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ESTAの勤務先情報は退職後には?転職や入社直前には?

ESTA

米国に旅行や出張をする際には、ESTAを申請する必要があります。現在は、ESTA申請公式サイトから必要な情報を入力して申請できます。しかし、間違った情報を入力し、渡航認証が拒否されてしまうと面倒なことになってしまいます。その中でも勤務先情報について悩む人が多いようです。以下に紹介します。

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ESTAの申請・有効期限などの疑問について解説します!

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ESTAの勤務先情報は退職後には?

ESTAの申請システムで、申請者情報を入力して行くと、「勤務先情報」を入力するところが出てきます。そこには、「現在または過去に勤務経験がありますか?」という質問があり、仕事をしている場合は「はい」を選び、雇用主名、住所などの必要情報を入力します。

仕事をしている場合は悩まないのですが、退職し、仕事をしていない場合にどうすれば良いのか悩むことがあるようです。「現在または過去に勤務経験がありますか?」という質問ですので、退職して現在は仕事をしていない場合でも、退職する前に勤務していたところの情報を入力すれば大丈夫です。

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ESTAの勤務先情報は転職したら訂正が必要?

ESTAの有効期限は2年間ですので、タイミングによってはESTAの認証を受けた後、有効期限が来る前に転職してしまうことがあるでしょう。このような場合は勤務先情報を修正しないといけないのでしょうか?

「在日米国大使館・領事館」のサイトによると、ESTAの有効期間中でも、「新しいパスポートを取得した場合、氏名、性別、国籍に変更があった場合、「はい」、または「いいえ」のESTAの質問に対する回答に変更があった場合」は、新たにESTAの申請を行わなければなりません。

また「Eメールアドレス、目的地の住所や旅行日程などの情報の更新は義務ではありませんが、正しい情報に更新いただくことを勧めいたします。情報の更新手続きに料金はかかりません。」とのことです。

したがって、転職しても勤務先情報を修正する必要はありません。次回、新たにESTAを申請する時に、新しい勤務先情報を入力すれば大丈夫です。


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ESTAの勤務先情報は入社直前には?

ESTAを申請するのが入社直前の場合はどうすれば良いでしょうか?よくあるのが大学の卒業旅行などに行くために、3月にESTAを申請する場合です。

基本的には申請時の情報を正確に入力すべきですので、申請を行う時に学生であれば「現在または過去に勤務経験がありますか?」という質問に対して「いいえ」で構いません。会社に入社し、ESTAの有効期限中に米国に出張することになっても、特に問題はありません。

まとめ

ESTA申請時の勤務先情報の入力については、案外悩む人がいますので、簡単に紹介しました。正確に入力し、認証許可を得ましょう。

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