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テニスのサービスは中級からはスピンとスライスを打ち分ける

投稿日:2018年12月16日 更新日:

テニスのゲームはサービスから始まります。サーバーは、自分で考えて、自分が有利になるようなコースに、いろいろな球種のサービスを打つことができますので、本来は圧倒的に有利です。しかし、サービスが安定しなかったり、同じようなサービスを単調に打つだけではすぐリターナーが慣れて打ち込んできます。どうすれば良いのでしょうか?

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テニスのサービスは中級からはスピンとスライスを打ち分ける

テニスのサービスの打ち方と言っても、当然のことながらレベルによって目指すべきところが異なります。初級レベルは、まずはダブルフォルトにならずにしっかりサービスを入れることが最優先です。そのためスピードはそれほど無くて、山なりの軌道のボールでも構いません。ところが中級レベルになると、あまりにスピードの遅いサーブではリターナーがしっかり打ち込んできますので、初級よりはレベルアップする必要があるでしょう。中級レベルになったら、できればスピンサーブとスライサーブを打ち分けることを目指しましょう。最初はそれほどスピードは気にせずに、しっかり回転をかけることが重要です。慣れないうちはサービスエリアの真ん中に入れるだけでも良いでしょう。

フォームができあがるまでは、むしろあまりスピードを出し過ぎず、しっかり打つことが大切です。この段階で手首、肘、肩、腰などのいずれかの部分に痛みがあるようであれば、どこかフォームが良くない可能性があります。力んでいきなりスピードを出そうとすると、どこかを怪我してしまうこともありますので、フォームをチェックしながら、ゆっくりスイングして、ボールの軌道、着地点とバウンド後の高さなどを自分でよく観察しましょう。またトスの位置、スイングの軌道、インパクト時のボールの捉え方などを、事前にテニス雑誌の解説やテニス動画を見て脳にインプットし、その動きを身体に覚えさせるように練習しましょう。

インパクト時のボールの捉え方がよくわからない場合は、ラケットを短めに持って打ち、その感覚を体得することに優先するのも良いでしょう。できればコートを借りて、ひたすらサービスだけを何度も打つ練習をした方が良いのですが、それが難しい場合はテニススクールのレッスン中のサービス時間だけで体得しなければなりません。1つずつ考え、確認しながら練習しましょう。

テニスのサービスはスライスで逃げていくコースに打つ

サービスを習得する順序としては、初級でまずフラットで入れるだけのサーブをマスターしたら次はスライスサーブでしょう。スピンサーブの方が得意な人からは反対意見が出そうですが、私はスライスサーブの方が打ちやすく、周囲の人もスライスサーブから習得した人の方が多いので、まずはスライスサーブについて書きます。もちろん、スピンサーブの方が得意な人はそちらを優先していただいても構いません。

デュースコート側からスライスサーブを打った場合は、ワイドに切れていきますので、これだけでサービスエースになることも少なくありません。リターンされても、オープンコートが大きくできますので、次で決められる可能性も高いです。持ち玉として習得しておきたいですね。一言でスライスサーブと言っても、回転が少なめでスピードがあり、あまり弾まないものや、スピードはある程度落としても曲がりが大きいものもあります。さらにフォルトになる確率を下げるために、ボールを8時から2時の方向に回転させ、縦の回転成分を持たせることで、ボールが落ちやすく、着地後に比較的高く弾むものもあります。

これらの異なるスライスサーブをすべて打てれば、それだけでも相手のペースを乱すことができますので、習得した方が良いです。順序としては、確実に入るセカンドサーブとするために、縦の回転成分を持たせたスライスサーブから練習すると良いでしょう。コースはワイドに逃げていくコースを練習し、次にセンターに入れてバウンド後にリターナーのボディに食い込んでくるコースに打てれば良いでしょう。

アドコート側では、センターに入れて逃げていくスライスサーブが効果的です。このコースに打てるようにした後に、ワイドに入れて相手のバック側に食い込むようにバウンドするコースにも打てるようにしましょう。つまり、どちらも相手のフォア側とバック側に打ち分けられるようにしましょう。


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テニスのサービスはスピンでバック側に高く跳ねさせる

スマッシュがある程度安定して打てる人ならば、スライスサーブは比較的習得しやすいでしょう。しかし、スピンサーブは、スマッシュに比べてスライスサーブよりもスイングの軌道とインパクトの位置(トスの位置)やボールの捉え方が大きく異なるので、中級クラスではあまり打てる人がいないようです。つまり、中級レベルの人とテニスをする機会が多いと、スピンサーブをリターンする機会も少ないため、慣れていない人が多いです。そんな相手にはスピンサーブが威力を発揮しますので、スピンサーブを打てればゲームの勝率が格段に上がるでしょう。

特に威力を発揮するのが、アドコートから相手のバック側に打つスピンサーブです。スピードはそれほどなくても、高くバウンドすれば、攻撃的なリターンをすることは難しくなります。特にシングルバックハンドの相手には有効でしょう。これはデュースコート側で相手のバックハンド側にスピンサーブを打つ時でも同様に威力を発揮します。スピンサーブとスライスサーブの両方が来るというだけでリターンの難易度は上がります。

相手のフォア側に入れる時でも、身体から離れた打点で取らされる高いボールは打ち返しにくいものですし、スライスサーブを混ぜて打点の高低が変わるとミスが多くなるものです。最初はスピードを出すよりも、しっかり回転をかけ、大きくバウンドさせることが重要です。

スピンサーブを大きくバウンドさせるためには、インパクト時点から上に打ち上げる意識が重要です。どのサーブでもインパクトから下に叩きつけるように打つとネットしてしまうのですが、スピンサーブは特に高い軌道が必要です。単純にサーブの着弾点だけでなく、軌道にも注意を払いましょう。

まとめ

中級からしっかり習得して打ち分けたいスライスサーブとスピンサーブについて紹介しましょう。まずはしっかり回転をかけて、狙ったコースに打てるようになりましょう。

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