パスポートについての役立つ情報まとめ!

パスポート

海外旅行・出張に行く時には、誰でも自分のパスポートを用意しなければなりません。初めてパスポートを作る時にはよくわからないこともあるでしょう。すでにパスポートを作ったことがある人でも、有効期限が5年あるいは10年ですので、新たに作る時には忘れていることも多いと思います。以下にパスポートについての役立つ情報をまとめます。

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5年と10年のパスポートはどちらを選ぶ?

日本のパスポートは、5年用と10年用があります。20歳未満の方は5年用しか選べませんが、20歳以上の方は5年用と10年用のいずれかを選択することができます。実際、どちらを選ぶのが良いのでしょうか?

パスポート申請時に必要な費用と手間・時間、パスポートの有効期限にかかわるリスクなどの点から、両者を比較してみました。ほとんどの場合は、10年用パスポートの方がお得ですし、便利と言えます。

例外はものすごく頻繁に海外に行く場合です。パスポートには、出入国の際にスタンプを押すページがあります。このページが足らなくなると、増補申請して40ページ分増やすことができます。しかし、それが限度で、増やしたページもスタンプで一杯になってしまうと、それ以上は増やせず、パスポートを新しく作り直さなければならないため、そのような方は5年用パスポートの方が良いでしょう。以下の記事で紹介しています。

関連記事:パスポートは5年と10年のどっちがいい?コスパとリスクは?

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パスポート用の写真はどこで撮る?

パスポートを申請する時の証明写真は、非常に細かな規定があります。注意を要するのは、これらの規定を満たしていないと、パスポートセンターで申請書と一緒に証明写真を提出する時に撮り直しを指示されることがあるということです。パスポート用の証明写真を撮影するにも費用がかかりますし、パスポートの申請には時間がかかることが多いので、撮り直しになると困りますね。

撮り直しになるリスクがもっとも低い方法は、パスポート用の証明写真の撮影に慣れている写真屋で撮影してもらうことです。その場合でも、写真屋に行く前に準備しておかなければならないことがあります。例えば服装、髪型などです。これらが適切でない場合は、写真屋のスタッフとしても対応できないでしょう。以下の記事で紹介しています。

関連記事:パスポートの写真の撮り方は?写真屋で撮る方が良い?


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パスポートセンター横浜で申請の所要時間

神奈川県民の多くの人が利用しているパスポートセンター本所(横浜)は、山下公園のすぐ近くにあります。パスポートセンターでのパスポートの申請は、月曜日から金曜日までの平日に行かなければならないので、どのぐらいの時間がかかるのか気になりますね。実際に水曜日の午前中に行ってみたところ、申請を終えてパスポートセンターから出てくるまでに45分程度でした。午後はもっと時間がかかるそうです。

この時、事前に外務省のサイトから申請書をダウンロードして作成し、証明写真も準備してから行きました。申請書をパスポートセンターで手書きで記入したり、パスポートセンター周辺で証明写真を撮影したりすると、さらに時間がかかるので要注意です。

特にパスポート用の証明写真は、細かな規定があり、それを満たしていないと受け付けてもらえないことがあります。撮影は、パスポート用の証明写真の撮影に慣れているところで行った方が良いでしょう。

赤ちゃんのパスポート申請について

パスポートは、海外に行く場合には誰もが必要なものですので、赤ちゃんでも必要です。それでも申請時や受取時にも赤ちゃん本人が行かないといけないのでしょうか?実は申請は代理人でも可能ですが、受け取りは赤ちゃん本人が行かなければなりません。

また申請にはもちろん赤ちゃん本人の証明写真が必要です。パスポート用の証明写真は、細かな規定があり、これらを満たしていないと撮り直しを指示されることがあります。パスポートセンターに行って、長時間並んで、窓口で写真の撮り直しとなるとショックですね。

パスポート写真の撮影に慣れている写真屋で撮影してもらうのが、取り直しのリスクを低くできる方法ですが、悩むのは赤ちゃんの証明写真の撮影です。幼い赤ちゃんが、写真屋に連れて行った時に、機嫌よく写真撮影させてくれるのかも状況によります。また首が座っていないような赤ちゃんの場合はどうすれば良いのかよくわからないですよね。これもパスポート用の証明写真の撮影に慣れている写真屋で撮影した方が良いでしょう。以下の記事で紹介しています。

関連記事:赤ちゃんのパスポート申請時の本人確認書類は?写真は?

海外でパスポートを紛失!どうしたらいい?

海外旅行・出張に行くと必ずパスポートが必要です。日本のみならずどの国でも出入国時にパスポートを提示しなければなりません。それだけに困るのは、海外旅行中にパスポートを紛失することです。渡航先での言語(*英語圏な英語)が得意でなければ、その対応をするだけでも大変でしょう。少なくとも海外でパスポートを紛失した場合、どのような対応をすれば良いのかを事前に知っておいた方が良いでしょう。基本的にはパスポートの再発行をするか、「帰国のための渡航書」を申請することになります。以下の記事で紹介しています。

関連記事:海外でパスポートを紛失したら?再発行できる?渡航書とは?

パスポートケースを使うべき?

海外旅行・出張に行く時には必ず持って行かないといけないのがパスポート。海外で紛失してしまうと面倒なことになるのはもちろんですが、水などに濡らしてしまったり、何かで汚してしまったりしても、出入国時の審査に支障をきたすことがあります。そんな大切なパスポートはケースに入れた方が良いのでしょうか?

私は、年に数回程度米国に出張することがあるのですが、特にパスポートケースは使用していません。仕事で行っているということもあり、いつも仕事に必要なものを入れたビジネスバッグを持ち歩いており、その中にパスポートを入れる場所(ポケット)があるためです。パスポートを常に手で持っているわけにもいきませんし、衣服のポケットなどに常に入れておくのもあまり良くないでしょう。何らかのパスポートを収納する場所があった方が良いでしょう。

プライベートで海外旅行などに行くときは、ビジネスバッグではないバッグを持って行くことが多く、バッグのタイプによってはパスポートケースに入れて、それをバッグに入れるようにした方が便利です。

誤解の無いように念のため強調しますと、パスポートに直接取り付けるカバーのようなものは不要です。出入国審査の際にもカバーは外すように言われますし、そのまま提出すると突き返されることがあります。カバーを付けると面倒でしょう。

バッグなどにそのまま収納するようなシンプルなパスポートケースと、首掛けや肩掛けによって携行できるタイプのパスポートケースなどがあります。

まとめ

海外旅行・出張に行く際には必ず必要なパスポートについての記事をまとめました。詳細はそれぞれの記事でご覧ください。

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