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観艦式とは?2019の応募はいつから?事前公開と一般艦艇公開

航空祭・基地イベント

「令和元年度自衛隊観艦式」が2019年10月14日(月・祝)に相模湾で開催されます。2015年10月18日に開催されて以来の開催となります。自衛隊観艦式についてあまりご存知ではない方も多いと思いますので、以下に紹介します。

【2019年の観艦式は、台風による被災に配慮し、中止となりました】

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観艦式とは?

自衛隊観艦式とは、海上自衛隊の公式サイトには以下のように説明されています。

「自衛隊の最高指揮官(内閣総理大臣)が艦隊を観閲することにより、部隊(隊員等)の士気を高め、国内外に自衛隊の精強さをアピールすることまた、国際親善や防衛交流を促進することや、国民の皆様に自衛隊に対する理解を深めていただくことを目的としています。」

軍事パレードの1つで、海上自衛隊の保有する艦艇が隊列を組んで航行します。さらに海上自衛隊の航空機も参加することが多いです。

同様の軍事パレードは、陸上自衛隊と航空自衛隊にもあります。陸上自衛隊が「中央観閲式」、航空自衛隊が「航空観閲式」であり、海上自衛隊の「観艦式」の3つが持ち回りで行われます。1996年から「航空観閲式」、「観艦式」、「中央観閲式」の順番で行われてきたが、2017年に「航空観閲式」が台風のために中止となり、2018年が「中央観閲式」、2019年が「観艦式」と順番が変更となっています。

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観艦式2019の応募はいつから?

令和元年観艦式では護衛艦に乗艦することができますが、乗艦券が必要です。乗艦券の応募期間は残念ながらすでに終了しています。後述する観艦式の前に行われる「観艦式事前公開」でも同様に乗艦するためには乗艦券が必要ですが、応募期間はすでに終了しています。


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観艦式事前公開とは?

観艦式事前公開とは、観艦式の前日と前々日(10月12日(土)と13日(日))に開催される行事で、観艦式に準じた内容を体験することができます。

また海上自衛隊は、10月5日(土)と6日(日)に「艦艇一般公開」を横浜と横須賀で行います。横浜では大さん橋地区に護衛艦「いずも」型が公開され、海上自衛隊横須賀基地では護衛艦一般公開と潜水艦見学、ヘリコプター地上展示が行われる予定です。

横浜赤レンガパークでは、午後に海上自衛隊東京音楽隊コンサートが開催され、海上自衛隊横須賀基地では音楽隊演奏が行われる予定です。

さらに詳しい情報が確認できたら追記します。

まとめ

「令和元年度自衛隊観艦式」と観艦式事前公開、艦艇一般公開について紹介しました。せっかくのチャンスですのでお見逃し無く!

海上自衛隊の歌姫こと三宅由佳莉氏と、陸上自衛隊の歌姫こと鶫真衣氏で有名になった自衛隊の音楽隊。年に1回開催される陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊の音楽隊合同での「自衛隊音楽まつり」については、こちらの記事「自衛隊音楽まつりの応募と倍率は?歌姫は観られる?」をご覧ください。

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