オンライン帰省の方法は?ハードルは使い方の習得か?

オンライン帰省 テクノロジー

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、日本政府から帰省せずにオンライン帰省にすることが推奨されています。これは一時的な対策となって、近い将来にこれまで通りに戻ることを願いたいですが、オンライン帰省そのものはある程度定着していく可能性があります。オンライン帰省の方法について紹介します。

スポンサードリンク

オンライン帰省の方法は?

日本ではお盆や年末年始、GWなどの大型連休などに帰省する文化があります。私も長年そのような機会に帰省していました。しかひ、非常事態宣言が発出された状況で、遠距離の移動をして帰省することは控えるように要請されています。感染しても自覚症状が無いケースもありますので、万が一帰省時に高齢の親に感染させてしまうリスクを考えると、帰省することが怖くなります。

そこでオンライン帰省が推奨されています。確かにオンラインで顔を合わせられれば、離れたところで生活している親とコミュニケーションがとれて何もしないよりは格段に良いです。

実は仕事の関係で高齢の親と離れて暮らさざるを得ず、これまでも何度かオンラインで顔を合わせてやり取りができないか試みたことがあります。その中でいくつかのハードルがありました。それらは以下のようなものです。

1.高齢の親に新しい機器・アプリの使い方を習得してもらうことが困難

2.ブロードバンド回線が無いと携帯電話回線でやらなければならない

基本的にはこれらの点が解決できる場合は、複数の方法・アプリなどが使用でき、好みのものを選べば良いので簡単です。しかし、これらの点が解決できないとかなり難しいでしょう。

さらに詳しく解説します。

オンライン帰省の方法は実行可能?

私の父は数年前に亡くなりましたが、亡くなるまでの数年ぐらいは一人暮らしでした。携帯電話はもともと使っていたのですが、スマホへの切り替えは自分ではできてなく、いよいよガラケーが亡くなる頃に何とか説得し、スマホに切り替えました。

最近のスマホの手続きも、料金体系が分かりにくく、店舗に出向いて長時間手続きするのが大変ですので、基本的に私が行い、その後、スマホのセットアップをしてから渡しました。そこから最低限の使い方ができるように直接教え、通話と好きなプロ野球の情報を見られる程度まではたどり着けました。

しかし、自宅ではケーブルテレビに契約していたのですが、それでもインターネット回線を契約して使うには追加の料金を払う必要があり、高齢の父は特にインターネットを使いたいわけでもなく、出費が増えるのを嫌ってそれ以上のことはできませんでした。

したがって、ある程度以上の年齢となると、このようにスマホに対応するのがやっとですし、人によっては無理な場合もあります。そうなるとオンライン帰省と言っても、電話で通話するのが限界でしょう。


スポンサードリンク

オンライン帰省への布石

今後は、世の中は着実に変化していき、インターネットの活用はますます普及するでしょう。全国の休校している学校についても、オンラインで授業ができればもっと問題を解決しやすくなります。海外ではオンライン授業をやっているところもありますし、日本の大学でもオンライン教育を進めているところもあります。このことを考えても、自宅にブロードバンド回線を引き込むことは、いずれ電気・ガス・水道を用意することと同レベルのインフラになっていくでしょう。価格も下がると期待したいです。

現在でもある程度以上の高齢の方は難しいかもしれませんが、60歳ぐらいの方は普通にスマホを使い、インターネットも使いこなしています。数年後にはさらに上の年齢層までも同じ状況になるのは、それらの人が年を取っていくわけですので間違いないでしょう。

そうであれば、できるだけ早く、ブロードバンド回線を普及させ、パソコンでのビデオ通話の利用を促すべきです。しかし、パソコンを購入して使うことにハードルがある人も少なくないので、解決策としてはテレビにカメラを取り付けて普通にリモコン操作でビデオ通話できるような製品とアプリの開発を進めるべきでしょう。

前述の私の父の例でも、ケーブルテレビでテレビを視聴するところまではできていました。ハードウェア的にはインターネットに接続できる状況であったはずですので、後はテレビにビデオ通話できるようなアプリとカメラが付いていればリモコン操作でオンライン帰省ができた可能性が高いです。

テレワークの普及で、外付けのカメラとマイクはいろいろとあり、テレビにもUSBの接続インターフェイスがありますので、テレビがインターネットに繋がっていればアプリさえインストールすれば多くの家庭で対応できると考えられます。このような社会状況ですので、電機メーカーには対応していただきたいですね。

まとめ

オンライン帰省については紹介しました。インターネット経由でのスマホやパソコン等でのビデオ通話は、利用している人はたくさんいらっしゃいますし、それらのアプリ等の解説をしている記事も多数あります。ここではそれらを高齢者が使えるようにすることが困難であること、それを解決するためにはテレビにそのようなアプリをインストールし、テレビをインターネットに接続する方法が現実的であるということを解説しました。

スポンサードリンク


コメント

タイトルとURLをコピーしました