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テニススクールの中級からポーチの出方をマスターする

投稿日:2019年2月28日 更新日:

テニススクールの中級のレッスンでは、試合形式の練習をすることがありますが、クラスの人数が多ければほとんどはダブルスでしょう。ダブルスでは、レベルが高ければ前衛がポーチに出てボレーを決めることが多くなります。中級では、ポーチに出る方法がよく分からず、決められない人が多いようです。ポーチの出方を紹介します。

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テニススクールの中級からポーチの出方をマスターする

強いダブルスのペアならば、必ずポーチに出て決める攻撃パターンを持っています。それだけ決定力の高い攻撃パターンなので、対戦相手からすれば、ポーチに出てこないと分かっただけで相当楽に戦えます。

「それは分かるけれど、ポーチの出方ががよくわからないし、実際、ボレーできそうなコースにボールが来ない!」という方がほとんどでしょう。ポーチを成功させるためには、ポジションと動き出すタイミング、ステップの方向が大切です。相手が打ったボールを、必死にダッシュしてボレーしようとしても、ポジションが悪かったり、動き出すタイミングが遅ければ届きません。

そしてポーチできないと思えばポーチしなくなり、そのような機会が増えると、かなり甘いボールが来ても素早く反応できなくなってしまうものです。次項で解説するポーチの出方を理解し、実践を重ね、甘いボールは必ずポーチに出られるようになりましょう。

テニススクールの中級からポーチの出方

雁行陣で、味方の後衛がサーブあるいはストロークをクロスコートに打つ時に、前衛はサービスボックスの中央付近にポジションを取っています。このポジションから、相手がストロークでクロスコートに打った後にポーチに出ようとしても、かなり甘いボールでなければボールに届きません。もっと早いタイミングからポジションを上げて、ポーチに出る準備をする必要があります。

自分の横を通過していく味方の後衛のサーブまたはストロークが、比較的深く入りそうな場合に、前に詰めましょう。タイミングとしては、サーブやストロークがコートにバウンドする前に動き始めるようにしましょう。次に相手の打つコースを予測し、クロスコートへ打ちそうであれば、打つ前にネット中央方向の斜め前にステップしましょう。打ってからでは遅くてボールに届かないことが多いです。相手のボールのスピードにもよりますが、ポーチでネットの中央を少し超えた辺りまでカバーできれば十分です。

味方の後衛のサーブやストロークがそれになり威力があれば、ストレートに打つのは難しくなります。さらにコースによってはクロスコートに返してくる確率が高くなるでしょう。また相手のフォームや視線、打点、傾向なども観察すれば、予測精度が上がるでしょう。


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テニススクールの中級からポーチの意味を知る

ポーチに出て、ネットの中央から少し超えたところまでラケットが届くということを相手に見せつけるだけで、かなりのプレッシャーをかけることができます。もっと厳しいコースを狙うか、もっとスピードのあるリターンを返さないとポーチにかかってしまうと感じさせることで、相手のミスを誘うことができます。これがポーチで実際に決めることとともに重要な意味です。

相手の立場に立てば、簡単にポーチさせないようにするためには、早めにストレートや前衛の頭上を超えるロブを打って、いろいろなコースに打てることを印象づけることが大切になります。つまり、ポーチに出ようとするならば、これを頭に入れておかなければなりません。

具体的には、すべてのボールでポーチに出るのは、レベルが低ければ通用するかもしれませんが、ある程度のレベル以上ではやりすぎです。味方の後衛のサーブあるいはストロークが甘い場合は、ストレートやロブを打たれる可能性も高くなりますので、無理にポーチに出ない方が良いでしょう。場合によっては、ポーチに出ると見せかけてネット中央方向へステップし、ストレートに誘って、ボレーで決めるというような駆け引きも必要です。

そしてある程度相手のフォームや傾向が分かってきたら、思い切ってポーチしましょう。その時にストレートを抜かれたり、ロブで頭上を抜かれたりしても止むを得ません。たとえポーチである程度失敗しても、「ポーチしてこない」と思われる方が良くないですし、甘いボールをポーチしないようでは味方の後衛からも失望されるでしょう。失敗せずにポーチをマスターできる人などいません。恐れずに挑戦しましょう。

まとめ

ポーチを試みることで、着実にダブルスはレベルアップします。ポーチの練習とともに、ストレートを止める練習、ロブを上げられた時に下がる練習も忘れずにやりましょう。

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