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テニスのフォアハンドの打ち方!高い打点から打ち込む!中級向け

投稿日:2019年4月19日 更新日:

テニススクールの中級者と上級者の差が出ることが多いショットの1つとして、少し浅くなったムーンボールを、前に詰めて高い打点でライジングで打ち込むショットがあります。上級者はしっかり打ち込んでゲームの形勢を有利な状況に持ち込むことができます。以下に紹介します。

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▼その他のテニスのフォアハンドの打ち方の疑問についてはこちら▼
テニスのフォアハンドの打ち方!まとめ!苦手な人は必見!

テニスのフォアハンドの打ち方!高い打点から打ち込む

中級レベルである程度試合慣れしている人の場合、フォアハンドを無理してハードヒットするのではなく、安定してネットの高いところを通すボール、いわゆるムーンボールを打ってくる人がいます。上級者は強烈なトップスピンの回転をかける人もいますが、中級レベルではそれほどの回転量ではないでしょう。そのようなボールもベースライン深くに来ると簡単に打ち込めませんが、浅くなれば打ち込むチャンスがあります。中級レベルでは、ストロークをベースライン深くにコントロールすることも難易度は高く、ラリーが続けば浅くなることは高い確率であります。そんなボールも、ベースライン付近で待って、打点を落として打てば、形勢はイーブンになってしまうので、逃さずに前に出て打ち込みましょう。

フォアハンドストロークを高い打点から打ち込むのは、案外難しく、バックアウトやネットしてしまうことが多いです。自分から打ち込みにいってミスしてしまい、相手のポイントとなると、試合ではショックが大きいですね。そうするとミスを恐れて試合では使わないショットとしてしまうようになりがちです。基本を確認し、確実に打てるようにすることが、中級者から上級者になる近道です。

フォアハンドで高い打点から打ち込む方法について、テイクバックまでとそれ以降について、それぞれ解説します。

テニスのフォアハンドの高い打点の打ち方!テイクバックまで

相手のムーンボールや中ロブなどが浅くなってきた時に、打点を落とさずに、前に出てライジングで高い打点から打ち込むためには、ボールの軌道を予測し、バウンドする前に打点に入る必要があります。バウンドしてからフットワークを使って打点に入るのでは遅く、ライジングで打つことができません。

打点に入る時に心がける点は、意識して打点の横に入ることです。実際にラケットを握って高い打点の位置を確認してみると分かりますが、打ちやすい腰ぐらいの高さに比べて、肩ぐらいの高さの打点は身体から横方向に離れています。低い打点では腕が下方向に伸びるのに比べて、肩ぐらいの高さでは腕が横方向へ伸びるからです。いつもの打ちやすい腰ぐらいの高さの打点になれていると、無意識にその距離感でボールに近づいてしまい、結果として打点に近すぎてミスショットになる場合が多くなります。

意識して距離を取り、打点の横方向に入ることが最初のポイントです。近づきすぎると打ち込むことが困難になりますが、少し遠いぐらいならばある程度はスイングしながら調整できます。またここでは、前述のように相手の浅くなったボールを、前に詰めて逃さず打ち込むという前提ですので、下がってポジションを調整しては意味がありません。

次にテイクバック。打点に入る時には、しっかり左肩(*左利きならば右肩)を入れて、テイクバックを完了させる必要があります。高い打点から打ち込むためには、高いテイクバックが必要です。低いテイクバックでは、打点まで振り上げなければならず、打ち込むことが難しくなるからです。

高いテイクバックの時に心がけることは、しっかり左肩を入れて体幹をひねり、左足を曲げ、タメを作ることです。高い打点で打つことから、意識が上に行ってしまい、身体が伸び切って、タメを作れなければ打ち込むことはできません。インパクトで軽くジャンプして打つイメージを持てば、人間は一旦縮もうとしますので、自然とタメができるでしょう。


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テニスのフォアハンドの高い打点の打ち方!インパクト

フォアハンドストロークで、高い打点から打ち込むために、テイクバックからスイングを開始します。打点は高くても肩から顔ぐらいまでで、それより高ければフォアハンドストロークで打つには高すぎます。ライジングでバウンドしてくるボールを、タイミングよく上がりすぎる前に打ちましょう。

高い打点ですので、ネットよりは高い位置から打ち込みますので、スイングはおおよそレベルスイングで大丈夫です。バックアウトしないように、スピンをかけようとして、打点の下からラケットを入れようとすると、かすれた当たりになってネットしてしまったり、ロブのように上に打ってしまうことが多くなります。このようなミスが多ければ、レベルスイングでしっかりラケットの真ん中にボールを当てるように修正しましょう。

テイクバックからインパクトまでは、体幹のひねり戻しでラケット面がぶれないようにスイングしましょう。これはフォアハンドストロークの基本で、低い打点で打つ時も同じなのですが、打ちやすい打点では案外手打ちでもハードヒットできてしまうことがあります。これが中級者が陥りやすい罠なのです。手打ちではなく、しっかり、体幹を軸としたフォアハンドストロークのフォームを作っていかないと、安定してボールのコース・高さ・回転をコントローすることが難しくなり、上達が止まりやすいです。特に高い打点では、手打ちになるとラケット面が不安定になり、ミスショットも増えますし、コースも狙ったところに行きません。

テイクバックからインパクトまでは、体幹のひねり戻しでスイングし、フォロースルーで腕の振りを使うようなイメージです。

また高くバウンドしてくるボールにタイミングを合わせることも重要です。テイクバック時に左足(*左利きは右足)を踏み込んでタメを作り、そこから軽くジャンプするようにして体幹のひねり戻しを使うと、バウンドしてくるボールに合わせやすいでしょう。

前に出て、ライジングで打つだけで、相手にとってはかなり早くボールが返ってきますので、時間的な余裕が少なくなります。打ち込むといっても、最初から思いっ切り打つ必要はなく、ラケットの真ん中に当てられるように練習しましょう。ライジングのボールはそれなりにスピードがありますので、それを高い打点でしっかりヒットするだけでもそれなりのスピードが出ます。

また慎重に打とうとしてゆっくりスイングしようとすると、かえって難しくなったりするものです。中級者でもレッスンの最初に行うことが多いショートラリーがあまり得意でない人が多いことからも、ゆっくりスイングして、正確に打つことは難しいもことが分かるでしょう。特に手打ちになっている人ほど、手が暴れてラケット面が安定せず、ボールを上手くコントロールできなくなります。高い打点で打つ時も、自分の打ちやすいリズムでスイングすることが大切です。

まとめ

テニスの中級者が、浅く、バウンドしてくるボールを、前に詰めてフォアハンドストロークの高い打点で打ち込む方法について解説しました。上級者になるために必ず習得しておきたいショットです。

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