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テニス上級者への道!サービスを強化して中級者から脱出!

投稿日:2019年10月3日 更新日:

テニスの中級者で、練習しても上級者になれず、悩んでいる人は多いです。当然のことながら上級者は中級者よりも高度な技術をマスターしています。逆に言えば、上級者の技術をマスターして行けば上級者になれます。マスターすべきサービスの技術について紹介していきます。

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▼▼テニスの上級者になるために必要なことについてはこちら▼▼
テニス上級者への道!強くなるにはこれが大切!

テニス上級者への道!サービスを強化して中級者から脱出!

テニスの中級者で、ある程度の期間練習している人は、スライスサーブとスピンサーブがある程度は打ち分けられるようになっているでしょう。上級を目指すならば、サービス力の強化が必要です。

中級である程度試合経験がある人ならば、ダブルフォルトを極力しないようにスピードは控え目で、安定して入れられるサービスをセンターとワイドに打ち分けられるかもしれません。安定感とコースの打ち分けは重要なポイントで、まずはそれができるように目指すべきです。実際、安定してサービスを入れることができ、かつコースを打ち分けられれば、中級ではかなり試合を有利に進められるのではないでしょうか?

しかし、上級者と試合をすると強烈なリターンに苦しめられるようであれば、さらに威力のあるサービスを目指すべきでしょう。上級では安定してコースにサービスを入れられても、あまり威力がなければ通用せず、リターンの餌食になってしまうことが多くなります。サービスの威力とは何か?まずはワンランク上のスピードと回転と考えて良いでしょう。

スピードと言っても、一般の中級者から上級者になるためのレベルであり、プロではありませんので、180km/hのような高速サービスではありません。まずは100km/h以上を目指せば良いでしょう。さすがに普通の人が手で投げるよりも遅いサービスでは、上級者が相手となると打ち込まれやすいです。

また回転数を上げることも威力を高める効果があります。回転数を上げるということは、それだけボールにエネルギーを与えることになりますので、打ち返すことも難しくなります。またバウンド後の変化という点でもリターンし難くなります。かつてピート・サンプラスのセカンドサービスが「世界一のセカンドサービス」と呼ばれていたことがありましたが、それは強烈な縦回転がかけられたセカンドサービスで、確率も良いですし、高くバウンドしてリターンがし難いサービスでした。

上級者を目指すならば、今よりもワンランクスピードと回転をアップさせたサービスをマスターしましょう。

回転数を上げてサービスを強化する!

サービスの回転数を上げるためには、いくつかのポイントをチェックする必要があります。

まず薄いグリップで握っていることを確認しましょう。厚いグリップでフラットにボールをインパクトしていたら、絶対に強い回転をかけることはできません。基本はコンチネンタルグリップです。スピンサーブもスライスサーブも、ボールへのラケットの当て方がポイントで、正しいインパクトとスイング方向によって回転をかけます。

錦織圭選手のように、コンチネンタルグリップよりもさらに薄いグリップでサービスを打つプロも珍しくありません。より強い回転がかけやすくなるので、試してみても良いでしょう。

スピンサーブもスライスサーブも、スイング方向とボールの飛ぶ方向は異なります。スイング方向を確認しましょう。しっかり強い回転をかけるためには、内旋と回内を使って腕を振り切ることが必要です。まずは50%ぐらいの力で、身体がふらつかないようにしっかり振り切れるフォームをマスターしましょう。できるだけ身体に余計な力が入らないようにして、軽くラケットを振れるようにしましょう。

楽に振って、スイングスピードが上げられるようなフォームがつかめてくれば、おおよそ正しいインパクトの位置も再確認できるでしょう。正しい位置にトスを上げられるように練習しましょう。実際にサービスを打って、インパクトの感覚とボールの回転を確認していきましょう。その感覚が磨かれるほど、自在に回転量がコントロールできるようになるはずです。フェデラーは、回転量も自在に変えて、多くのサービスのバリエーションを作っています。一本調子で同じようなサービスが続くと、リターンする側が慣れてきてしまいます。意図的に回転量とバウンドのさせ方を変えられれば効果的なサービスとなります。


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スピードを上げてサービスを強化する!

サービスのスピードを上げる方法は、基本的にはトスを前に上げて、ヘッドスピードを上げて打つことです。中級から上級を目指す一般の人ならば、フラットサーブは打つ必要はありません。プロでも「どフラット」を打つことはほとんど無く、フラットサービスと言っても縦回転がある程度かかっている場合がほとんどです。そうしないと確率が低くなり過ぎてしまうからです。

したがって、ここで述べる「サービスのスピードアップ」は、前述の回転数を上げたスピンサーブとスライスサーブのスピードを上げる方法と捉えてもらえればと思います。

前述のようにスピンサーブとスライスサーブの回転を上げるために、効率良く振り切れるスイングと、そのスイングで打ちやすい打点を再確認すべきことを述べました。それに加えてスピードを上げるためにトスを前に上げるということは、下半身の前への動きを活用して打つということです。

サービスの時に前に出ずにその場で打つならば、スピンサーブやスライスサーブの打点はかなり自分の身体に近い位置となります。しかし、トッププロのサービスを見てもわかるように、通常はベースラインよりも前方に上げ、前に出ながらジャンプして空中でインパクトします。そのため着地点はベースラインよりも前方のコート内になります。この動きが加わることでサービスのスピードがアップします。

また打点の高さは、ラケットが届く頂点ではなく、少し下に落とした打点で打つ方が力が入りやすく、スピードもアップしますし、回転数も高くしやすいです。

テニスのサーブ練習を自宅でする方法!

テニスのサービスのレベルアップをするためには、当然のことながら練習が必要です。しかし、テニスコートでサービスの練習をできる機会は案外少ないものです。練習をすれば上達できるのに練習不足で上達できないのはなんだかもったいないですね。

そこで自宅で1人でできるサービスの練習方法について紹介します。サービスの練習方法として、もっとも良いのは実際にテニスコートでサービスを打つことですが、自宅で1人でもできることがあります。それは「良いサービスのイメージをしっかり脳にインプットすること」と「イメージを身体にインプットするために素振りをすること」「正確にトスを上げる練習をすること」です。

サービスの正しいフォームは、何となく練習していても身につくものではありません。まずは脳に正しいフォームをインプットする作業が必要です。サービスの動画を繰り返し見て、正しいイメージを脳にインプットしましょう。最近はYouTubeなどで多くの動画が簡単に視聴できるので、自分のイメージに近い適当な動画を見つけることができるでしょう。

次にこのイメージ通りに身体を動かせるように、素振りをしましょう。身体の各部分の動かし方、リズムなども1つ1つ確認しながら、じっくり素振りをしましょう。

それからトスの練習をしましょう。トスは簡単なようで案外難しく、苦手としている人が多いです。トスが正しい位置に上げられれば良いサーブが打てて、そうでなければフォルトになるということも多いです。手首、肘、腕の使い方、重心、リズムなどを調整していって、安定してトスが上げられるようになれば、必ずサービス力はアップします。実際にコートでサーブを打つ時間に、トスの練習になってしまうともったいないです。トスは自宅で1人で練習して上手くなってしまいましょう。詳しくは以下の記事で紹介しています。

関連記事:テニスのサーブ練習を自宅でする方法!一人で上達できます!

テニスのダブルフォルトをなくす!試合で最初からサービスを入れる!

トッププロの試合を見ていると、テニスではサーバーの方が有利で、お互いにサービスゲームをキープし、どちらかが先にブレイクして試合に勝つという展開がよくあります。しかし、テニススクールの中級レベルでは、サービスにそれほど威力がなく、ダブルフォルトもあるので、リターン側の方が有利になることが珍しくありません。上級を目指すならば、ダブルフォルトを減らし、サービスの威力をワンランクアップさせる必要があります。

中級レベルの草トーナメントでは、サービス練習4球だけですぐに試合開始ということが珍しくありません。そのため最初の数ゲームはサービスの調子が出ずにダブルフォルトもしてしまう人が多いです。試合で勝てるようになるには、序盤からある程度の威力のサービスをダブルフォルトせずに入れていけるようにならなければなりません。そのためにはどのような練習をすれば良いのでしょうか?

もっとも効果があるのは、「常に1本目のサービスを入れるようにすること」です。サービス練習の時に、最初は肩慣らしとして適当に打つ人もいるようですが、どんな時でも集中し、コースを狙って1本目を入れるようにすればプレッシャーのかかる場面でもサービスを入れられるようになっていきます。1本たりともいい加減に打たないということです。

サービスを打つ時に最悪なフォルトはネットと言われています。コースを狙って打つ時に、ネット上のどの当たりを通過させるのかをイメージして打ちましょう。次に嫌なのがサイドアウト。これはサーブを打つ前の構えが正しければ防げる可能性が高いからです。フォルトの中では少し長くなってフォルトになるというのがもっとも良いです。少しだけ短く打てば入れられる可能性が高いので、調節すればダブルフォルトが避けられるからです。詳しくは以下の記事で紹介しています。

関連記事:テニスのダブルフォルトをなくす!試合で最初からサービスを入れる!

テニスのスピンサーブのグリップ・打点・スイング!矯正法を紹介!

スピンサーブは縦方向の回転によりサービスボックス内に落下しやすく、セカンドサーブとして使うトッププロも多いです。バウンド後に高く跳ね上がる質の良いスピンサーブは、相手からも攻撃され難く、中級レベルならばかなり効果的なサービスになりますし、上級レベルならば必須の技術です。上級者を目指すならば、質の良いスピンサーブの習得に取り組みましょう。

中級者でもスピンサーブを打つ人が多いです。しかし、中級レベルになってからスピンサーブの練習をし始めたばかりの人は、回転数が少なすぎてあまりはねなかったり、回転数はそれなりにあるのにかすれた当たりでスピードが落ちてしまうことがあります。このようなスピンサーブでも、スピンサーブのリターンに慣れていない中級者に対しては、案外攻撃しにくく、それなりに効果があることが多いです。しかし、上級者に対してはさらに質を高めていかなければ厳しいでしょう。

質を高めると言っても、やるべきことは再度基本に戻って、1つ1つ丁寧に練習し、習得するだけです。特に変わったことをしなければならないわけではありません。グリップ・打点・スイングを確認し、修正していく作業を進めましょう。少し打点を修正するだけで、驚くほどスピンサーブの質が変わります。このことから考えると、トスを狙った場所に上げられる精度もスピンサーブの質にかなり影響することがわかります。このようにちょっとしたことを丁寧に修正することで、格段にスピンサーブの質が向上しますので、諦めずに努力すること、正確にスピンサーブを打てるように精神を集中してサーブ練習をしましょう。

スピンサーブがネットしてしまう場合、アウトしてしまう場合の修正方法などもあります。詳しくは以下の記事で紹介しています。

関連記事:テニスのスピンサーブのグリップ・打点・スイング!矯正法を紹介!

まとめ

上級になるためにサービスを強化するというテーマで解説しました。サービスの威力をアップさせても、必ずしもサービスエースを獲ることにこだわる必要はありません。威力のあるサービスであれば、リターンされたとしても、厳しいボールが返ってくる確率は下がり、試合を有利に進められる可能性が高いからです。地道にサービス力をアップしましょう。

▼▼テニスの上級者になるために必要なことについてはこちら▼▼
テニス上級者への道!強くなるにはこれが大切!

▼▼テニスの中級者のためのサービスの打ち方についてはこちら▼▼
テニスのサービスの打ち方!まとめ!苦手な人は必見!

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