テニス

テニススクールの中級から着実にレベルアップする方法

投稿日:2019年3月13日 更新日:

テニススクールで週に1回レッスンを受けている人は、ボールを追って思いっきり身体を、気持ちの良い汗をかければ満足できるかもしれません。プロテニスプレーヤーではないので、それもアリでしょう。しかし、着実にレベルアップして上級を目指すならば、その方法を考えるべきでしょう。以下に紹介します。

スポンサードリンク

テニススクールの中級から着実にレベルアップする方法

部活やサークルなどでテニス経験が無く、ジュニアとは言えないようなある程度の年齢以上の年令になってから、週に1回テニススクールに通い始めた人でも、初心・初級・中級と数年でレベルアップできる人は多いです。しかし、中級で10年以上停滞してしまい、もう上級になれないと諦めてしまっている人も多いようです。実際、私の所属しているテニススクールでも少なくないですし、本人がそのように思っていなくても、ほとんど上達が止まってしまっている人もよく見かけます。

中級に通っていて、直近の1年間で客観的に自分が上達した点を言えないようであれば、上達が止まってしまっている可能性が高いです。たとえ少しずつでも、上達しているのであればいつかは上級に昇格できると考えられますが、上達が止まってしまったら上級に昇格できません。着実にレベルアップする方法を理解し、実践すべきです。

テニススクールの中級でもできる着実にレベルアップする方法とはどのようなものでしょうか?主要な点は以下のようになります。

1.テニススクールの練習メニューを事前に確認し、動画・素振りで予習する。

2.自分ができていないことを把握し、できるようになるために練習する。

次項から順番に、さらに詳しく解説します。

テニススクールの中級の練習メニューを見て予習する

テニススクールではクラスごとに練習メニューが決まっています。通常は3ヶ月(12回)などを1期として、その中で1週目がフォアハンドストローク、2週目がバックハンドストローク、などというように計画され、その中でも中級のレベルに相応しい目標が設定されています。良いテニススクールならば、例えば「スピンをかけて相手の足下にボールを沈められるようなフォアハンドストロークを習得する」などといった具体的な目標設定がされています。

このような練習計画・目標設定は、テニススクールが「中級クラスの人は、まだこのようなショットが安定して打てないから、上級に昇格するためには習得する必要がある」という意図で設定されています。つまり、これらができなければテニススクールの基準では上級クラスに昇格させてもらえません。したがって、中級クラスならば、まずはしっかり中級クラスの目標をクリアできるように練習すべきです。

実際、テニススクールのレッスンは、明確な目標を設定して行われますので、その意図を理解していないと効果は半減です。意図を理解せずに好き勝手なことをやると、場合によっては他の人に迷惑をかけますし、コーチに怒られる可能性もあります。

良いテニススクールならば、練習メニューの説明として、各回ごとに何をやるのかを何らかの形で通知されます。さらにレッスンの際に、コーチが見本を見せてくれます。初めてやる練習メニューでは、それを見て真似してやることになるのですが、正直言って、コーチが打つのを数球程度見たからと言って、完全にコピーすることはできないでしょう。

できるだけ次回のレッスンの時に何の練習をやるのかを確認しておき、例えばフォアハンドストロークのトップスピンであれば、その動画などをインターネットで見ておき、さらにテニス雑誌解説などを読み、素振り&フットワーウの練習をしておきましょう。そうすればある程度身体の使い方・ラケットワークなどのイメージがインプットしておけますし、その状況でコーチの見本を見れば理解も深まるでしょう。

さらに実際に練習をしてみて、イメージのズレを修正していけば、効率よく習得できるでしょう。


スポンサードリンク

テニススクールの中級でできていないことを把握する

テニスでは、コーチが見本を見せてくれたからと言って、初めて試すようなショットが最初から上手くできることはほとんどありません。錦織圭選手は、ジュニアの頃からすぐに新しいショットを習得できたそうですが、それは世界ランキング上位まで行けるような才能豊かな一握りの人だけの話です。テニススクールの中級レベルならば、最初から上手くできなくても落ち込む必要はありません。ストローク、ボレー、サーブなどにしても、トッププロのようなレベルのショットを目指すわけではありませんので、テニススクールの上級レベルまでならば、練習すれば辿り着けます。

テニスに限らず、多くのことに通じることと思いますが、できないことをできるようにするためには、まずは何ができないのかを把握し、認識することです。次に、どのようにすればそれができるようになるのか、テニスで言えばどのように身体を使えばそのショットが打てるのかを理解し、脳にインプットすることが必要です。さらにそのように身体を動かせるように、素振りとフットワークの練習をして身体にインプットしましょう。

このような練習を事前にしておかないと、コートでボールが飛んできた時に身体をスムーズに動かすことができません。コートでは相手の動きをよく観察し、次のどこへどのような球種のボールを打ってくるのかを出来るだけ早く予測し、素早く反応してフットワークを使って動き、どのコースにどのようなボールを打つのか決断し、自分の打点で打ち返さなければなりません。ボールが飛んできたら、どのようにスイングするのかを考えている余裕はなく、どのようなボールを打つのかを決断したら、スムーズにそれにふさわしいボールを打てるような身体の使い方が意識せずともできなければならないわけです。

またこれらは一連の動きであり、ラリーが続けば繰り返されます。その時に忘れがちなのが、ショットだけに気を取られて、スプリットステップや、打った後に元のポジションあるいは次のポジションに移動すること、相手の動きをよく見てどこにどんなボールを打ってくるのかを予測すること、相手をよく見て次に打つコースとボールを決めることを忘れてしまうことです。

中級レベルの人をよく見ていると、スプリットステップをしていない人が多いですし、相手の動きを見ていなくて、相手のボールがネットを越える頃にボールだけ見て反応している人が少なくないです。そのような場合は、自分がやるべき上記の動作・判断をできていないことを認識していないことが多く、上達が止まります。前述のようにできないことを把握・認識できていないので、できるようにしようと思わないからです。

ショットだけに注意を奪われないで、スプリットステップをすること、適切なポジションに移動すること、相手の動きをよく見ること、相手のボールの軌道を予測すること、自分の打つコース・球種を素早く判断して打つこと、などもできるようになりましょう。

まとめ

テニススクールの中級から着実にレベルアップする方法について紹介しました。テニスはレベルアップするほど体力が必要になります。テクニックだけでなく、体力アップにも取り組みましょう。

体力アップについては、こちらの記事「テニススクールの中級からレベルアップするために体力アップ!」をご覧ください。

スポンサードリンク


-テニス
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

テニススクールでの怪我を予防するには?

スポンサードリンク 週に1回テニススクールでレッスンを受けている方も多いです。ジュニアから60歳以上の方々まで、幅広い年齢層の方々がテニスを楽しんでいます。テニスも長期間楽しめるスポーツですね。長 …

テニススクールの中級から球際に強くなる方法

スポンサードリンク テニススクールの中級レベルの人と上級レベルの人を比較すると、明らかにショットの安定性に差があります。上級者の方が安定したフォームで繰り返しボールを打ち、ミスショットが少ないです …

テニススクールの中級が上達するためには伸びしろ知る!

スポンサードリンク 週に1回のテニススクールのレッスンを受ける中級レベルの人は、もっともっと上達できます。しかし、限られた練習時間で早くレベルアップするためには工夫が必要です。このブログでも具体的 …

テニスは生涯スポーツ?何歳までできる?上達できるの?

スポンサードリンク 人生100年時代と言われるようになりました。健康長寿のためにも、運動を習慣とすることが良いとされています。せっかくならば高齢になっても楽しめるようなスポーツ、いわゆる生涯スポー …

テニスの感覚を戻すにはどうすればよい?素振りと予測と反応

スポンサードリンク テニススクールに週に1回レッスンを受けている中級クラスの人は、仕事などで都合が悪くてレッスンを休んでしまうと次のレッスンまで2週間ありますので、テニスの感覚を忘れてしまうことが …

最近のコメント