Apple Watch(アップルウォッチ)は、1日1回充電しないとバッテリーが持ちません(*Apple Watch Ultra 2は、低電力モードで最大72時間バッテリーが持ちます)。
それだけにApple Watchを充電し忘れてしまうと痛恨です。すぐに充電できない場合は、バッテリー残量が減って満足に使えなくなってしまいます。
Apple Watchの充電をし忘れた場合、さらに充電器を忘れてしまった場合の対処方法について紹介します。
*Apple Watch SE(第2世代) は安く、性能も優れているのでコスパが高いですね!
*Apple Watch 10の注文始まっています!
*SMARTCOBY DUALは『Made for Apple Watch』認証の高速充電モジュールを使用しています!
Apple Watchの充電・低電力モードについて知っておきたいことをこちらの記事で紹介しています!
Apple Watchの充電・充電器を忘れた!
Apple Watchの使い方にもよりますが、Apple Watchをフル充電してから24時間程度使用すると、バッテリー残量が30%以下になってしまうことが多いです。
バッテリー残量が少ないことに気が付かず、そのままApple Watchを装着して外出してしまうと、2〜4時間程度でバッテリー残量が10%以下になる可能性が高いです。
そこまでバッテリー残量が少なくなると、自動的に省電力モードに移行し、デジタル時計以外のすべての機能が使えなくなります。
これは結構焦りますね・・・。
また外出する直前にバッテリー残量の低下に気がついても、短時間で急速充電することも難しいので困ります。
基本的には外出先で充電することを考えた方が良いでしょう。
Apple Watchを充電できる場所は?充電器を忘れたときの対処法は?
外出先が職場やその他の電源が利用できそうな場所であれば、Apple Watchの付属の充電器を持って行けば簡単に充電できます。
外出先で電源が利用できないような場合は、電源の利用できるカフェや飲食店を利用するとある程度充電できるでしょう。
ノートパソコンを持ち歩いている方ならば、そのUSB端子に充電器を接続すれば充電できるでしょう。レッツノートなどの一部の機種では、パソコンを閉じたスリープの状態でもUSBの電源出力が使える機種もありますので、その場合は移動中でもカバンに入れたまま充電できます。
問題なのはApple Watchの充電器も忘れてしまった場合です。どうすれば良いでしょうか?
その日の内に自宅に戻る場合は、Apple Watchを省電力モードにしてデジタル時計としてだけ使い、その他の機能を利用することを最悪諦めるという選択もあります。
しかし、Apple Watchの中にあるSuicaやApple Payを使いたい場合や、旅行・出張などでその日の内に自宅に戻らない場合となると、やはり外出先で充電器を買って充電することとなります(*誰かに借りられる場合を除く)。
自宅に充電器を忘れてきたのであれば、外出先で充電器を購入するのはもったいないような気持ちになるかもしれません。
しかし、人間は誰でもうっかり忘れることはあります。そんな時のバックアップのために、持ち歩くカバンに予備の充電器として入れておけば良いので、無駄にはなりません。
外出先で充電器を買う!純正がおすすめ?
外出先でApple Storeや家電量販店のApple製品の販売コーナーに寄ることができれば、Apple純正の充電器がありますので購入できます。
Amazonなどで注文し、翌日配送してもらえる場合は、宿泊先のホテルなどに送ってもらう方法もあります。その場合は、宿泊先にその旨を伝え、許可を得た上で、宛先に宿泊先のホテルのフロント気付けとしましょう。
自宅で普段の充電に使う充電器の他に、携帯用の充電器として常にカバンに入れておけば安心です。その場合は短い30cmのタイプがおすすめです。
コンセントから電源をとって充電したい場合は、充電器用のアダプターが必要です。
宿泊先のホテルなどでは、コンセントの取り口が少なくて、携帯しているApple WatchとiPhoneとノートパソコンが同時に充電できなくて困ることがあります。そんな時はノートパソコンをコンセントに繋ぎ、ノートパソコンのUSBからApple WatchとiPhoneを充電できると便利です。
純正以外でも代用できる?おすすめはAnker?
以下の充電器は純正ではありませんが、100-240V AC入力に対応し、海外でもこの範囲の電圧であれば使用できます。Anker製品は信頼性が高いのでおすすめです。
USB-AポートとUSB-Cポートのどちらが良いのか?両方必要なのかを確認して選ぶとよいでしょう。
ノートパソコンを持ち歩いている場合は、そのバッテリー容量が大きい機種が多いので、それを利用すれば便利です。しかし、ノートパソコンを持ち歩いていないならば、モバイルバッテリー内臓のUSB急速充電器があると便利でしょう。
充電器および充電用ケーブルを選ぶ時の注意点
充電ケーブルの破損などにより、スマホの充電中に感電する事故や、充電器やケーブルの規格などが適合していない、そもそも不良品であったなどが原因となり、異常に発熱する・出火するなどの事故も起こる可能性があります。
特にリチウムイオンバッテリー内蔵タイプはリスクが高いです。
純正または、MFi など第三者機関による認証を受けた製品を選びましょう。
Apple Watchの充電器はコンビニで買える?iPhone用でもOK?
2021年5月18日時点の状況では、コンビニエンスストアの中ではセブンイレブンがApple純正品のアクセサリーを販売しています。しかし、品揃えは限られていて、主にiPhone用のアクセサリーです。
Apple Watchの充電器関連では、以下のiPhone用のアダプターのみで、Apple Watchにも使えます。
つまり、以下のApple純正の充電器は販売していません。
これを持っていて、USBで充電できず、通常のAC100Vの電源コンセントで充電したい時などは、前述のアダプターは役立つでしょう。
Apple Watchの充電器にワイヤレスのiPhone用が使える?
Apple Watchは初代からワイヤレス充電を採用していて、有線ケーブルを差し込むコネクターがありません。
iPhone 8以降、iPhoneもワイヤレス充電対応となりました。しかし、残念ながら両者には互換性がなく、iPhone用ワイヤレス充電器でApple Watchの充電はできず、その逆もできません。
もちろん、以下のようにApple WatchとiPhoneの両方がワイヤレス充電できる充電器は発売されています。
Apple純正だけあって秀逸なデザインで、コンパクトに折りたたむことができます。USB-C-Lightningケーブル(1m)が同梱されています。これを使うには、パソコンなどのUSB-Cポートに接続するか、9V/2.22Aに対応する20W USB-C電源アダプタ(別売り)または9V/3Aに対応する27W以上のUSB-C電源アダプタ(別売り)などを接続する必要があります。
Apple Watchの充電器にケーブルレスのコンパクトタイプ
コンパクトなケーブルレスタイプの充電器は、カバンに入れておいても邪魔になりませんので、常に入れておけば安心できます。
SMARTCOBY DUALは『Made for Apple Watch』認証の高速充電モジュールを使用しているモバイルバッテリーです。これだけあればすぐに充電できるので便利ですね。
Apple WatchユーザーはiPhoneと一緒に持ち歩くことが多いので、両方充電できるモバイルバッテリーも便利です!
ノートパソコンやUSB-Cポートのあるモバイルバッテリーを持ち歩いているならば、Apple Watchの充電器はこのようなコンパクトなものが便利です。MFi認証も取得していますので安心です。
Apple Watchの充電忘れを防止するには?
1日1回充電が必要なApple Watchを使うならば、基本的には充電を忘れないようにしたいですね。そのためのコツは、毎日同じタイミング、同じ場所で充電することです。
前述のように私は入浴時に、自宅の同じ場所で充電しています。Apple Watchの睡眠アプリを使っているので、就寝中もApple Watchを装着していますので、充電するタイミングをいろいろと考えた結果、入浴時となりました。
同じ場所ということも案外重要ポイントで、そこの充電器をセットしておけば充電器を探したりする手間も無くなります。
よるあるのが、充電器にセットしたつもりが充電されていなかったというケースです。
正しくセットすると、すぐに充電が開始される画面が表示されます。必ず画面を見て確認するようにしましょう。
入浴時間にも個人差がありますが、私の場合、入浴する準備をする前から充電を初め、入浴後に髪を乾かし、着替えて出てくるまでの時間+アルファ程度の時間でほぼ充電できます。
つまり、そのタイミングで一旦充電状況を確認するようにすれば、外出直前に充電されていないことに気がついて慌てるということも少なくなるでしょう。
Apple Watchの充電・低電力モードについて知っておきたいことをこちらの記事で紹介しています!
*Apple Watch SE(第2世代) は安く、性能も優れているのでコスパが高いですね!
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