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テニススクールの中級からフットワークの基本を練習する!

投稿日:2019年3月15日 更新日:

テニススクールで週に1回レッスンを受けている人も、何年も継続していると初心、初級、中級と順調にレベルアップするでしょう。しかし、中級のクラスで何年もレッスンを受けているのに、いつまで経っても上級になれないと悩んでいる人もいるでしょう。その原因はフットワークかもしれません。以下に紹介します。

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テニススクールの中級からフットワークの基本ができていない?

テニススクールでは、レベルごとに習得すべきスキルが設定されています。中級レベルになると、スピン、スライスなどのボールの回転をある程度かけて、打ち分けられるように練習します。これらをコーチの球出しの時にはそれなりに打てるようになっても、試合形式の練習になると上手く打てない人も多いでしょう。ネットしてしまったり、バックアウトしてしまったりして、ラリーもあまり続かないかもしれません。もしかしたら、ボレストの練習でも、あまりラリーが続かずにすぐに途切れてしまうかもしれません。

それに比べると上級レベルの人はショットが安定していて、ラリーも続きます。もちろんナイスショットが決まって、そこでラリーが終わることはありますが、アンフォーストエラーで終わることは少ないようです。

中級レベルの人と上級レベルの人を見比べるとすぐに分かるのですが、スプリットステップを含めたフットワークにかなりの差があります。上級レベルの人は必ずスプリットステップをし、素早くフットワークを使って動き、自分の打点で打ち、その後に元のポジションあるいは次のポジションに移動します。中級レベルの人はスプリットステップをしていませんし、慌ててボールを追ってドタバタ動きますし、早く軸足の位置を決めてしまって、必ずしも自分の打点で打てていません。打った後もその場で止まってしまい、元のポジションあるいは次のポジションに移動していません。これではラリーが続かなくても無理はないでしょう。

まずは自分の動き・フットワークを自分でチェックして、何ができていて、何ができていないのかを確認してみましょう。

テニススクールの中級からフットワークの基本を練習する!

テニススクールの中級レベルの人は、まずスプリットステップを必ずするように徹底しましょう。相手の動きをよく見て、相手がボールを打つ瞬間に着地するようなタイミングでスプリットステップをします。ボールが自分のフォア側に来るのか、それともバック側に来るのか、さらには短いのか、ベースラインギリギリの深いボールなのかを判断し、着地と同時に動くべき方向へ動き始めます。スプリットステップをしっかりやるだけで、ボールを打ち返せる確率が上がるはずです。

次にサイドステップ、クロスステップ、バックステップ、スプリットステップなどの基本的なフットワークを意識して行いましょう。クレーコートなどではこれにスライドステップが加わります。ハードコートなどの滑り難いサーフェイスでは、危険ですのでスライドステップは止めましょう。

さらにフットワークを使ってボールに近づいて行き、後ろ足の位置を決めてスイングを開始します。中級と上級の差もこの瞬間に出やすいです。上級は球際で細かく足を動かして、ギリギリまでボールの軌道を観察し、理想的な打点でボールを捉えられるように後ろ足の位置を決めます。中級は、早く後ろ足の位置を決めてしまって、打点が理想的なポイントからずれてしまい、身体が前後に泳いでボールを打ってしまうことが多くなります。

通常は後ろ足を決めるステップでタイミングを取ることが多く、この動きが非常に大切です。

横方向の比較的遠いボールは、走って行って、かなりスピードが出た状態で打点に入り、ボールを打ってから元のホームポジションに戻らなければなりません。後ろ足を決めた時に止まれれば問題ないですが、スピードが出ていて止まれない場合には、パワーステップやモーグルなどのフットワークがありますので、練習すると良いでしょう。

前進して打つ時もフォア側のフロントフットホップやバック側のキャリオカステップなどがあります。このようなフットワークを知らないのと、その存在を知ってとりあえず練習してみるのとでは大きな差となります。これらの動きをインプットしておけば、使いやすい状況というものがあるからです。これらのフットワークの存在を知らなければ、永遠に意図的には使えません。


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テニススクールの中級からプロのフットワークを見る

テニスの基本的なフットワークを確認したら、次はトッププロのフットワークを動画で見てみましょう。私はバックハンドが片手ですので、フェデラーの動画をよく見ています。試合だけではなく、練習動画なども非常に参考になります。

トッププロがスプリットステップをしていないということはまず有り得ませんし、非常に重要な基本であることが改めてよく分かります。またボールに対してどのようなフットワークを使って打点に入っているのかを、フットワークのみに注目して見てみると良いでしょう。足の動かし方だけでなく、後ろ足を決めるステップとテイクバック、スイングのリズムも大変参考になります。

トッププロのスピードの速さを実感できると思います。それをじっくり見ただけでも、自分の身体の動きが速くなりそうですね。

まとめ

中級から上級に昇格するための大きな壁はフットワークです。逆に言えば、フットワークを練習することで、上級に近づくはずです。頑張って練習しましょう!

テニスでは素早く動くだけではなく、ボールを打つ瞬間までの「球際」が重要です。こちらの記事「テニススクールの中級から球際に強くなる方法」で紹介しています。

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