空気清浄機のおすすめは?ウイルスや花粉の除去効果は?2020年版

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昔は「空気と水はタダ」なんて感じていたことがありましたが、現代の日本を見れば安全な空気と水は非常に価値が高いことはもはや常識です。日本の水道水の品質は海外に比べて高いですが、それでも浄水器を使う家庭は多いですし、ミネラルウォーターも大量に販売されています。それでは空気については如何でしょうか?花粉症、インフルエンザなどの感染症、PM2.5、ハウスダストなどへの対策として活用する人が多いです。実際、空気清浄機を購入しようとしても、どれを選んだら良いのかよくわからないことがあります。以下におすすめの空気清浄機について紹介します。

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空気清浄機はウイルス除去に効果がある?

日本では毎年インフルエンザによる感染者は発生し、被害に遭う方が多数いらっしゃいます。少しでもウイルスによる感染を防ぐために空気清浄機を購入する人も少なくありません。本当に空気清浄機はこれらのウイルス除去に効果があるのでしょうか?

パナソニックの「ナノイー X」やシャープの「プラズマクラスター」、ダイキンの「ストリーマ」など、プラズマイオンを発生させて除菌や消臭効果があるという商品説明をしているものでも、明確にインフルエンザウイルスを除去できると保証しているものはありません。

部屋内に浮遊するウイルスや部屋内に付着したウイルスへの効果を試験し、何らかの効果を確認できた商品においても、試験用に用意された空間での結果であり、実際の家庭などでの結果ではありませんので、参考事例として理解しましょう。

したがって、もっとも重要なことは「除菌効果のある空気清浄機を部屋で使用したからといって部屋内での感染が完全に防げるとは考えないこと」です。

インフルエンザウイルスは変異して新型が生まれることがありますので、確定情報として断言することはできませんが、一般的な感染予防策としてはその感染の仕方を基に考える必要があります。「はしか」が空気感染であることはよく知られていますが、空気感染するウイルスの爆発的な感染拡大に比べると、インフルエンザは接触感染と飛沫感染が主要な感染の仕方と考えられています。そのため最も有効な感染予防策は、手洗いや家具などを拭いて清潔に保つことになります。

それでは空気清浄機はウイルスに対してまったく意味がないのでしょうか?

飛沫感染に関連するものとしてエアロゾル感染の可能性が指摘されています。これは咳やくしゃみ等で空気中に拡散したウイルスが小さな飛沫とともに長時間浮遊し続け、それに接触あるいは吸い込んだ人が感染するというものです。ウイルスそのものは非常に小さく、空気清浄機のフィルターを通過してしまうと考えられますが、飛沫はずっと大きいためHEPAフィルターで捕集できる可能性が高いです。暖房して換気が不十分な部屋内では、空気清浄機で空気を循環させ、HEPAフィルターを通過させる意味はあるでしょう。

またインフルエンザウイルスが空気中に出た場合、湿度が高いほど早く死滅することが明らかになっています。加湿機能のある空気清浄機であれば、加湿することによる効果もあるでしょう。

いずれにしても空気清浄機を使えば完全に部屋内のウイルスが除去できるわけではありませんので、手洗いや部屋内の清掃を励行しましょう。

関連記事:加湿器はウイルスの繁殖を抑える効果がある!インフルエンザ予防に!

空気清浄機は花粉除去に効果がある?

花粉症の人にとって花粉が飛散する時期は憂鬱になりがちです。外出する時に花粉対策をしっかりやって、帰宅時にも家の中に花粉を持ち込まないように注意していることと思います。それでも完璧にするのは難しいもので、どうしても家の中にも花粉が入り込んでしまうものです。帰宅してリラックスしようとした時に花粉症の症状が強くなると困りますね。

花粉症は花粉を吸い込むことによって症状が出ますので、部屋内の花粉を除去することが重要となります。部屋内の花粉を除去するという点においては空気清浄機は効果があります。花粉は約30ミクロンと比較的大きな粒子ですので、HEPAフィルターで効果的に捕集できます。部屋の空気を循環させて、空気清浄機のHEPAフィルターで取り除けるわけですので、効果があるのも理解しやすいです。最近は10年間交換不要のHEPAフィルターを搭載したものも多いので便利です。必ずHEPAフィルター搭載機種を選ぶことがポイントです。

花粉を除去する仕組みから考えても、部屋内の花粉が空気清浄機に吸引されてHEPAフィルターを通過しないと除去できません。部屋の広さに適合した空気清浄機の機種を選ぶことが基本で、さらに空気清浄機の設置場所と吸引する空気と廃棄される浄化された空気の流れをチェックすることも効果的に活用するポイントです。

床に落ちてしまっている花粉は舞い上がり難いのですが、空気清浄機では吸引できないことも多いので、定期的に部屋内を清掃することも花粉対策としては重要です。

関連記事:花粉の除去に空気清浄機は効果ある?掃除機でフィルター清掃


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空気清浄機はハウスダスト・PM2.5除去に効果がある?

日本ではハウスダストによるアレルギーに苦しむ人が多いです。ハウスダストのアレルゲンとなる物質はいろいろなものがあります。どこの家にもあるものとしてはダニに由来するもの、つまりダニの死骸、フンなどが有名です。これらは花粉と同様に比較的大きく、空気清浄機のHEPAフィルターで捕集しやすいものです。

最近はPM2.5による大気汚染も話題になることが多いです。原因物質は工場や自動車などから排出される硫黄酸化物、窒素酸化物、揮発性有機化合物等の物質が粒子化したもの、火山や山火事等の自然由来のものがあります。PM2.5は、これらの大気中に浮遊する微粒子のうち、粒子径が約2.5ミクロン以下のものを指します。最新の空気清浄機であれば、かなり小さな粒子も捕集できる性能がありますので、PM2.5除去にも有効です。

前述の花粉除去と同様に、これらの微粒子が空気清浄機に吸引されてHEPAフィルターで捕集される必要がありますので、部屋内の空気が循環しやすいように設置場所と機種を適切に選ぶ必要があります。それでも空気清浄機から見て家具の後ろ側などに落ちている粒子などについては効果を発揮できないと考えられますので、定期的な部屋内の清掃を行うとよいでしょう。

関連記事:部屋のホコリでアレルギーになる?減らす方法と掃除のやり方

関連記事:ダニの駆除・対策は必要?おすすめの方法は?

空気清浄機のおすすめは?

ここまで解説してきましたように、空気清浄機は清浄すべき原因物質という点では複数の目的で使用できますので、1年中使うのが標準的な使い方となるかもしれません。ここでは花粉除去、ハウスダスト・PM2.5除去、消臭・除菌などの点でトータルバランスが優れたおすすめの機種を紹介します。

1.Panasonic 加湿空気清浄機 ナノイーX・エコナビ搭載 F-VXS70

トータルバランスに優れた機種です。ナノイーXにより花粉を無力化する機能が搭載されています。加湿機能も付いています。適用床面積が空気清浄機能と加湿機能において異なる数値になっているのは注意です。いずれにしても使用する部屋に対して少し余裕があるような機種を選んでおけば大丈夫でしょう。

空気清浄機能が高い反面、2週間に1回集塵フィルターを清掃する必要があります。これは止むを得ないことですが、人によっては少々面倒に感じるかもしれません。

2.シャープ 加湿空気清浄機 KI-LX75

吸引力が高く、花粉除去率が優れている空気清浄機です。プレフィルターに自動掃除機能を搭載しているおかげで、半年に1回プレフィルターの細かいゴミを捨てれば良いというメンテナンスが楽な機種です。これは魅力的ですね。難点は他の機種と比べて少し大きく、重いという点。家の中で移動させたりする時に少々面倒かもしれません。そうは言っても約12kgですので持ち運べないほど重いわけではありません。

3.ダイキン 加湿ストリーマ 空気清浄機 MCK70W

空気中に浮遊しているホコリを感知するセンサーの感度が優れています。花粉を検知して作動する能力が高いです。また脱臭能力も優れています。プレフィルターは月に1回程度の掃除が必要です。

まとめ

空気清浄機のおすすめを紹介しました。きれいな空気は当たり前ではありません。自分や家族などが生活する空間の空気を清浄することがこれからは当たり前になるでしょう。

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