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テニススクールで上達するためには自分で打ち方を学ぶ!

投稿日:2019年6月23日 更新日:

週に1回テニススクールでレッスンを受けている中級レベル以上の方は、上達が止まっているような気がして悩んでいる人も多いです。その理由の1つとして、自分でショットの打ち方を調べていないことがあります。これをやるかやらないかで大きく差がつきます。以下に詳しく紹介します。

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テニススクールで上達するためには自分で打ち方を学ぶ

テニススクールでは、スクールおよびコーチがレッスンのメニューを決め、習得すべき目標を定めてレッスンを行っています。テニススクールでレッスンを受ける以上、スクールおよびコーチの方針にしたがって、マナーよくレッスンを受けましょう。

初心・初級クラスでは、初歩的な基礎を学びますので、毎回、コーチの説明を聞いて、忠実にそのレッスンをこなせば問題ありません。順調にレベルアップするでしょう。

悩ましいのが中級クラスです。初級クラスから中級クラスに昇格したばかりならば、同様にコーチの指導をよく聞いてレッスンを受ければ上達します。しかし、中級クラスに2〜3年以上留まって、すでに受けたことがあるようなレッスンメニューをこなしているだけでは、次第に上達も停滞してきます。スクールが主催するテニス大会などに出場して、試合経験を積むと、視野が広くなり、試合に勝つために自分に何が足りないのかが見えてきますので、それは上達のきっかけになります。

これはどういうことでしょうか?通常のテニススクールのレッスンでは、コーチの指導を受けて練習していると言っても、自分でどのようなショットを打つのかを考え、その打ち方を自分で調べ、練習しないとレベルアップが難しいということを意味します。

テニススクールの通常のクラスでは、スクールにもよりますが、1クラスに12〜15人程度のスクール生がいて、コーチが1人あるいはプラスでサブコーチが居る程度ですので、限られたレッスン時間の中で全員の打ち方や動き、ボールのコースなどを細かくチェックすることはできません。各人がどのようなショットを打ちたいのかを明確に目標設定しているわけでもなく、またそれをコーチと共有しているわけでもありませんので、その都度、的確なアドバイスをすることも難しいでしょう。

あくまでもその日のレッスンメニューで決めたことをコーチが説明し、それを聞いてスクール生が練習するだけです。しかし、テニスというものは奥が深く、例えばベースライン間でストロークのラリーをする練習だったとしても、どのようなボールを打ちたいのか、そのスピード、回転量、軌道、バウンド後の打点・タイミングなど、自分なりに練習したいショットを認識しておかないと、ただ打つだけになりやすいです。

通常はコーチもそこまで細かく条件設定しませんので、ラリーを打つ相手になってくれるだけです。プライベートのコーチではないので、これは止むを得ないでしょう。

望ましくは、今、自分が習得したいショットだけを集中して練習した方が良く、その方が上達が速いです。また特定のショットの練習の方がコーチも目標をスクール生と共有しやすく、アドバイスもしやすいので効率が良いです。スクールによっては、オプションでサーブだけのレッスンクラスなどのように、特定のショットのレッスンが企画されていることがありますので、それらを利用できる時はどんどん利用した方が速く上達できるでしょう。

通常のレッスンクラスを活用して上達するためには、前述のように自分がどのようなショットを習得したいのか、その打ち方を明確に目標設定し、事前にテニス動画やテニス雑誌などでその内容を理解しておきましょう。さらに素振りなどをしておくと良いでしょう。これをやらないと、経験上、上達が止まってしまいますし、逆に言えばこれをやれば通常のレッスンをもっと活用して上達できます。

テニススクールで上達するために自分が打ちたいショットをインプットする

私が中級クラスに昇格した頃、強いスピン回転のトップスピンのフォアハンドが打てませんでした。テニススクールの中級クラスの目標としては、スピン回転のフォアハンドが目標となっていましたので、レッスンの時にコーチが見本を見せてくれました。しかし、それはそれほど強烈なショットではなく、丁寧で、比較的遅いスピードのスピン回転のフォアハンドでした。クラスには男性だけでなく女性もいますし、年齢やレベルも幅がありますので、見本となるように丁寧に打ってくれたと理解しています。

テニススクールでは、コーチがあまり見本としてハードショットしてしまうと、スクール生が真似してバカ打ちしてしまうので、正しい指導方法と思います。しかし、同じスクールの上級クラスの人とスクール内の大会で対戦した時に、普通に打ち込んで来られたトップスピンを習得したかったので、これではちょっとイメージが違いました。決してトッププロと同じようなショットを打とうとしたわけではなく、上級に昇格するために同じスクールの上級の人が打っているようなショットを練習しようとしたわけです。

そこでインターネットでフォアのトップスピンの打ち方を調べ、何度も動画を見て、素振りをして、それをレッスンの際に練習しました。いろいろな動画を見ましたが、グリップやフォームの美しさ、好みなどからフェデラーの動画を集中的に見ました。もちろんフェデラーと同じように打てるはずはありませんが、そのスイング、リストの使い方を真似して、少なくともそのクラス内では一番のフォアハンドのトップスピンが打てるようになりました。

フォアハンドが打てるようになった頃も、もちろんまだまだトップスピンの初歩で、打点の高さによる打ち分け、浅い玉・深い玉への対応など、知れば知るほど奥が深く、動画も繰り返し見ています。同じ動画でも、自分が上達し、経験が蓄積すると、最初は気が付かなかったような点にも気がつくようになり、学習の効果が上がっている気がします。

フォアハンドのトップスピンを例に説明しましたが、他のショットについても同様です。自分で習得したいことを明確にして、それを自分で調べ、頭にインプットし、素振り等の練習をしてからスクールのレッスンに望めば、レッスンの時間を活用できるでしょう。ただコーチの用意したレッスンメニューをこなすだけでは、上達は停滞してしまうことが多いです。

またコーチの用意したレッスンメニューも、実は深い意味がある場合もありますが、何も考えずレッスンを受けているその深い意味まで気がつかないで終わってしまうことが多いようです。


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テニススクールで上達するためにはテニスの知識を増やす

テニススクールで上達するために、事前にどのようなショットを習得したいのかを明確にして、その打ち方をインプットしておくことが重要であることを述べました。しかし、現代のテニスにはどのようなショットがあって、どのような時にどのようなショットを打てば良いのか、自分が必要なのはどのようなショットなのかがよくわからないということもあるでしょう。

その点では、現在はインターネットという便利なツールが使えますので、これを最大限に活用しましょう。まずは自分が上手く打てなくて悩んでいるショット、打てるようになりたいショットを検索し、その関連の動画をなどを多数見てみましょう。その時に注意したいのは、自分に似たスタイルのトッププロ・動画を見ることです。

あえて書くまでもありませんが、片手シングルバックハンドの人が両手バックハンドの動画を見てもあまり参考になりません(*両手バックハンドに転向する、あるいは両手バックハンドの弱点を探すなどの場合は参考になります)。これは誰でもすぐにわかることです。しかし、グリップの違いに気が付かない人もいるようです。フォアハンドの打ち方は、グリップの厚さで打点から変わってきてしまうので、自分と異なるグリップの人の動画を何度も見てコピーしようとするとかえっておかしくなってしまうことがあります。そのような意味で、私の場合はフェデラーの動画を集中してい見ています。

ショットの打ち方だけではなく、試合での勝ち方まで発展していくと、実際に試合で使えそうなショットなのかどうかも判断できるようになるでしょう。試合の組み立てについての動画もたくさんありますので、いろいろと見てみましょう。

いろいろなテニス動画を見てみると、テニススクールのコーチや元プロのレッスン動画などもあることが分かるでしょう。これが非常の分かりやすく、1つのショットに対しても時間をかけて説明し、実際に打つ動画などもありますので役立ちます。これを同じことをいつもテニススクールのレッスンに求めるのは、時間的にも難しいでしょう。動画の活用が現実的です。

内容を信頼できる動画を見つけたら、おそらくシリーズの他のショットなどの動画もアップされていることが多いので、興味あるものをどんどん見てみましょう。そうしていくことで、「こんなショットもあるのか!」というような発見もあるでしょう。実際、私は、ウインドミルやラットショットというものをテニスのレッスン動画で初めて知りました。もちろん、通常のストロークやボレー、サービスなどでも、ちょっとした違いでいろいろなショットがありますので、まずは知ることが第一歩です。

習得したいショットが明確になれば、練習すればある程度打てるようになるはずですので、着実に上達できるはずです。

まとめ

テニススクールで上達するためには、自分でどのようなショットを打ちたいのかを明確にし、打ち方を調べて練習することが必要であることを紹介しました。プライベートコーチを雇ったり、少人数の選抜クラスなどに所属していない一般の人は、コーチが自分のフォームのチェックや課題設定をしてくれるわけではありませんので、自ら考え、調べることが必要です。

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