰り返し充電して使用することができる2次電池です。大きなパワーが得られ、エネルギー密度も高くできるため、コンパクトで長時間使える理想的なバッテリーです。そのため、現在ではほとんどのモバイル機器に利用されており、また電気自動車やハイブリッドカーにも利用されています。

リチウムイオンバッテリーは、充電・放電時に正極と負極の間をリチウムイオンが移動し、化学反応を起こします。充電、放電、充電というサイクルを繰り返すことができますが、厳密には完全に元の状態には戻りません。この充電・放電サイクルを回す度に少しずつ劣化していきます。劣化のメカニズムの詳細は、かなり専門的な話になるので省略しますが、リチウムイオンバッテリーは不死身ではなく、必ず寿命があるということを知っていただければ十分です。

それではiPhoneのバッテリーは、どれぐらいの寿命があるのでしょうか?

通常の使い方をした場合は、フル充電サイクルを500回繰り返した時に、新品の時のバッテリー容量の80%が維持できるように設計されています。ほとんどの人が毎日充電すると思いますので、おおよそ2年でバッテリー容量は80%を下回る人が多くなるでしょう(*毎日「フルに放電・充電」というわけではないと思いますので、おおまかな目安です)。

上記の「通常の使い方をした場合」以外に、以下のような使い方をするとバッテリーの劣化が進み、寿命が短くなる可能性があります。

1.35℃以上の環境下にiPhoneを置く

直射日光の当たる場所に駐車した車内で、ダッシュボードなどにiPhoneを置くとバッテリーが劣化する可能性があります。特に夏場の炎天下では極めて高い温度になりますので。また気温が35℃以上になると、屋外の直射日光が当たる場所ならばほとんどの場所で放置することは危険です。

2.特定の種類のケースを取り付けたまま充電する

リチウムイオンバッテリーを充電すると必ず発熱します。もちろんそのことを考慮してiPhoneは設計されていますが、サードパーティの特定のケースを取り付けた場合、十分に放熱できずにバッテリーの温度が高くなることがあります。これもバッテリーの劣化を進める原因になります。

3.充電しながら負荷の高いアプリを使用する

iPhoneは基本的には充電しながらも使用できるように設計されています。しかし、一部のゲームなどのように、高負荷のアプリを使い続けると発熱量が多くなり、これに充電の発熱が加わると、放熱が間に合わなくなってバッテリーの温度が上がり過ぎ、劣化が進みます。

iPhoneのバッテリーの劣化を確認する方法

iPhoneを使い続けると必ずバッテリーが劣化してきますので、自分のiPhoneのバッテリーの劣化具合を確認してみましょう。方法は以下のように簡単です。

まず[設定]>[バッテリー]と進みます。以下の画面が表示されますので、[バッテリーの状態(ベータ)]をタップします。

すると以下の画面が表示されます。「最大容量」が確認できます。

新品の時のバッテリーと比較したバッテリー容量です。最大容量が高ければ、本来の最高スペックでiPhoneを使えます。


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iPhoneのバッテリーの劣化を防ぐ方法

iPhoneのバッテリーには寿命がありますが、できるだけ上手に使って寿命を伸ばし、できれば次の機種変更までそのまま使いたいです。iPhoneのバッテリーの劣化をできるだけ防ぎ、寿命を伸ばすためには、以下のような方法が考えられます。

1.35℃以上になる場所に置かない

前述のように直射日光が当たる場所に置くのを避けることは基本です。

2.充電時に放熱を妨げない

いろいろなケースがありますが、充電時に十分に放熱できているか確認しましょう。案外気が付かいないのは、電源やモバイルバッテリーなどにつないだままカバンの中に入れた時に、状況によっては充電時に放熱が十分にできず、バッテリーの温度が高くなり過ぎることもありそうです。充電時の放熱を妨げないようにしましょう。

3.充電しながら負荷が高いアプリを使用しない

それほど負荷が高くないアプリであれば、それほど心配しなくても良いですが、一部のアプリではCPUがフルに動作して発熱します。充電の熱とCPUの発熱でバッテリーの温度が高くなる危険性があります。

4.無駄な電力を消費しない

iPhoneを存分に楽しむことが基本ですので、あまり気にし過ぎるのも本末転倒ですが、無駄な機能や電力消費を減らすことで、充電・放電のサイクルを減らせますので、バッテリーの劣化を防止することができます。例えばディスプレイが明る過ぎると感じるならば、少しでも明るさを落とせばかなりバッテリー駆動時間を長くすることができるでしょう。[設定]>[バッテリー]と進むと、どのアプリが電力を消費しているかが表示されますので、電力を節約するための参考にしましょう。

まとめ

iPhoneのバッテリーの劣化の原因と、劣化を防止する方法について紹介しました。バッテリー交換には費用がかかりますので、上手に使いましょう。

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