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有機ELと液晶は東芝のレグザならばどれを選ぶ?

投稿日:2019年9月1日 更新日:

4Kテレビは数年前から売れ始めていますが、以前のものは4Kチューナーが内蔵されていませんでした。4K/8K放送も始まり、各社から4Kチューナー内臓モデルも出揃いましたので、4Kテレビを買うならばそろろそ買いごろでしょう。価格も下がってきました。東芝のレグザならばどれを選べば良いのでしょうか?以下に紹介します。

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有機ELと液晶は東芝のレグザならばどれを選ぶ?

これから新しく4Kテレビを買うならばどれを買えばよいのでしょうか?どれが良いかは、突き詰めれば好みの問題なので、自分が気に入ったものを買って満足できれば正解です。しかし、家電量販店にいくとたくさんテレビが並んでいて、それらの違いもよく見ないとわからないでしょう。

「テレビなんて映ればいい!」という方は、以下をお読みいただくのも申し訳ない気がしますので、そのまま買いに行けば良いと思います。少しでも、納得できるものを買いたいという方には、以下の解説が参考になると思いますので、どうぞそのまま続けてお読み下さい。

まず現在販売されているテレビは、4Kテレビとフルハイビジョン以下の解像度のテレビ、および8Kテレビがあります。4Kテレビを購入するならば、ほとんどが43インチ以上のテレビです。テレビの設置場所の制約により32インチ以下のテレビを選ぶのであれば、4Kテレビではないでしょう。また43インチ以上のテレビを選ぶならば、4Kテレビでないと画素がかなり荒く感じますので、4Kテレビがおすすめです。

4Kテレビで4K放送を視聴するならば、4Kチューナーが必要です。4Kチューナーを別体で接続するタイプの場合は、その設置場所が必要となり、テレビの周辺のレイアウトを考えなければなりません。4Kチューナー内蔵タイプならば、テレビ本体のみで済みますので、スッキリして便利です。

購入するテレビで、主に何を見るのかによっても、4Kテレビの性能の差が出ます。4K放送をそれほど観ることもなく、多くの時間は地デジを観るのであれば、アップコンバート技術が重要となります。4Kテレビは数社から販売されていますが、その中でも東芝レグザのアップコンバート技術は評価が高く、トップレベルです。これは有機ELテレビにおいても液晶テレビにおいても有効な技術ですので、レグザの最大の長所と言えるでしょう。実際、私はこのアップコンバート技術の高さが最終的な決め手となり、レグザを自宅では使っています。

以下、東芝レグザの有機ELと液晶について紹介します。

有機ELの東芝レグザはおすすめ?

東芝レグザの有機ELテレビで、「2019年夏の総合カタログ」に掲載されているのはX930シリーズとX830シリーズ、および55X920シリーズです。このうち、55X920シリーズは2018年モデルで、他は2019年モデルです。

東芝レグザの有機ELテレビの画質は素晴らしく、これらを見て画質に不満を感じる人はほとんどいないでしょう。そのため2018年モデルでも悪くはないですが、機能・性能にいくつかの違いがあり、価格差はそれほど大きくありませんので、「少しでも安い方が良い」という方を除いて、基本的には2019年モデルをおすすめします。

2018年モデルは4Kチューナーが1つであるのに対し、2019年モデルは4Kダブルチューナーで、4K放送の番組を視聴しながら別の番組を録画できます。また有機ELパネルも2019年モデル新しい仕様のものになっており、画像エンジンと高画質機能も向上しています。これでこの程度の価格差ならば、やはり2019年モデルの方が魅力的でしょう。

X930シリーズとX830シリーズはほとんど同じなのですが、違うところはタイムシフトマシン機能の有無とスピーカーの出力です。X930シリーズにはタイムマシン機能があり(ただし別売りのタイムマシン対応USBハードディスクが必要)、スピーカーは50Wです。X830シリーズにはタイムマシン機能が無く、スピーカー出力は65インチモデルが56W、55インチモデルが40Wです。

有機ELテレビは、液晶テレビに比べて黒を「真っ黒」に表示することができ、コントラストの高い映像を楽しむことができます。現在は、4Kのコンテンツが少なく、地デジなどのハイビジョン映像を4Kにアップコンバートして表示することが多く、どんなに優れたディスプレイパネルを使用しても、アップコンバート機能の差で画質が違います。アップコンバート機能については、従来から東芝レグザの評価が高く、最高峰と言えます。最新機種ではさらに磨きがかかっていますので、現在の技術的には最高水準と言って良いでしょう。是非、家電量販店などで地デジを映して見せてもらいましょう。

有機ELテレビの場合、サイズが65インチと55インチに限定されます。設置場所に問題がないのかよく確認しましょう。


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液晶の東芝レグザはおすすめ?

東芝レグザには有機ELテレビの他にも、従来と同様に液晶テレビがあります。4Kダブルチューナー内臓の2019年モデルは、Z730Xシリーズ、RZ630Xシリーズ、M530Xシリーズです。高画質のテレビを求めるのであれば、Z730Xシリーズがおすすめです。他の2つのシリーズには、倍速機能が無いからです。テレビ放送の映像は、基本的には60Hzの映像信号になっていますが、動画を液晶テレビで表示すると画面がざらついて見えます。これを改善するのが倍速機能です。120Hzで表示することで動画を滑らかに表示できるからです。

家電量販店で東芝レグザシリーズで動きの速いシーンを見比べてみれば倍速機能の効果がわかるでしょう。もしその違いが気にならないようであれば、RZ630XシリーズとM530Xシリーズでも良いかもしれません。

またZ730Xシリーズのみに直下型バックライトのエリアコントロール機能があります。いわゆるローカルディミングが利用でき、コントラスト向上に寄与しています。この点でもZ730Xシリーズがおすすめです。

それにしてもこれほどのスペックの液晶テレビがここまで低価格になるなんて、テレビメーカーが経営危機になるのも納得です。

Z730Xシリーズは、65インチ、55インチ、49インチ、43インチがあります。知ったおきたいのは、65インチもでるだけ低反射VAパネルを使用し、他は高コントラストIPSパネルを使用していることです。通常は設置場所の都合で大きさを決めますので、パネルの種類でこれらを選ぶことはあまりないでしょう。どれを選んでも、有機ELテレビの黒表示よりは少し黒がグレーに近くなりますが、かなり良好な黒です。隣に有機ELテレビを並べて見ない限りはほとんど気にならないレベルでしょう。

VAパネルはコントラストが高く、視野角が少し狭いという特徴があり、IPSパネルはコントラストがやや低く、視野角が広いという特徴があります。私はコントラストの高いVAパネルが好きですが、直下型バックライトのローカルディミングにより、いずれもコントラストがさらに向上しています。特に65インチは低反射パネル採用なので、照明のついているリビングなどでもかなり黒が黒らしく表示されるでしょう。

どの液晶テレビも、東芝の超解像技術により、トップレベルのアップコンバート機能が利用できます。アップコンバート機能は、主に4K未満の解像度の映像信号を4Kの解像度にする処理を行います。この機能の性能によってノイズの差が出ますし、映像がくっきり見えるか否かも違ってきます。この機能をフルに活かすためにも倍速機能は欲しいですね。せっかく解像度を高めても、動画に追随できないと結局はぼやけた映像になってしまうからです。

まとめ

東芝レグザの有機ELテレビと液晶テレビについて紹介しました。東芝は、レグザ(REGZA)ブランドの映像機器の開発・製造・販売・修理を行う東芝映像ソリューションの発行済み株式の95%を、中国のハイセンスグループに売却しました。今後もこれまで通りに東芝レグザの開発・製造・販売・修理を継続すると発表しています。私もレグザを使用していますが、特にアフターサービス等で困ったことはありません。

有機ELテレビと液晶テレビの比較については、こちらの記事「有機ELと液晶はどっちがいい?徹底比較のまとめ!」をご覧ください。

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