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テニスのストロークを安定させるコツは?必見です!

投稿日:2019年11月24日 更新日:

テニスではストロークを打つ場面が多いです。ストロークはシングルスでもダブルスでもベースになるショットで、常に安定して打てれば自分のいつものプレイをできる可能性が高いですが、ストロークが安定しないと狙ったところにボールが行かないだけでなく、何でもないボールをネットやアウトしてしまうことが多くなり、試合に勝つことは難しくなるでしょう。練習でもストロークの打ち損じが多くなると、良い練習ができませんし、何よりも楽しくなくなり、ストレスが溜まります。テニスを楽しみ、試合に強くなるためにもストロークを安定させるコツを習得しましょう。以下に解説します。

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自分のストロークのフォームを固める

まず正しいストロークのフォームを確認し、練習する必要があります。フォアハンドストロークおよびバックハンドストロークそれぞれにおいて、グリップを確認します。次に身体を捻り、前の肩を入れ、テイクバックします。そこからスイングし、インパクト、フォロースルーとのなります。

実際にボールを打つ前に、ゆっくり素振りをして、身体の使い方、打点(インパクトの位置)、スイング軌道を確認しましょう。これは単純で当たり前のことのように思うかもしれませんが、フラットドライブ、トップスピン、スライスなどの球種によってスイング軌道が変わりますし、さらに打点の高さによっても変わります。つまり、それらの球種・打点で打つために、ボールに対応して素早く適切なフォームで打てなければいけないわけです。それが実際にできるように、まずは素振りをしてフォームを固めた方が良いでしょう。

テニスはボールを追いかけながら動きの中でストロークを打つので、素振りもスプリットステップをしてから、フットワークを使って素振りをするようにしましょう。フットワークで動く時も、左右だけでなく、前後方向へも動いて素振りをするようにしましょう。

関連記事:テニスの上級になるためにフォアハンドの基本をチェックする!

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正しい打点で打つ

実際にコートでストロークの練習をする時間は貴重です。集中して有意義な練習をしましょう。素振りをしてしっかり自分のストロークのフォームを固めたら、そのフォームで正確にストロークを打つことに集中します。特に重要なのが打点です。ボールの高さ、打とうとする球種によって、どのような打点で打つのかを意識していなければなりません。

次にテイクバック。打とうとする球種・打点の高さによってテイクバックの高さも変わります。スイングを始動する位置が打点よりも低くないとトップスピンは打てませんし、フラットドライブを打つならば低すぎると上手く打てません。

これらのことから考えると、相手の打ったボールのコースだけではなく、長さ、バウンドする位置、バウンド後の軌道を素早く予測し、どのような高さの打点で打つのかを瞬時に判断しなければならないことがわかります。その精度を高くし、判断を速くするためには、相手がどのようなフォームで打つのかよく見ていなければなりません。少なくともスライスを打ったのか、トップスピンを打ったのかはフォームを見ていればわかります。さらにフォームをよく見て、飛んでくるボールの軌道を観察すれば、サイドスピンがかけられているのかも素早く見抜けるでしょう。これらの情報があれば、バウンド後のボールの軌道を予測しやすくなります。

安定して正しい打点で打つためには、バウンド後のボールの軌道を予測した上で、どの位置で打つのかをイメージする必要があります。バウンドして頂点に達する前のライジングで打つのか、頂点付近で打つのか、頂点から少し落ちたところで打つのかによってタイミング違いますし、バウンドする地点からの距離も異なります。自分がどのタイミングで打つのか、そのためにはどこへフットワークを使って移動すれば良いのかをイメージできるようになりましょう。

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ストロークのスピードと回転をコントロールする

練習では気持ちよく打てているのに、試合になるとアウトが怖くなってラケットを振り切ることもできず、相手コートに入れるだけのストロークになり、負けてしまった経験がある方は少なくありません。悔しいですし、ストレスが溜まりますね。この壁を乗り越えるためには、技術的にはしっかり振り切ってもコートに入れられるような打ち方を練習する必要があります。またメンタルには、練習の時から1球を大切にして丁寧に打つこと、冷静に自分のフォームで打つことが大切です。

まず「振り切ってもコートに入る打ち方」の基本は、スイングスピードと回転を調節することです。テニスの初級レベルでは、フラット気味にボールをインパクトし、スイングスピードで飛距離を調整してコートに入れます。中級レベルからスピンやスライスの回転のかけ方を練習します。上級者はスイングスピードを大きく変えずに、回転量の調節でコートに入れるようにしています。スイングスピードを大きく変えない方が一定のリズムで打てますので、ストロークが安定しやすいからです。相手が打ってくるボールのスピードも様々ですので、常にボールの回転を調節するのも相応の技術が必要です。しっかり練習しましょう。

またコートでストロークを打つ時に、コートのどの位置から、どのような打ち方でどのコースにボールを打つと、ボールがコートに入るのか、それともアウトやネットしてしまうのかも、丁寧に打ちながら確認しておくと良いでしょう。これは相手のボールスピードにもよりますので、ある程度のブレ幅があります。試合の時には、そのようなボールのブレも考慮してあまりギリギリを狙わないようにすることもコツです。序盤に慎重にボールの飛び方・回転量・落下地点を確認しながら打てば、徐々に把握できてくるので、より際どいコースも狙っていけるでしょう。

テニスはメンタルのスポーツとも言われるほど、精神状態はプレーに大きな影響を及ぼします。試合の序盤でストロークのミスショットが続き、イライラしてきてしまうと、ストローク以外のショットにも悪影響が出て自滅してしまうことがあります。まず認識すべきことは、「テニス史上最高の選手」とされるロジャー・フェデラーでさえ試合でミスショットをするということです。相手も必死にミスさせようとして、いろいろなコースにいろいろなショットを打ってきますので、それに1つのミスもせずに完璧に打ち返せる人などいないということです。一般のテニスプレーヤーがロジャー・フェデラーと真剣に試合をする機会などありませんので、自分と同じようなレベルの相手との試合を想定すれば良いのですが、中級レベルならばミスでポイントが決まる方が多いくらいです。自分のミスショットをメンタルに引きずってしまったら勝てる試合も勝てなくなってしまいます。常に自分のベストのプレイができるように、前向きな方向に気持を持っていきましょう。

考え方として重要なことは、「練習でもできないようなことを試合でしようとしないこと」と「今の自分にできるベストなプレイをすること」です。練習でできたショットでも、あまりにも確率が低いものは「できない」と考えた方が良いです。少なくとも確率が7割以上でなければ試合では使えないでしょう。確率を上げるために練習し、使える状況になってから試合で使うということです。試合では緊張し、疲労も溜まりやすいので、普段通りのショットを打つことさえ大変です。少しボールスピードを落とし、あまりギリギリを狙わずに、自分が打てるショットをしっかり打っていきましょう。

関連記事:テニススクールの中級からトップスピンに磨きをかける

関連記事:テニススクールでの片手バックハンドのスピンの練習法

まとめ

テニスのストロークを安定させるコツについて紹介しました。試合では、ある程度安定して打てるストロークがあれば自信が持てるでしょう。練習の時から1球を大切にする意識があれば、着実に向上するはずです。上を目指しましょう!

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