海水浴での事故の原因は?沖に流されてしまったらどうする?

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海水浴のシーズンになると、残念ながら毎年海水浴中の事故で命を落とす人がいます。海水浴場であっても、大自然の一部ですので、危険な状況に遭遇する可能性があります。海水浴に出かける場合は、リスクを想定し、注意することで大切な人と自分の身を守りましょう。以下に紹介します。

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海水浴でルールを守らずに起こった事故は?

海水浴中の事故にはどのようなものがあるのでしょうか?いろいろな事例がありますので、そのすべてを紹介することはできませんが、知っておくと事故防止に役立ちそうな事例についていくつか紹介します。

まずそもそも海水浴が禁止されている状況でありながら、それを無視して泳いで重大な事故になる事例があります。例えば遊泳禁止区域で泳いで事故となったり、天候が悪化して遊泳禁止になった時に泳いで事故となるケースがあります。これらの事故は、ルールを守れば防ぐことができた事故です。

海の波の力・潮の流れは、天候が悪くなるとものすごい力で、人間の力で波や潮の流れに逆らって泳ぐことなどできません。穏やかで海水浴に適した場所が海水浴場になっており、さらに海水浴場でも天候が悪くなればとても遊泳できる状況ではなくなります。必ずルールを守るようにしましょう。

海水浴場で、遊泳が許可されている時でも発生した事故について、以下に述べます。

海水浴場での事故の原因は?

海水浴場で遊泳が許可されている時でも、事故は発生しています。比較的有名なのは「離岸流」によるものです。砂浜などの海岸に、海から波が打ち寄せてきます。通常は海中よりも海岸の方が高くなっていますので、打ち寄せられた波は、今度は低い海の方へ戻ろうとします。しかし、そこへまた波が打ち寄せてくると、水が海の方に戻れず、海岸線に沿って流れができることがあります。これが地形などの関係によって、ある場所で集まると、海に向かって戻る流れが発生することがあります。これが離岸流です。

離岸流に乗ってしまうと、どんどん沖の方へ流されてしまいます。海岸へ戻ろうとしても流れが強く、無理なことが多いです。そのため離岸流に乗ってしまったら、波に逆らって海岸へ泳ごうとせずに、海岸線に沿って横に泳ぎ、離岸流から逃げるようにした方が良いとされています。しかし、それも実際にそのような状況になった時に、冷静にそのような行動ができるのか、体力的にそれだけの距離を泳げるのかを考えると、簡単なことではありません。そのため離岸流によって沖に流されて事故となる事例があります。

またもう1つ注意しなければならないのは風です。浮き輪やビニールの小さなボートに乗って海水浴場で遊ぶことは多いのですが、これは風が穏やかな時だけ比較的に安全の遊べるということを知っておいた方が良いでしょう。風が強くなり、海岸から沖に向かって吹き始めたら、風の影響で海岸に戻れなくなってしまうことがあります。子供に浮き輪や小さなボートを使用させるなどしていた時に、風で沖に流され始め、それを助けようと大人が泳いでいって事故になってしまうことがあります。

海水浴では波の流れや風に注意しましょう。


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海水浴場で沖に流されてしまったらどうすれば良い?

海水浴場で前述のような状況等により沖に流されてしまったらどうすれば良いでしょうか?海岸までの距離が大きくなり、泳いで戻ることが困難であれば、無理に泳いで体力を消耗しないようにしましょう。浮き輪やボートがあれば、それにしっかり捕まって、体力をできるだけ温存して救助を待ちましょう。海水浴場であれば、沖の方に流された時にライフセーバーなどに発見してもらえる確率が高く、救助されるまで溺れずに耐えることがもっとも重要です。

浮き輪やボートが無い時でも、無理に泳ごうとせずに、呼吸ができるように浮いていることだけに努力を集中し、体力を消耗せずに救助を待ちましょう。

子供が沖に流された時にも、すぐにライフセーバーに伝え、救助を要請しましょう。状況によっては海上保安庁や消防のヘリコプターなどによって救助してもらえます。それだけに遊泳禁止で監視員等がいない場所で遊泳することは極めて危険です。

まとめ

海水浴場での事故の原因と、沖に流されてしまった場合の対処方法について紹介しました。海水浴には危険があるということを十分に知っておきましょう。

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