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歯ぎしりで歯が折れる?ひどい場合の原因と防止する方法

投稿日:2017年10月3日 更新日:

会社の研修で同期の人と相部屋になった時に、その人の歯ぎしりが酷くて夜中に眠れなくなったことがあります。それから自分が歯ぎしりをしていないか気になりました。

一人暮らしの頃は分からなかったのですが、結婚してから、たまに「昨夜は歯ぎしりしていた」と奥さんに言われたことがあります。

歯ぎしりの音で一緒に寝ている人に迷惑をかけてしまうのは気になります。さらに歯ぎしりが身体に悪影響を与えるのであれば心配です。

歯ぎしりの身体への悪影響と原因、防止方法について紹介します。

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歯ぎしりで歯が折れる?

睡眠中の歯ぎしりの音が気になるケースは、寝ているのに無意識に歯を食いしばって、その音が周囲まで聞こえてくることを意味します。

もともと人間は歯を食いしばるとかなりの力が歯と顎に加わります。元スピードスケートの女王であった橋本聖子氏は、幼少期からスピードスケートに打ち込み、競技中に歯を食いしばってパワーを出していたので、歯がボロボロになり、自分の歯は5〜6本しかなく、あとは差し歯になってしまったそうです。

つまり、自分で噛む力で歯が欠けたり、折れてしまったりするということです。起きている時に試しに歯を食いしばってみると、かなり力を入れないと周囲に聞こえるほど歯ぎしりの音がしないように思います。やはり、歯ぎしりの音が周囲に聞こえてくるほどであれば、相当な力が歯や顎に加わっているということになります。

このように歯ぎしりを繰り返すと歯が欠ける、ヒビが入る、折れる可能性がありますので、早めに対策をとった方が良いでしょう。

歯ぎしりがひどい場合の原因は?

歯ぎしりがひどい場合の原因としては、以下のようなことが考えられます。

1.強いストレス・怒り

強いストレスを感じると歯を食いしばってしまうことがあります。職場でも学校でも、理不尽なことで怒り、歯を食いしばってしまうこともあるでしょう。

そのようなストレス・怒りを覚えると、それらの原因が根本的に解消しない限りは悶々とそれらのことを考え続け、常にストレス・怒りを感じるということになります。

そうなると睡眠中も歯を食いしばってしまうことがあるようです。またあまりに腹立たしいことがあると、夜中に目が覚めてしまうこともありますが、それと同様でしょう。

2.歯並びが悪い

歯並びが悪いと、歯の噛み合わせが悪くなり、歯を食いしばった時に一部の歯に力が集中しやすくなります。その結果、その歯から歯ぎしりの音が生じ、また歯へのダメージが大きくなります。

歯の噛み合わせが悪くなると、骨格の歪みの原因となり、いろいろな身体への悪影響を引き起こします。

3.逆流性食道炎

逆流性食道炎が歯ぎしりの原因と言われています。

歯ぎしりについてはまだ十分に解明されていない点も多く、上記の原因も可能性が高いと言われているものです。


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歯ぎしりを防止する方法

根本的に解消するためには、前述の原因を解消するようにしましょう。これらの原因は、歯ぎしりだけでなく、その他の身体への悪影響があるものですので、何れにしても自分に該当するものは解消した方が良いでしょう。

1.強いストレス・怒りをコントロールする

ストレスや怒りを全く感じない人がいるとすれば、極めて恵まれた人生を歩んでいるということでしょう。ほとんどの人は日常的にストレス・怒りを感じています。

特に明らかに自分の過失ではなく、他者・自然災害等が原因となって自分に困難が降りかかってくると、ストレス・怒りで悶々としてしまっても無理はありません。

しかし、ストレス・怒りは万病の素で、これらによって自分自身の健康を害してしまっては最悪の結果となります。1日に1〜2回程度は、リラックスし、身体の力を抜いて、心を落ち着かせることが効果的です。さらに自分のやりたいこと・目標・計画などを考え、前向きな気持ちを持つようにしましょう。

おすすめな方法は、就寝前や起床時にストレッチあるいはヨガなどを行い、力み過ぎている身体をほぐし、脱力しましょう。身体から力を抜くことができれば、心もリラックスしてきます。

また自分が本当にやりたいこと・目標・計画などを紙に書き、それを就寝前と起床時に読み上げましょう。自分にとって大切なことに気持ちを集中できるようになります。

2.歯並びを治す

歯科に行って歯並びをチェックしてもらいましょう。そして専門医と歯並び改善について相談しましょう。

3.逆流性食道炎を予防する

逆流性食道炎の自覚症状がある場合は、治療を受けた方が良いでしょう。特に逆流性食道炎の自覚症状がない場合は、食後すぐに横になったりしないように注意しましょう。また食べ過ぎず、腹八分目を心がけましょう。

上記の方法で、根本的な原因を解消できれば良いのですが、通常はかなりの時間を要します。直接的に歯ぎしりを防止する方法としてマウスピースの使用があります。マウスピースは歯科で自分の歯に合わせて作ってもらうのがベストです。

まとめ

歯ぎしりは周囲の人に音で迷惑をかけるだけでなく、本人の歯にダメージを与えます。自分が歯ぎしりをしているかどうかわからない人は、起床時に顎に歯を食いしばったような疲労がないかどうかチェックしてみましょう。

大切な睡眠についてはこちらの記事「睡眠のことが分かるまとめ!健康には大切です!」をご覧ください。

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