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テニスの上級になるためにフォアハンドの基本をチェックする!

投稿日:2019年4月6日 更新日:

テニススクールの中級レベルの人の中には、週に1回何年も通っているのに上級になれない人が少なくありません。中級レベルまでは、ある程度基本から外れた自己流の打ち方をしていてもごまかせてしまうのですが、上級に昇格するためには正しい打ち方を習得しなければなりません。上級になるためのフォアハンドストロークの基本と練習方法について紹介します。

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▼その他のテニスのフォアハンドの打ち方の疑問についてはこちら▼
テニスのフォアハンドの打ち方!まとめ!苦手な人は必見!

テニスの上級になるためのフォアハンドの基本

テニスの中級レベルでは、その人の打ち返しやすいスピードのフラットドライブ系のボールに対しては、強烈なフォアハンドストロークを打てる人は案外多いです。その人も「フォアハンドストロークが得意」という意識を持っていることも少なくないのですが、急に弱くて短いボールが来たり、比較的高いバウンドの弱いボールが来たり、強烈なトップスピンやスライスを混ぜられると、途端にミスショットが多くなることがあります。

適度なスピードのフラットドライブ系のボールは、タイミングさえ合わせれば比較的打ち返しやすく、打点の高さも予測しやすいのです。しかし、弱く短いボールには、素早くフットワークを使って前に詰めなければいけませんし、高いバウンドのボールは上下の変化が大きく、自分の打点で打つのは案外難しいです。また強烈なトップスピンやスライスは、ボールの軌道を予測するのが難しいです。

そのためフォームが崩れて手打ちになってしまうことが多いですし、そもそもいつものフォームが基本からずれているとミスショットの確率が高くなります。自分のフォアハンドストロークが基本からずれていないかをチェックし、正しいフォームに修正していかないと上級に昇格するのは難しいでしょう。

テニスの上級になるためのフォアハンドの打点とフォーム

まず自分のフォアハンドストロークの打点の位置を確認しましょう。グリップの厚さによって多少前後するのですが、厚くなるほど前になり、力が入りやすい場所です。打点の高低でも多少前後の位置が変わります。

次にテイクバック。右手で引くだけでなく、左手を添えるようにしてテイクバックし、左肩を入れ、体幹をひねります(*左利きの場合は左右逆になります)。その時にテイクバックが大きくなり過ぎないようにすることが重要です。体幹のひねりを戻しながら、腕が遅れて軸の回転に引っ張られるように出てくる運動連鎖でスイングします。

ハードヒットする人によくあるのが、軸の回転ではなく、手打ちになってしまうパターンです。足を動かして、しっかり自分の打点に入れていないと、体幹が傾いて、軸回転がうまく使えず、手で合わせようとしてしまい、ますます手打ちになりやすいです。このような打ち方では、ストロークが安定しませんし、ハードヒット以外の打ち方をするのも難しいです。

ちなみにハードヒットが得意でも、ショートラリーでフォアハンドのスピードをコントロールするのが苦手な人は、手打ちになっている可能性が高いです。

体幹を意識して、軸の回転で打ちましょう。そのためにも正確に打点に入ることが重要です。体幹が傾かず、いつも正しい姿勢で打つだけでストロークの安定感はアップしますし、上手く見えます。


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テニスの上級になるためのフォアハンドのタイミング

野球のバッティングでは、バッターボックスに入り、ピッチャーが投げ込んで来るボールを打ちます。テニスではどこにボールが来るのか分からず、予測し、相手の打ったボールに素早く反応し、フットワークを使って打点に入る必要があります。

比較的余裕を持って追いつけるボールでも、相手の打ったボールの軌道を予測し、タイミングを合わせてスイングを始動しなければなりません。タイミングは、打点に入る時の後ろ足、右利きならば右足の位置を決めるステップでとります。そこから体幹がぶれないように、軸の回転と運動連鎖で手打ちにならないように打ちます。

後ろ足の位置を決めてタイミングを取る時にタメを作ります。これができていれば、力み過ぎず、きれいなフォームで打てます。また相手から見ても、タメがあるとどこを狙って打ってくるのか分かり難くなり、コースをギリギリまで隠すことができます。

テニスの上級になるためのフォアハンドの練習法

テニススクールで練習する時は、ボールのスピードを落とし、しっかり回転をかけて打つようにしましょう。ハードヒットしてしまうことが多い人ほど、ボールのスピードを落とすことが重要です。

手打ちでハードヒットするようなフォームほど、ゆっくりしたボールを打つのが難しく、例えばショートラリーなどで短く、山なりのボールを打つ時と、ベースラインでストロークを打つ時で全く異なるフォームになることがあります。上級者は、ボールの回転量で距離を調節しますので、ショートラリーでも体幹を軸とした回転でボールを打ちます。

つまり、テニススクールの練習時にも、スピードボールを打つのではなく、打点・フォーム・タイミングを意識して、安定してボールに回転をかけられるように丁寧に打つようにしましょう。打ったボールの軌道・コースも意識して打つようにすれば、着実に上達できるでしょう。

まとめ

中級から上級になるためにフォアハンドストロークの基本を確認し、自分のフォアハンドストロークを修正することについて紹介しました。ただひたすらボールを打ち続けても、間違ったフォームが身につくだけで上級に昇格することは難しくなります。自分のフォアハンドストロークの打ち方をチェックし、正しい打ち方に修正していくことが上級への近道です。

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