体温計の種類と使い方を紹介!使いまわしても大丈夫なの?

体温計 体温計

体調不良や身体の異変に早く気が付くためのチェック方法として体温の測定(検温)は、誰もが簡単にできる基本的な方法です。非常に身近な方法ですので、改めて「正しい体温の測定方法は?」と聞かれると一瞬戸惑いますね。

また最近は複数の種類(方式)の体温計も販売されており、体温を測る場所も脇、口の中、おでこなど、いろいろあり、測る場所で体温が異なることもありますので悩ましいです。

体温計や正しい体温の測り方についての情報について紹介します。

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体温計で耳と脇の違いは?おでこは?

体温計には耳で測るもの、脇で測るもの、口の中で測るものがありますし、その他にも非接触でおでこやこめかみで測るものがあります。よく使われる耳で測るものと脇で測るものでそれぞれ体温を測ってみると、通常は異なる体温が表示されます。どっちが正しいのでしょうか?

そのようなことを真剣に考えると、そもそも「正しい体温」とはどの部分の温度なのか?ということが疑問として出てくるでしょう。つまり、身体の温度はどの部分でも同じではなく、場所によって異なるので、測る場所によって異なるのはある意味当たり前なのです。

一般に身体の中心部分、胴体の中央・内部が温度が高く、安定しています。さらに胴体内部から頭部の内部までもおおよそ同じような体温となっています。そのためこの身体の内部のもっとも温度が高い部分の温度が「体温」とされています。

中心から遠ざかり、身体の表面部分に近づくほど温度が下がります。そのため「正確な体温」を測る必要がある場合は、口の中や直腸の温度を測るなどの方法がとられることがあります。

しかし、できるだけ簡単に体温を測れるように脇や耳などの方法も行われているわけです。脇で測る方法は、脇に体温計の検温部を当て、脇を10分以上しっかりと閉めておくと、かなり正しい温度に近づくとされています。

耳で測る方法は赤外線で鼓膜の温度を測ります。鼓膜が身体の表面部分に比べて内部にあるため、正しい温度に近い温度が測れるとされています。

それでも脇の閉め方や検温部の当て方、耳への体温計のセットの仕方などで測定誤差が生じやすく、それぞれの測定温度に差が出ることが多いです。普段から自分で体温を測っておいて平熱を把握し、その差を検知できるようにするとよいでしょう。

詳しくは以下の記事で詳しく紹介しています。

関連記事:体温計で耳と脇の違いは?おでこは?測るたびに違う?

体温計は予測式と実測式と兼用のどれがいい?

脇や口の中で測る体温計には、予測式、実測式、兼用があります。それぞれどのようなものでしょうか?

脇で体温を測定する場合、体温計の検温部を脇に当て、脇をしっかり閉めて10分間待って体温を測ると正しい体温に近くなるとされています。つまり、このような方法で10分間待って測定する方法用の体温計が「実測式」です。

「予測式」とは、脇を閉めてから脇の温度が上がり始める測定温度の時間変化から、10分後の体温を予測するできるというすぐれものです。そのためかなり短い時間で測定することができます。

「兼用」は、「予測式」として短時間で体温を測定した後、そのまま脇を閉めたまま測定を続けると「実測式」移行するというものです。つまり両方の測り方に使えますので、「兼用」というわけです。

予測式は短時間で測定できて便利なのですが、やはり実測式よりも誤差が大きくなる可能性が高いため、実測式で測りたい時にはできるように「兼用」を選ぶとよいでしょう。詳しくは以下の記事で紹介しています。

関連記事:体温計は予測式と実測式と兼用のどれがいい?非接触は?


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体温計を使いまわして大丈夫?

体調が悪い時に体温を測りますので、感染症にかかった時に体温を測る可能性があります。感染症にかかっている人が体温計を使い、それをそのまま使いまわしてしまうと、体温計を介して感染してしまうリスクがありますので、基本的にはそのような使い方は避けるようにしましょう。

つまり、体温計は、使用後に洗浄・消毒するようにしましょう。実際、病院ではそのような使い方をしています。したがって、体温計を買う時には水洗いできるタイプを選ぶとお手入れが簡単にできます。

詳しくは以下の記事で紹介しています。

関連記事:体温計を使いまわして大丈夫?消毒方法は?感染しない?

体温の一日の変化は?

「平熱は何度か?」という話になると、「36.5℃」などのようにある1つの温度を思い浮かべるのではないでしょうか?

実は人間の体温は一日の中で変動しますので、厳密には1つの温度では表せません。夕方(午後4時から6時ごろ)がもっとも体温が高い時間帯になります。その後、徐々に体温が下がり、夜、就寝後も下がり続けます。早朝の4時ごろがもっとも体温が低くなり、その後、体温は上昇し始め、夕方にもっとも高くなるという周期です。

そのようなことまで考えて自分の平熱と1日の体温の変動幅までを把握していると、いつもと違って「発熱している」状態を正確に確認できるようになります。

詳しくは以下の記事で紹介しています。

関連記事:体温の一日の変化は?夕方に上昇するの?変動幅はどれぐらい?

まとめ

体温計の種類と体温を測る時に知っておいた方がよい情報を紹介しました。正しい検温に役立てば幸いです。

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