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テニスのボレーを安定させる方法!ローボレーとミドルボレー

投稿日:2018年11月18日 更新日:

テニスの数あるショットの中の大事なショットとしてボレーがあります。特にダブルスの試合では、ボレーが苦手では勝つことは難しいでしょう。ストロークやサーブは、ツボにはまればすごいボールを打つ人は中級でもいますが、ボレーについてはフォームや打ったボールを見れば、おおよそ中級か上級か分かるものです。ボレーを安定させる方法について紹介します。

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テニスのボレーを安定させるには?ローボレーとミドルボレー

テニスのボレーは、コツが分かれば案外簡単なショットかもしれません。しかし、コツが分からなければミスする確率が高くなり、悩みのタネになります。いっそのこと前に出ないでボレーを打たない方が良いのではないかと思うことさえあるでしょう。

テニススクールの中級クラスでは、雁行陣から前に出て平行陣に移行する練習をします。前に出た時に、通常は足下に沈めるようなボールが来ることが多く、それを確実にファーストボレーで返球しなければなりません。ほとんどの場合はローボレーを打たなければならず、中級になったばかりの人はほとんどの場合、ミスを連発します。試合であればファーストボレーをミスした途端ポイントを取られますので、前に出るのさえ嫌になってしまうでしょう。またミドルボレーになる場合でも、ベースラインから中に入って、スプリットステップして打つのはネットまでまだ距離がありますので案外難しいものです。私もコツが掴めるまでは何度もミスをして、コーチから「ミスしないように!」と繰り返し注意されました。もちろん雑に打っているつもりはないのですが、コツが分からないのでミスしてしまうわけです。

中級レベルの人がまずは習得しておきたいボレーのポイントは、こちらの記事「テニススクールの中級からのボレーの上達法!危険なアドバイスは?」に紹介してありますので、ご覧いただければと思います。ここでは特に雁行陣から並行陣に移行する時の、ローボレーとミドルボレーを安定させる方法について紹介します。それらは以下の2点です。

1.正しいスイングでボールを運ぶように打つ
2.反応を速くする

以下、順番に説明します。

テニスのボレーを安定させる方法:正しいスイングで運ぶ

テニススクールでボレーの練習をしていると、「ラケットを振らないで!」とアドバイスされることがあります。これはあまりにもボレーの時にラケットを振り回し過ぎる人に対して、矯正するためにするアドバイスであって、ボレーでまったくラケットを振ってはいけないわけではありません。ボレーにも正しいスイングがあるのです。

ボレーが安定しない人は、かなりラケットを振ってしまうか、あるいはフラットにボールを打ちながら強く押してしまうことが多いようです。ローボレーの場合はネットよりも低いところで打たなければならないため、ネットを超えられるように、打点からボールをある程度上方向に打つ必要があります。ストローカーがスピードのあるボールを打ってきた時に、強くスイングしたり、フラットで強く押したりするとバックアウトが多くなります。私も一時期はスピードボールをローボレーするとバックアウトすることが多くなり、「いったいどうやって打てばいいんだ?」と悩んだことがあります。まずはローボレーをしっかりラケットの真ん中でとらえて、バックアウトしないように深く返球する技術を習得する必要があります。

ローボレーやミドルボレーのスイングは、基本的にはボールよりも少し上にラケットをセットし、インパクトまでは面がほぼ垂直になるようにスイングし、インパクト後は面が徐々に上を向くようにフォロースルーをします。スイング中は手首は固定し、腕を動かします。とにかく面が崩れないようにして、面で捉える感覚を掴むことが重要なのですが、よく分からなければ最初はラケットのグリップではなく、ラケットのスロート部分を持ってスイングしてみると良いでしょう。これにより面をしっかり作る感覚が養えます。

次にスイングスピードです。トッププロのボレーを動画で見ると、かなり速くスイングして強烈な回転をかけている場合があります。最初はこれを真似しない方が良いでしょう。むしろスピードボールをボレーし、スピードを殺してゆっくりしたボールとして返球することが重要です。スピードを殺すことに成功すればバックアウトが少なくなりますので、ストローカーがスピードボールを打ってきても安定して返球できるようになります。特にスイングしながらフォロースルーで運ぶような感覚も重要になります。これでボレーの長さをコントロールできれば、ほぼ上級者レベルのボレーでしょう。ベースライン際まで丁寧にコントロールされたボレーは、案外打ち返しにくいものです。これがローボレーでできれば、ミドルボレーはより簡単でしょう。

面をしっかり作ってボールを運ぶ感覚が身に付くと、中級レベルでボレーが安定しない人のボレーを観察すると、勢いで跳ね返して打ったり、無理にスイングして回転をかけようとしている人が多いことが分かるようになると思います。タイミングで跳ね返すだけのボレーではコントロールは難しいのです。


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テニスのボレーを安定させる方法:反応を速くする

テニスのボレーを安定させるためにもう一つ必要なことは、反応を速くするということです。ストローカーの打ったボールは、フォア側、バック側、ボディなどをめがけて飛んできます。まずは自分の立ち位置に対してどの当たりにストローカーのボールが飛んでくるのか判断し、バックボレーをするのかフォアボレーをするのかを決断しなければなりません。特にボディに来た場合が難しく、判断が遅れると打ち損じることになるでしょう。近距離でのボレー戦になると、一歩も動く暇がないほど短時間でボールが飛んでくることがありますが、ベースラインからストロークを打ってくる時には、通常は1〜2歩程度は動けます。ボディに来た場合は、できるだけ早くバックボレーで打つか、それともフォアボレーで打つのかを決め、少しでも打ちやすくなるように足を動かしましょう。

また雁行陣から並行陣に移行する時に、前に出てボレーする時は、相手がきっちりボールを足下に沈めてくると、ローボレーを打つのか、それともハーフボレーを打つのかを判断しなければなりません。ハーフボレーも最初は難しく感じるかもしれませんが、コツが分かれば比較的安定して返球できるようになります。ミスの原因の大半は、ローボレーをするのかハーフボレーをするのかの判断の遅れです。相手のスイングや打ったボールの軌道をよく見て、素早く判断しましょう。

まとめ

テニスのダブルスは、ボレーが安定して打てるようになるとものすごく楽しくなります。またローボレーとミドルボレーが安定して返球できれば、試合にも強くなるでしょう。

ボレーの打ち方については、こちらの記事「テニスのボレーの打ち方!まとめ!苦手な人は必見!」にまとめましたのでご覧ください。

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