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皇居一般参賀の行き方と注意点!持ち物検査があります!

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毎年テレビで放映される皇居の一般参賀。一度は行ってみたいという方も少なくありません。令和という新たな時代となり、一般参賀の参賀数は過去最多になる可能性が高そうです。混雑しますので、皇居一般参賀への行き方や注意点などを事前に調べておいた方が良いでしょう。以下に紹介します。

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皇居一般参賀の行き方は?

皇居には一般参賀の人のための駐車場がありません。したがって、自分で皇居まで運転して一般参賀に行くという選択はありえません。基本は最寄り駅まで電車で行って、駅から皇居まで歩くことになります。しかし、地図で皇居を見ても広いので、最寄り駅がどこであるのか悩むかもしれません。まず皇居のどこに行くのかを確認する必要があります。

宮内庁のサイトの「新年一般参賀要項」「天皇誕生日一般参賀要項」によれば、参入門は「皇居正門(二重橋)」となっています。Googleマップで皇居正門を検索すると以下のように表示されます。

さすがに東京のど真ん中とも言える皇居周辺ですので、徒歩圏の最寄り駅が複数あります。Googleマップで駅からの所要時間を調べたり、地図の右下のスケールでおおよその距離を調べてみても良いのですが、首都圏に在住で在来線に乗ってアクセスする場合は、必ずしも文字通りのもっとも近い駅でなくても路線の関係上でアクセスしやすい最寄り駅を選べばよいでしょう。

比較的遠方から来られる方は、必ずしももっとも近い地下鉄の駅を利用するよりも、新幹線や特急でアクセスしやすい東京駅から歩く人が多いでしょう。また東京駅は非常に大きく、手荷物預かり所などの施設もありますので便利です。

皇居一般参賀のバスツアーに参加する人も多く、その集合場所が東京駅となっている場合が多いことからも、東京駅から歩くという選択肢は珍しくありません。

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新年一般参賀

宮内庁によると、新年一般参賀は以下のように行われる予定です。

期日 令和2年1月2日
参入時刻 (午前9時30分~午後2時10分)
参入門 皇居正門(二重橋)
退出門 坂下門,桔梗門(ききょうもん),大手門,乾門
お出まし(予定) 天皇皇后両陛下が,おおむね5回長和殿ベランダにお出ましになる予定です。
第1回 午前10時10分頃
第2回 午前11時00分頃
第3回 午前11時50分頃
第4回 午後1時30分頃
第5回 午後2時20分頃


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新年一般参賀の混雑は?

参賀者多数の場合、皇居前広場から正門(二重橋)までに2時間以上かかる場合があります。十分に時間的に余裕を持っていきましょう。
お出まし終了後は、次の方々が入場できるように、参賀会場からの退出することになります。

皇居一般参賀の注意点

皇居一般参賀に行く際にいくつか知っておいた方が良い以下のような注意点があります。

1.手荷物検査がある

正門から入門する際に手荷物検査があります。危険物や何らかの誤解を受けそうなものを持ち込まないようにしましょう。

2.大きな手荷物は持ち込まない

大きなスーツケース、キャリーバッグなどの持ち込みは控えましょう。それらを持っている場合は、東京駅の手荷物預かり所などに預けた方が良いでしょう。

3.正門前に整列する

正門前に整列し、列を崩さないように入門し、参賀します。列から外れたり、後戻りしたりできませんので、トイレは事前に最寄り駅で済ませておきましょう。

4.撮影について

撮影はできますが、自撮り棒、三脚、脚立等を使用して撮影することは禁止されています。

ルールを守って参賀しましょう。

皇居一般参賀の服装など

皇居一般参賀は、「新年一般参賀」「天皇誕生日一般参賀」の年に2回行われます。一般参賀の際の服装は特にルールはなく、普通の服装で構いません。しかし、参賀とは「参内して祝賀の意を表すること」であり、天皇陛下と皇室の方々がお出ましになることを考えると、あまりにラフな服装ではない方が望ましいでしょう。

また非常に寒い時期に、長時間屋外で立ったまま待たないといけないことを考えると、十分に防寒のことを考えた服装で行くことをおすすめします。

皇居内は坂道もあり、前述のように列をなして進まないといけませんので、歩きやすい靴で行くようにしましょう。非常に混雑しますので、手荷物も小さい方が楽で、場合によっては無い方が手荷物検査もパスできますので早く進めます。冬ですので、コートのポケットなどにスマホや財布を入れていけば、手ぶらで行くということも可能でしょう。

まとめ

皇居一般参賀の行き方と注意点などについて紹介しました。一度は行ってみたいですね。

東京で見る初日の出スポットについてこちらの記事で紹介しています。

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