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テニスのシングルスで勝つために回り込んでフォアを打つ!

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テニススクールで週に1回レッスンを受けている方は、シングルスの試合に出場するようになると、実際の試合ではどのようなショットが有効で、練習すべきであるのかを実感できるでしょう。できれば強力な武器となるショットが欲しいですね。その1つが回り込んで打つフォアハンドストロークです。以下に紹介します。

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テニスのシングルスでは回り込んでフォアを打つ!

テニスのストロークには、フォアハンドストロークとバックハンドストロークがあり、まずは両方を打てるように練習します。テニススクールの中級レベルでは、ほとんどの人がバックハンドを苦手としていますが、地道に練習して少なくともバックハンドでも返球できるようにすることが大切です。

回り込んでのフォアハンドストロークは、バックハンド側に来たボールをわざわざ回り込んで打つフォアハンドストロークです。バックハンド側に来たわけですので、バックハンドで打てば、必死にフットワークを使って回り込まなくても良いわけですが、なぜ回り込んでフォアハンドで打つのでしょうか?

中級レベルでは、ほとんどの人がバックハンドよりもフォアハンドの方が威力のあるショットを打てます。したがって、回り込んでフォアハンドで打つことができれば、威力のあるボールで攻めることができるからです。特にバックハンドはほとんどつなぐので精一杯という方は、その差は顕著でしょう。

トッププロは、テニススクールの一般人とは比べ物にならないほど威力のあるボールを打ちますが、そんなトッププロでもフォアハンドとバックハンドを比べれればフォアハンドの威力の方が上であることが多いです。そのためあのロジャー・フェデラーも回り込んでフォアハンドを打ちますし、それが最大の武器になっています。

バックハンドよりもフォアハンドの方が威力があるのは、身体の構造と打ち方に起因するものなのでしょう。バックハンドの威力を高める努力も必要ですが、バックハンドでフォアハンド以上の威力のショットを目指すのは合理的ではないでしょう。

したがって、トッププロに比べて技術レベルが高くない一般の人であれば、回り込んでフォアハンドを打てるようになれば、大幅な攻撃力アップが期待できますので、打てるように練習しましょう。

回り込んでフォアを打つために必要なこと

回り込んでフォアハンドストロークを打てるようになるためには、まずはフットワークと素振りの練習をしましょう。

スプリットステップをして、後ろ向きに下がりながら回り込み、しっかり肩を入れてタメを作り、スイングしましょう。この練習を繰り返し行い、リズムをつかみ、どのぐらいの時間でどこまで回り込めるのかを確認しましょう。練習するほど速く動けるようになりますので、回り込めるボールも多くなるはずです。

普段はあまり使わない足の動きなので、最初はゆっくり、転倒しないように行い、リズムをつかみましょう。テニスのいろいろな動きに共通することですが、ただ速く動くというよりも、「トットトン」などというように自分なりの動きやすいリズムを見つけるようにすると動きが安定するでしょう。

またしっかり肩を入れてタメを作ることは、威力のあるフォアハンドを打つためには必要なことです。さらに上を目指すために必要なことは、「打つコースを隠す」ことです。上級者の回り込んでフォアを打つところを見ていると、打つ直前のタメを作った時に、逆クロスにもストレートにもどちらでも打てるような態勢になっています。実際、どちらにも打てるのであれば、相手の逆をつくことに成功したらエースになることが多いです。仮に相手が追いつくことができたとしても、タメを作った時点でコースが分からず、一瞬相手の動きも止まるはずです。

このようなフォアハンドは、相手にも脅威ですし、プレッシャーを与えられます。それにより簡単に回り込ませないように、バック側はより厳しいところを狙うようになり、ミスショットも増えるでしょう。これも回り込んでフォアハンドを打つメリットです。


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回り込んでフォアの注意点

前述のような回り込んでフォアハンドを打つ練習をして、ある程度打てるようになった時にいくつか注意しておきたい点を紹介します。

1.すべてのボールを回り込もうとしない

単純にバックハンドが苦手なために、できるだけバックハンドを使わずに回り込んでフォアを打とうとする人もいます。非常に体力を消耗しますし、難しいボールまで回り込もうとすると、威力のあるボールが打てずに打ち返されることが多くなります。その時にフォア側には大きくオープンコートができていますので、簡単に決められてしまうでしょう。基本的にはチャンスボールで回り込むことが重要です。

2.回り込んでフォアハンドを打つなら攻める

回り込んでのフォアハンドとは、攻撃するためのショットです。わざわざ回り込んで打ったのに、山なりのつなぎのボールなどにならないようにしましょう。しっかり、逆クロスやストレートに打ち込むことが大切です。攻めなかった場合に、フォア側に大きくできたオープンコートに逆襲されますので、攻められないのであれば回り込んで打つ意味は無いでしょう。また回り込んで攻撃するパターンを繰り返せば、回り込んだだけで相手のプレッシャーをかけられますので、回り込んだら攻めるということを徹底しましょう。

3.打つコースを隠す

これは前述しましたが、打つコースが分かってしまったら効果は半減です。打つコースを隠す練習をしましょう。これは打つ瞬間のどれだけ近いタイミングまで打つコースを分からなくできるかということですので、1つの方法として、ギリギリまで打つ方向を決めず、タメを作って構えて、相手の動きを見て直前でコースを決めて打つ練習をすると良いでしょう。つまり、逆クロスとストレートのどちらへも打てるように構えることが第一歩です。次に、それぞれの方向へ打ち分ける練習をすると良いでしょう。

まとめ

回り込んでフォアハンドストロークを打てるようになれば、シングルスの試合で強力な武器になるでしょう。上を目指して練習しましょう。

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