【2020年モデル】有機ELと液晶は東芝レグザならばどれ?

バラ 4Kテレビ・ビデオ

自宅で高画質なテレビで様々なコンテンツを楽しむ人が増えています。かつてはテレビではテレビ番組を楽しむことがほとんどでしたが、現在はブルーレイディスクやDVDだけでなく、インターネットの動画配信サービスを利用する人も増えています。そのため様々なコンテンツを気軽に高画質で楽しめる4Kテレビがおすすめです。

東芝REGZA(レグザ)の有機ELテレビ・液晶テレビについて紹介します。

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東芝REGZAはおすすめ?

東芝REGZAは、かつては日本の液晶テレビ市場でも人気の高いブランドでした。「超解像」などと呼ばれるハイビジョンの解像度の映像を4Kの解像度の映像に高める「アップコンバート」についての評価が高く、高画質のテレビを求めるユーザー層から熱い支持を得ていました。私もREGZAファンで、43Z730Xを現在使用しています。

ところが大きく報道されたように東芝が経営不振になり、REGZAを手掛けている東芝映像ソリューションの発行済み株式の95%を中国ハイセンスに譲渡しました(*2018年2月28日に譲渡完了)。その後、REGZAの人気が低下しています。そもそもの東芝の企業イメージの失墜も影響しているようですが、REGZAブランドが中国のハイセンスの傘下に入ったことによるイメージの悪化の影響も多いと推測されます。

REGZAが好きでも、「これからREGZAを買っても大丈夫なのか?」と不安を感じる人も多いでしょう。実は、私は以前は東芝REGZA 43Z700Xを使っていて故障してしまいました。その時の東芝映像ソリューションの対応は非常に良かったです(*詳しくは「東芝REGZA 43Z730Xレビュー!大満足の高画質・低価格!」で紹介しています)。

したがって、ハイセンスの傘下に入ったことで、日本市場での東芝REGZAのサポートには影響していないようです。中国ハイセンスにとっても、「東芝REGZA」ブランドは日本市場でシェアを広げるための大切なブランドですので、ブランドイメージ悪化につながることを意図的にするとは考え難いです。

またハイセンスブランドのテレビは、東芝の技術力で格段に画質が向上し、低価格を武器にシェアを広げています。ハイセンスグループが日本のテレビ市場を重視している間は東芝REGZAを選ぶことにそれほど不安を感じる必要は無いでしょう。価格と性能などから気に入れば選んで良いと考えます。

東芝REGZAの有機ELテレビ

2020年モデルの東芝REGZAの有機ELテレビは、X9400シリーズとX8400シリーズがあります。サイズは、X9400シリーズが77Vインチ、65Vインチ、55Vインチ、48Vインチ(2020年秋発売予定)、X8400シリーズが55Vインチと48Vインチです。現時点で両シリーズで販売されている55Vインチの価格は以下の通りです。

55X9400が330000円(税込、送料無料)、55X8400が275000円(税込、送料無料)ですので、案外価格差がありますね。これらの2機種は何が違うのでしょうか?もっとも大きな違いは、「タイムシフトマシン」とオーディオです。

55X9400はタイムシフトマシンに対応していますので、タイムシフトマシン対応の外付けHDDをUSBで接続すれば、テレビ番組の全録画ができます。特に番組の録画予約をしなくても、過去の番組表から観たい番組を探せます。この機能が使いたくてREGZAを選ぶファンもいますので、タイムシフトマシンを使うならば55X9400を選びましょう。

タイムシフトマシンは、どんどん上書きされてしまうので、必ずしも全録画が必要なく、好みの番組を録画して保存するならば必要ありません。また別売りの外付けHDDも必要となります。

オーディオについては、55X8400もかなり良いですが、55X9400の方がさらにパワーアップされています。音楽番組・コンテンツなどをよく聴くならば55X9400がおすすめです。

画質に関しては、両機種ともほぼ現時点の最高峰のレベルにあります。いずれも同じ高画質プロセッサーである「レグザエンジン Cloud PRO」を搭載しています。55X9400ではこれに独自の処理回路を追加しており、さらに磨きがかけられています。

その差は地デジなどの解像度の低い映像を4Kの解像度にアップコンバートした時に、映像の精細度・ノイズに僅かな差が出ます。かなり注意深く観察しないとわからないレベルで、いずれもかなり高画質であることは間違いありません。

有機ELパネルは改良が進んでいますが、原理的に焼き付きのリスクがあることは理解しておいた方が良いでしょう。


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東芝REGZAの液晶テレビ

東芝レグザの4K液晶テレビには、Z740Xシリーズ、M540Xシリーズ、C340Xシリーズがあります。高画質の4Kテレビを求めるのであれば、Z740Xシリーズがおすすめです。Z740Xシリーズのみに直下型で部分駆動できるバックライトが搭載されているためです。

有機ELテレビと比べた時の画質に関する液晶テレビの最大の弱点は「コントラストが低い」ことです。コントラストは最大輝度と最小輝度の比のことです。液晶テレビでは、真っ黒を表示した時にわずかに光が漏れてしまうことにより、コントラストが低下します。最大輝度はむしろ有機ELテレビよりも高いです。

直下型バックライトの液晶テレビでは、液晶パネルの後ろに多数のLEDが並べられています。部分駆動ができるバックライトであれば、画面の各部の明るさに応じてLEDの明るさを制御することができます。真っ黒の画面の部分ではその部分のLEDを消すこともできますので、光漏れを最小限に抑えられるわけです。

「直下型バックライト+部分駆動」の効果は顕著で、Z740Xシリーズと下位機種をテレビ売り場で見比べてみればすぐにわかります。

REGZAの液晶テレビのフラッグシップモデルですので、画質は最高峰です。私は、これの前のモデルの43Z730Xを使用していますが、画質は大満足です。明るい照明の部屋で視聴するのであれば、あえて高額の有機ELテレビにしなくても液晶テレビで遜色ない画質なのではないかと感じています。もちろんZ740Xシリーズではさらに画質に磨きがかかっています。

前モデルと比べてさらに良いのは、動画配信用のアプリが充実していることです。これは実際に動画配信サービスを利用するならば大きいメリットです。

Z740Xシリーズのデメリットは、サイズが65Vインチ、55Vインチ、50Vインチのみで、40インチ台が無くなってしまったことです。有機ELテレビには48Vインチがありますので、大きさが原因で有機ELテレビを選ぶ人も出てくるかもしれません。

まとめ

東芝REGZAの有機ELテレビと液晶テレビについて紹介しました。有機ELテレビの価格が急速に下がっており、さらに50インチ未満のモデルも秋ごろから発売されるため、ますます液晶テレビとの価格差が小さくなっています。また液晶テレビは価格低下が進み、メーカーの利益が減っているためか、ハイエンドモデルから50インチ未満が無くなり始めています。さらに有機ELテレビと液晶テレビの価格差が小さくなれば、高画質で50インチ未満を求めるユーザーは有機ELを選ぶようになるかもしれません。

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