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テニスのリターンの打ち方!中級レベルのための勝つ方法

投稿日:2018年11月11日 更新日:

週に1回テニススクールに通ってレッスンを受けている中級レベルの人は、本格的にテニスをやっている人に比べると圧倒的に練習時間が少なく、上級に上がるためには練習不足です。コートで練習する時間を増やすことは難しいと思いますが、コート以外でもできる(広い意味での)練習を増やせば、上達が早くなります。ここでは中級からレベルアップするためのテニスのリターンについて紹介します。これらを知識として習得し、素振り等の練習をすれば、効果があるでしょう。

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テニスのリターンの打ち方!中級レベルはしっかり返すこと!

中級になったばかりの人と、中級になってから長く練習している人でも技術の習熟度は違うでしょう。一般的には、それほど強烈なサーブを打つ人は稀で、少なくともリターンの時にラケットに当てられる程度のサーブの人がほとんどです。上級目前というレベルの人ならば、かなり回転の強いスピンサーブを打つ人がいるかもしれませんが、頑張って返球できるレベルでしょう。

そのためテニススクールの中級同士の試合では、しっかりミスせずにリターンするだけでかなり勝率が上がります。中級レベルでは一つ一つのショットが荒く、ラリーが6球以上続くことは少ないでしょう。したがって、自分の最初のショットをとにかくしっかり返すことを心がけましょう。

テニスのシングルスとダブルスでは、リターンに関しては圧倒的にダブルスの方が難しいです。ダブルスでは前衛がいるため、前衛の打てる範囲に返球してしまうとボレーされてしまう可能性が高いからです。またテニススクールのレッスンでは、受講する人数の関係上、ダブルスの試合が多いので、以下はダブルスを前提に解説します。

テニスのリターンの打ち方!フォアハンドはドライブ

テニススクールの中級レベルでは、フォアハンドのトップスピンを練習し始めることが多く、その甲斐あってトップスピンを打てるようになると、どんなボールでも強烈なスピンをかけて打ち返したくなる時期があります。その結果、リターンのミスが増え、スランプになってしまう人もいるようです。まずどのような打ち方でリターンをするのかを事前に考え、素振り等の練習をして、イメージを作っておきましょう。その時に打点の高さのイメージも重要です。これはテニススクールにもよるのかもしれませんが、私がレッスンを受けているクラスでは、インドアのカーペットコートで、コーチの球出しのバウンドが低めで、レッスンの時も膝ぐらいの高さの打点で打つことがほとんどです。トップスピンを打つには比較的打ちやすい打点で、そのような高さの打点でばかり練習していると、試合で高い打点で打つ時にも同じようなスイングで無理やり打とうとして失敗することが多くなります。腰よりも上の打点で打つ時のスイングのイメージもしっかり素振りをして、頭と身体にインプットしておきましょう。

中級レベルでは、サーブが苦手な人もいて、ほとんど入れるだけのゆるく、短いサーブが来ることがあります。かなり前進して、コート内で打たなければならず、雑に打つとバックアウトしてしまうこともあります。しっかり、確実にリターンすることが求められます。

コツは、サーブの軌道をよく見て、その軌道の延長上にラケットをテイクバックするようなイメージで、ドライブで軽く振り払うように打つことです。強烈なスピンをかけようとすると、打球方向とスイング方向の角度差が大きくなり、ミスが増えます。さらに高い打点で打たなければならなくなると、ラケットを上に振り抜くのも難しくなるので、特にスピンサーブに対してミスが大きくなるようです。高い打点でドライブを打つならば、ほとんどレベルスイングでも、コート面よりかなり高い位置で打っているので、相手の足下に沈めやすく、ミスも減らせます。特に相手のサーブのスピードと回転に慣れていない段階では、このような打ち方がボールに合わせやすく、有効です。

簡単にポーチされないように、ストレートにも打つ、ロブやショートクロスも使うなどの配球に工夫しましょう。仮に相手のボレーにつかまってしまったとしても、ネットよりも低い打点で打たせれば、そう簡単には決められないものです。


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テニスのリターンの打ち方!バックハンドはスライス

テニスの中級では、フォアハンドに比べてバックハンドが苦手な人は少なくありません。トッププロでもバックハンドよりもフォアハンドが威力があるのが普通ですので、アマチュアならば無理もないことです。まずはバックハンド側にサーブが入ったらまったくリターンできないという状況からは抜け出し、とりあえず返球はできる状態にしましょう。通常は、バックハンドはスライスの練習をして、スライスリターンをするのが有効です。

私はバックハンドはシングルなのですが、やはり確実に打ち返す時はスライスを選ぶことがほとんどです。バックハンドのトップスピンはまだ安定感がなく、試合ではミスが多くなってしまうからです。実際、スライスでとりあえずは返球できるレベルになった時にすごく悩んだのは、スライスのリターンではスピードの遅いボールになってしまうことが多く、何度も相手前衛のポーチにかかってしまったことです。「これでは確実にリターンしても意味がない。やはり、確率が悪くてもしっかりスピンをかけて打つ方が良いか?」と悩みました。もちろん、バックハンドのスピンは練習を継続すべきですが、バックハンドのスライスリターンでもポーチされない工夫をすることの方が先決でしょう。

まずリターンを打つ前にしっかり前側の肩(右利きならば右肩)を入れて、コースを隠しましょう。そして狙うのはショートクロス。ドロップショット気味に打てればそれでも良いですし、とにかく前衛の届かない所に打てればもう少し深くてもよいです。後衛にネットよりも低い打点で打たせれば成功でしょう。仮に前衛がかなり出てきてポーチしたとしても、オープンコートができますので、一発で決められなければチャンスが来ます。またこれだけでは読まれるので、ストレートのスライスロブを混ぜられれば、たった2択でもポーチは難しくなります。ロブが抜ければ、それで決まってしまうこともあるでしょう。

もう一つ練習しておきたいのがブロックリターンです。相手のサービスのスピードと回転量にもよるのですが、中級レベルならば少なくともセカンドサーブは狙い目です。ポイントはリターンの時に前に出て、ボレーのようにコンパクトに面を作って打ち返します。早いタイミングでリターンするので、それほどスピードのあるリターンでなくてもポーチが難しくなります。スライス回転をそれほどかけなくても、ボールを沈めれば有効です。

このようにバックハンドがスライスだけでもそれなりに戦えるものです。

まとめ

中級レベルの人のためのリターンの方法について紹介しました。相手が明らかにバック側を狙ってきた場合は、サーブを打つ時にバック側にステップして、できるだけ多くフォアで返球するという方法もあります。相手のサーブの精度がそれほど高くない中級レベルであれば、案外有効です。

テニスの試合で勝てるようにするためには、サーブとリターンの強化が必要です。こちらの記事「テニススクールの中級が強くなるためのポイントは?」で紹介しています。

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