ヘルス

子供がインフルエンザになった時に病院にいくタイミング

投稿日:2017年8月9日 更新日:

子供のいる家庭では、インフルエンザが流行する時期にはいつ子供が感染し、発症するかわかりません。

まずは流行する前からインフルエンザの予防接種を受けることが大切です。しかし、予防接種で100%発症を防げるわけではありません。

子供がインフルエンザを発症してしまった時に慌てないように、準備しておきたいですね。

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子供がインフルエンザになった時の病院に行くタイミングは?

インフルエンザが流行している時期に、子供が熱を出したとしたらインフルエンザを発症している可能性が高いです。しかし、インフルエンザの可能性が高い場合でも、すぐに病院に行かない方が良いです。インフルエンザの場合、発症から12時間以上経たないと検査でインフルエンザと判定できないことが多いからです。

発熱が午後、特に夕方以降であった場合は、急いで夜間救急に行くよりは、翌日まで待ってから病院に行った方が良いでしょう。

ほとんどの地域の夜間救急は非常に混んでいて、寒い時期の夜間に夜間救急まで行って長時間待って診察を受けても、1日分の薬しか処方してもらえず、翌日に再度かかりつけの医院で診てもらうように指示されます。

つまり、発熱して大変な状況で夜間救急に行っても、ほとんどの場合は翌日、かかりつけの医院に行かなければならないわけです。それならば急いで夜間救急に行かず、翌日にかかりつけの医院に行った方が良いでしょう。

子供がインフルエンザになった 病院に行く前の対応

子供のインフルエンザの場合、原則としてアスピリンなどの解熱剤は副作用の危険性がありますので用いません。通常は、寒気がして熱が上がり始めている段階で解熱剤を使用するのは早過ぎます。

発熱はウイルスが引き起こしていることではなく、体に侵入したウイルスの増殖を抑え、ウイルスと戦う免疫反応を高めるための体の防御反応だからです。脳炎などで脳にダメージを負ってなければ、通常は最高40-41℃までに体温はコントロールされます。

解熱剤は、体温が高い状態が続くと体力が消耗するため、一時的に体温を下げて、栄養・水分を補給し、休養するために使用します。基本的には体温が38.5-39℃以上の時です。基本的には市販の解熱剤を使うのではなく、医院で診察・処方を受けてから指示にしたがって使用しましょう。

寒気がする段階では、部屋を暖め、体を暖められるようにしっかり布団をかけましょう。熱が上がったら、掛け布団は薄手にし、氷枕やアイスノンで体を冷やしましょう。

子供がインフルエンザを発症したと思われる場合は、基本的には前述のような対応をすることになります。しかし、注意すべき点があります。

それはインフルエンザを発症した場合、肺炎、脳症などの合併症を引き起こし、重症化することがあります。呼びかけても返事が遅い、痙攣、言動がおかしい、目の焦点が合わないなどの異常が見られた場合はすぐに病院に連れていきましょう。

またインフルエンザが流行している時期でも、インフルエンザ以外の病気になることがあります。発熱程度であれば同様な対応で良いと思いますが、重篤な症状が見られた場合はすぐに病院へ連れて行きましょう。


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インフルエンザの子供を看病する時の注意点

インフルエンザは感染力が強いので、看病する人や他の家族が感染しないように警戒する必要があります。インフルエンザは飛沫感染と接触感染で広がります。

基本的にはインフルエンザを発症した人を部屋ごと隔離するようにしましょう。インフルエンザウイルスは、湿度50%以上に加湿した部屋では急速に死滅します。したがって、隔離した部屋には必ず加湿器を置いて、加湿しましょう。

特に感染した人は、部屋中にインフルエンザウイルスを撒き散らさないようにマスクをしましょう。それでも完全にインフルエンザウイルスの拡散を防ぐことはできません。空気中に出たウイルスが部屋内のいろいろなものに付着する可能性があります。

1時間に1回程度、短時間でも換気をした方が良いでしょう。また空気清浄機なども活用しましょう。

また感染した人が触ったものはウイルスが付着する可能性があります。特にドアの取っ手などはアルコールスプレー等で消毒するようにしましょう。

疲労・栄養不足などによって免疫力が低下しますので、看護する人もしっかり栄養を補給し、休養をとることも大切です。

まとめ

子供がインフルエンザになった時には、看病する人が頼りです。しっかり準備をして、冷静に対応しましょう。

インフルエンザについて知りたい方はこちらの記事「インフルエンザのことが分かるまとめ」をご覧ください。

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