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オイルヒーターは電気代が高い?長所・短所は?使い方のコツを紹介

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暖房器具と言えば、40年ぐらい前の日本では石油ストーブとコタツが多くの家庭で使われていました。私が子供の頃の我が家でもそうでした。

その後、間取りの洋風化とともにエアコンや電気ストーブが普及し、特に最近はデロンギなどに代表されるオイルヒーターが人気となっています。

暖房器具にもこのように色々な方式があります。人気のオイルヒーターについて紹介します。

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オイルヒーターの長所・短所は?

オイルヒーターの長所・短所を理解するためには、まず「理想的な暖房」について考えてみると良いでしょう。

「理想的な暖房」とは、「どこに暖房器具があるかと言うことをほとんど意識させずに、部屋全体をじんわり暖かくする暖房」と言えます。

その反対を考えてみると理解し易いと思います。例えば、温風が顔に吹き付けてくるような暖房は、喉に辛く、温風の当たる側を暖めます。石油・電気ストーブなども同様で、身体の暖房器具に近い側を極端に暖めて、あまり快適ではないでしょう。

また「空気を汚さない暖房」という点も「理想的な暖房」としては重要です。石油ストーブ、練炭コタツなどの燃焼させる暖房器具が多くの家庭で利用されていた頃は、毎年のように一酸化炭素中毒による事故が報道されていました。密閉された空間でものを燃焼させるということは、危険な行為なのです。

これらの点を知っておけば、オイルヒーターの長所がよく理解できます。

1.オイルヒーターの長所

オイルヒーターは、難燃性のオイルを密封し、電熱器で暖めて循環させ、放熱板から放熱し、空気を対流させる、および輻射熱によって部屋を暖めます。

このような方式であるため、温風を吹き付けることはなく、喉に優しいことから、冬場に乾燥した空気で喉を痛めることが多い人に人気があります。また部屋全体をじんわり温めるため、断熱性がそれなりに良い部屋であれば理想的な暖房器具です。

また燃料を燃焼させることがないため、空気を汚しません。表面も熱くはならないため、小さな子供がいても安心です。

2.オイルヒーターの短所

オイルヒーターは電源を入れてから難燃性のオイルを加熱し始め、さらに空気を順次暖めていくので、部屋を暖めるのに時間がかかるところが弱点です。

またヒーターで加熱して難燃性オイルを暖めることがベースなので、加熱に直接電力が使われます。これが電気代が高くなる原因ですが、電気ヒーターなどの電力が直接加熱に使用される暖房器具ならば、根本的には同じです。エアコンは、電力がヒートポンプの熱交換に使われるため、直接加熱するよりも数倍も効率が高く、電気代を抑えられます。

オイルヒーターは電気代が高い?

オイルヒーターを敬遠する理由の内、おそらくもっとも多いのが「電気代が高い」ことでしょう。確かに普通に付けっ放しで使うと、エアコンと比べると電気代がかなり高くなります。

そこで使い方に一工夫して、電気代を抑える方法があります。

部屋が冷えている状態からある程度の温度まで暖める際に、まずエアコンのみを使い、ある程度の温度に暖まってからオイルヒーターを使うという方法です。

どんな暖房器具を使っても、室温が低い状況からある温度まで暖める際にもっとも電力を使います。温度がある程度になってから、冷えないように暖め続けるにはそれよりもずっと少ない電力で済みます。

また最初にエアコンを使うことで、部屋を暖めるのに時間がかかるというオイルヒーターの弱点を補うことができます。

最近はクーラーがほとんどの部屋に設置されていますので、オイルヒーターを使う部屋でもエアコンがあることが多いので、このような使い方が便利です。


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オイルヒーターの使い方のコツ

前述の「エアコンと組み合わせて使う」こと以外の使い方のコツについて、さらに紹介します。

1.カーテン、絨毯などにより部屋の断熱性を高める

部屋の中の熱は、窓から外に逃げやすくなります。厚手のカーテンを窓につけるだけでも、かなり部屋の断熱性が高まります。また床が冷えていると足下が寒く感じます。厚手の絨毯を敷くだけで、かなり床の断熱性も高まります。

2.窓際などの寒いところにオイルヒーターを置く

厚手のカーテンを付けても、やはり窓付近が部屋の中で寒くなることがあります。部屋の寒い場所にオイルヒーターを置くと、部屋の中の温度が均一になり易く、結露対策にもなるでしょう。

3.タイマーを使う

エアコンとともにタイマーでオンになるようにセットしておくと、朝起床時に、快適な温度にすることができます。もちろん夜間もオン状態で定常状態で使うことも可能です。

理想的には、家全体の断熱性が高く、リビング、お風呂場・脱衣所、寝室などが同じ室温で、温度差がなくなるようにすればヒートショックによる事故を防止できます。

まとめ

オイルヒーターは電気代が高いと言われますが、使い方を工夫すれば電気代もかなり抑えることができます。そうすればオイルヒーターの長所を生かして、健康的な生活に役立つツールになるでしょう。

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