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スーツの汗染みはクリーニングで落とせるの?

投稿日:2018年9月6日 更新日:

日本の夏は猛暑で厳しく、冷房の効いていない屋外などを歩けば、すぐに汗をかいてしまいます。仕事でスーツを着る人は、スーツに汗が染み込んでしまいますね。クールビズになってからは、スーツの上着を着用しなくてもよい場合が多くなりましたが、それでもスーツのズボンを着用していると汗がたっぷり染み込んでしまいます。スーツの汗染みのクリーニングについて紹介します。

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スーツの汗染みはクリーニングで落とせるの?

クリーニング店にスーツを持って行って、クリーニングをお願いすると、通常はドライクリーニングになります。ドライクリーニングでは、クリーニング用の有機溶剤で衣類を洗いますので、油溶性の汚れは落としやすいです。しかし、汗染みのような水溶性の汚れについては、基本的には落ちません。夏場に汗がたっぷり染み込んだスーツを、きれいに洗おうとしてドライクリーニングに出したつもりでも、実は汗はほとんど洗い投げせていないことを知っておきましょう。

それではクリーニング店にスーツを持って行っても汗染みは落とせないのでしょうか?実はウェットクリーニングいう方法で洗えば、汗染みを落とすことができます。これはドライクリーニングすべき衣類を、プロの技術で水を使って洗う方法です。プロがやるので、ドライクリーニングすべき衣類でも水で洗うことができるのですが、高い技術と手間がかかりますので、クリーニング店による差が大きいとも言われています。

汗抜きクリーニングというサービスもありますが、店によってウェットクリーニングと同じ場合もありますし、異なる場合もあります。クリーニング店でよく説明を聞いてみた方が良いでしょう。汗染みを落とすためのクリーニングに自信があるお店であれば、わかりやすく説明してもらえるはずです。

スーツの汗染みをクリーニングで落とす必要がある?

スーツに汗染みができたら、目立たなくてもウェットクリーニングをしてしっかり洗えれば良いのですが、前述のように通常のドライクリーニングよりも高い技術と手間が必要で、料金も高めです。そうなるとそれほど気軽にはウェットクリーニングには出せないでしょう。

多くの人が着ている濃い色のスーツならば、汗染みがあってもそれほど目立たないでしょう。それならば汗染みを落とすために、わざわざ高い料金を払ってウェットクリーニングをしなくてもよいのでしょうか?少なくとも、夏が終わり、来シーズンまでそのスーツを着る予定がなく、しばらくクローゼットに収納しておく場合は、その前にウェットクリーニングで汗を洗い落としておいた方が良いでしょう。そのまま収納したり、ドライクリーニングのみで収納してしまうと、汗が洗い落とされていないため、カビが生えやすくなります。実際、私も、自分が持っている中で一番高いスーツをドライクリーニングしかしなかったために、カビが生えてしまいました。

カビは栄養になるものがなければ繁殖しません。スーツのような衣類の場合は、繊維に染み込んだ汗がカビの栄養になります。カビがスーツに繁殖してしまうと、繊維の奥深くまでカビが侵入し、完全に取り除くことはできなくなってしまいます。色の薄い生地の場合は、カビが黒い点のように見えますので、非常に困りますね。またカビの一部が繊維内に残っていれば、栄養、温度、湿度などの条件が整えば、すぐにカビが繁殖し始めることとなります。このような面倒なことを防ぐためには、スーツの汗染みをクリーニングで落とした方が良いでしょう。


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スーツの汗染みをクリーニングに出さずに抑える方法は?

前述のように夏物のスーツを、シーズンが終わったらクリーニングに出すようにするとしても、シーズン中にクリーニングに出す人はあまりいないようです。費用がかかりますし、クリーニングに出している間に着られるスーツが無くなってしまうという問題などがあるためでしょう。そのような場合は、シーズン中にクリーニングに出さずに、スーツの汗染みを抑えるようにすれば、衛生上も望ましいでしょう。

その方法は、濡らしたタオルを、スーツの汗がたくさん染み込んだ部分に押し当てるというものです。このようにして汗をタオルに写し取ることで、汗染みをある程度は抑えることができます。濡れタオルをスーツに押し付けた後は、風通しの良い所に吊るしてしっかり乾かしましょう。長時間濡れたままにしておくと、カビが生える原因になりますので。

また別の方法としては、夏物のスーツには自宅で洗えるタイプのスーツを選ぶという方法もあります。見た目は普通のスーツと変わらないのに、ウォッシャブルなスーツが販売されていますので、非常に便利です。これならば他の衣類と同じように、シーズン中も自宅で簡単に水洗いできます。

まとめ

スーツの汗染みはドライクリーニングでは落とせず、ウェットクリーニングが必要であることを紹介しました。大切なスーツを台無しにしないように、しっかり洗いましょう。

大切なスーツを長持ちさせる方法については、こちらの記事「スーツを長持ちさせるには?汚れ・汗・ポケットが破れるなどの対策」で紹介しています。

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