4K・8K・ディスプレイ

4Kコンテンツが不足?まだ楽しめないの?UHD ブルーレイ

投稿日:2017年9月7日 更新日:

4Kテレビが売れていますが、「4Kのコンテンツが不足している」との意見もよく聞きます。BS・110度CSによる4K・8K実用放送の開始も2018年12月からですし、視聴するためにも4Kチューナーが必要です。今、4Kテレビを買っても、4Kの映像が楽しめないのでしょうか?

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4Kコンテンツが不足!まだ楽しめないの?

4Kテレビの解像度は、縦3,840×横2,160=8,294,400(約800万画素)で、ハイビジョンテレビ(2K)の解像度 縦1,920×横1,080=2,073,600(約200万画素)の約4倍の解像度です。この解像度の違いは、40インチ以上のテレビならば一目瞭然で、販売されている主な4Kテレビもほとんどが40インチ以上です。まだご覧になっていない方には、言葉で伝えにくく、是非実物をご覧いただきたいと思います。

家電量販店の売り場に行くと、4Kテレビに美しい映像が映されています。これを観ると、全ての映像がこのように美しく表示されると考えがちですが、4Kの画素数の映像信号が記録されているコンテンツ(4Kコンテンツ)と、2Kの画素数の映像信号が記録されているコンテンツ(2Kコンテンツ)をそれぞれ入力した場合を比較すると、映像の美しさが異なります。

家電量販店の売り場で美しい映像が表示されているのは、ほとんどの場合、4Kコンテンツを入力して表示しています。現状では4Kコンテンツがまだ十分にそろっていません。BS・110度CSによる4K・8K実用放送が2018年12月に開始される予定ですので、地デジのように2Kコンテンツがほとんどです。

2Kコンテンツでも、性能の高い4Kテレビではアップコンバートして4Kの解像度で表示しますので、それなりに美しくなります。しかし、4Kコンテンツを入力した方がさらに美しいのは言うまでもありません。(*4Kチューナー内蔵の4Kテレビについては、こちらの記事「4Kチューナー内蔵4Kテレビが東芝から発売!」をご覧ください)

「まだ4Kコンテンツは楽しめないの?」と思われる方、実は着実に4Kコンテンツが増えつつあります。以下に4Kコンテンツを観る方法を紹介します。

4Kコンテンツの配信 ケーブルテレビ 光TV

かつてはテレビは家の屋根などに取り付けられているアンテナで受信し、テレビにその信号を送って表示していました。地デジの電波も同じようにアンテナから受信して観ている人が多いのですが、実は46.2%の世帯ではケーブルテレビに接続して観ています(2016年1月1日時点)。つまり、空中を飛んで行く電波ではなく、光ファイバーや同軸ケーブルなどを経由して映像信号を伝えているのです。

実際、賃貸の我が家も地デジの難視聴地域なので、ケーブルテレビが最初から導入されていました。このケーブルテレビを利用すれば、現在は4Kコンテンツを楽しめる「ケーブル4K」というサービスが利用できます。

NTTのフレッツ光のように光ファイバーを電話回線として引き込んだ場合も、この回線を利用してスカパーなどの4Kコンテンツを利用できます。またこの回線からインターネットに接続して、「4Kアクトビラ」「Netflix」「dTV」「Amazonビデオ」「ひかりTV 4K」などが楽しめます。インターネット回線からのサービスは、オンデマンドでコンテンツをストリーミングやダウンロードするため、安定した映像を楽しめます。

ちなみに4Kテレビをインターネット接続し、YouTubeで4Kコンテンツを探せば美しい映像が観られます。


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4K UHD ブルーレイ

DVDは縦720×横480、ブルーレイは縦1,920×横1,080です。4Kコンテンツ(縦3,840×横2,160)が記録されているUHD ブルーレイが作られ、タイトルも増えています。

数年前はこの4K UHDブルーレイが再生できるプレーヤーは10数万円以上して高額だったのですが、現在は10万円を切るようになっています。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Panasonic ブルーレイ DIGA DMR-UBX4030
価格:99800円(税込、送料無料) (2017/9/6時点)

上記は大容量のハードディスクドライブがあり、録画もできる機種です。これが単純なプレーヤーであれば5万円を切るところまで下がっています。

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【あす楽】 ソニー UHD対応 ブルーレイディスクプレーヤー UBP-X800
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ここまで下がれば、お気に入りの4K UHDブルーレイを買って楽しむのも良さそうです。4Kブルーレイについては、こちらの記事「4Kブルーレイとは?ブルーレイとの違いは?」をご覧ください。

まとめ

美しい映像を観ると、もう解像度の低い映像は耐え難くなります。それだけ解像度の高い映像は魅力的ということです。4Kの実力をフルに楽しみましょう。

最近は4Kのビデオカメラが販売されています。家族のシーンを4Kビデオカメラで撮影し、高画質の4Kテレビで楽しむのも良いですね。4Kビデオカメラについては、こちらの記事「4Kビデオカメラとは?フルハイビジョンカメラとの比較 買い時?」をご覧ください。

4Kテレビ・8Kテレビなどの関連記事のまとめは、記事「4Kテレビ・コンテンツ・ビデオカメラと液晶・8K放送のまとめ」をご覧ください。

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