AppleのMacBook Proの2016年モデルを愛用しています。13.3インチのTouchBar搭載モデルで、512GBのSSDで起動も速く、画面もRetinaディスプレイで綺麗です。いつも使い終わった時に毎回MacBookを終了させるわけではなく、ディスプレイ部分を閉じて、サスペンドの状態にしています。最近、使用中にフリーズしてしまったことがあったので、フリーズした時の対処方法について紹介します。
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MacBookがフリーズした時の対処方法
MacBook ProでSafariを起動し、あるサイトからふるさと納税の申込みをしていたら、突然画面がフリーズしてSafariが応答しなくなりました。Safariで「前のページに戻る」やウインドウ左上の終了ボタンをクリックしましたがまったく反応しません。操作中であったふるさと納税の申込みが無事にできているのかも分からず、少々焦りました。こんな時はどうすれば良いのでしょうか?
まず[command]+[option]+[esc]を同時に押して以下のウインドウを開きましょう。
表示されている起動中のアプリケーションから「Safari」を選択し、[強制終了]をクリックすればSafariを終了することができます。終了できた場合は、再度Safariを起動して何か問題が無いか確認してみましょう。前述の私のケースでは、問題なく終了でき、その後、Safariを再起動した後も特に異常はありませんでした。サイトでのふるさと納税の申込みも問題なくできており、安心しました。
MacBookがフリーズしたら強制終了しても良い?
MacBookがフリーズする原因は複数のことが考えられます。そのため前述の方法でフリーズしたアプリケーションを終了できないこともあるでしょう。そのような場合はどのような対処方法があるのでしょうか?
まず前述の[command]+[option]+[esc]を同時に押してからアプリケーションを強制終了すると方法は試し、その方法では解決しないことを必ず確認しましょう。この方法でダメであれば、MacBookの再起動あるいはシャットダウンをすることになるでしょう。一般に、シャットダウンしてから再起動すれば、多くのトラブルは解消します。
マウスが使用できるようであれば、画面左上のアップルマークのボタンから再起動あるいはシステム終了を選択しましょう。アップルマークボタンが機能せず、再起動あるいはシステム終了が選択できない場合はこの方法では対処できないことになります。
上記の方法がダメであれば、パワーボタンを数秒間押し続けて、電源を強制的に切ることになります。この方法はMacBookにダメージを与える可能性があるため、頻繁に行うことは推奨されません。上記の方法で解決しない場合の最後の手段とし、再起動後にMacBookに異常が無いか確認するようにしましょう。
MacBookが頻繁にフリーズする場合の対処方法
上記のような方法でMacBookがフリーズするようなことが頻繁に起こるようになったらどうすれば良いでしょうか?まずMacBookを再起動しましょう。MacBookをシステム終了させないで、使用後もサスペンドのままにして、また使い始めて使用後にサスペンドにしてという使い方をし続けると、動作が不安定になることが多いようです。動作が不安定になる兆候が見られたら、一旦システム終了し、その後に改めて起動しましょう。
それでも頻繁にフリーズするようでしたら、大きなトラブルになる前にAppleに相談しましょう。
まとめ
MacBookがフリーズした時の対処方法について紹介しました。突然フリーズしても焦らず冷静に対処しましょう。
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