Apple Watchは高性能・高機能で、実際に使っても満足感が高いです。あえて不便なところ・弱点を挙げるとするならば、ほぼ1日に1回は充電しないといけないこと、2-3日充電しないとバッテリーの充電量が少なくなりすぎて使えないことです。
そのためApple Watchユーザーでも、充電・電源に関することで困ったり、悩んだりすることが少なくないです。
Apple Watchの充電・電源・低電力モードなどについて以下に紹介します!
Apple Watchが充電できない!
Apple Watchを使い始めると、比較的早い段階でフル充電できなくなることがあります。この仕組みを知らないと慌ててしまうこともあるようです。
Apple Watchのリチウムイオンバッテリーは、フル充電する・完全放電するとバッテリーにダメージを与えやすくなります。そのため、日々の充電のタイミングなどをApple Watchが学習し、フル充電ではなく80%などの適当な状態で充電を停止させる「バッテリー充電の最適化」機能が、初期設定では自動で働くようになっています。
これを解除すればフル充電できますので、慌てないようにしましょう。
こちらの記事「Apple Watchが充電できない!たまらない!100にならない!80で止まる!バッテリーを長持ちさせるには?」で詳しく解説しています。
Apple Watchを使わない時の電源
Apple Watchは通常は1日に1回程度充電して使います。それでは何日も使わない場合はどうすればよいでしょうか?
注意が必要なのは、Apple Watchのリチウムイオンバッテリーを完全放電させてしまうと著しくバッテリーにダメージを与えてしまうということです。
半分程度充電(充電率約50%)し、電源をオフにして保管するようにしましょう。
こちらの記事「Apple Watchを使わない時の電源は?過放電(完全放電)と保管方法に注意!」で詳しく解説しています。
Apple Watchの充電を忘れた時の対処方法
Apple Watchは、通常の使い方ならばおおよそ1日に1回充電が必要です。そのため充電を忘れてしまった場合は、バッテリー残量が少なくなり、低電力モード(省電力モード)になってしまうこともあります。
特に出張中などのように自宅に戻れず、しばらく充電できず、充電器も無いなんて状況になると困りますね。
そんな時はApple Watch用の充電器を入手することを考えた方がよいでしょう。また日頃から自宅用途別に持ち歩く用の充電器を用意しておけばさらに安心できます。
Apple純正の充電器だけでなく、便利な充電器が発売されているので、自分に合ったものを選びましょう。
こちらの記事「Apple Watchの充電・充電器を忘れた!充電できる場所は?代用充電器のおすすめ!」で詳しく紹介しています。
Apple Watchの低電力モード(省電力モード)
Apple Watchは、バッテリー残量が10%を切ると低電力モード(省電力モード)に切り替わります。
完全放電してバッテリー残量がゼロになってしまうと、リチウムイオンバッテリーが著しくダメージを負ってしまうためです。
また低電力モード(省電力モード)では、腕時計として最低限の役割である時刻表示は使えますので、完全に機能停止にならないようにするという意味もあるでしょう。
いつもはしっかり充電してバッテリー残量が10%以下にならないようにしているという方も、何らかのアプリの使用により想定上に電力を使った場合に低電力モード(省電力モード)になってしまったということもあります。
初めて低電力モード(省電力モード)になってしまうと、どのように解除すればよいのかがわからず、慌ててしまうことがあります。特にSuicaなどのICカード機能をApple Watchに取り込んでいる場合はかなり困ります。
バッテリー残量が10%未満になって低電力モード(省電力モード)に切り替わった場合は、まず充電をして残量を10%以上にしなければなりません。
こちらの記事「Apple Watchの低電力モード(省電力モード)が解除できない?Suicaが使えない?できることは?」に詳しく紹介しています。
Apple Watchの充電がすぐなくなる!対処法は?
Apple Watchを買ったばかりなのに、充電が1日持たないという困った状況になった方々が案外多いです。これは買ったばかりだけでなく、もちろん1年以上使用した後でも起こり得ます。
原因は複数考えられますが、ほとんどの場合、Apple Watchを再起動すれば正常な状態に戻ります。もちろん、再起動して正常な状態に戻っても、消費した電力は戻りませんので充電が必要になります。
Apple Watchのどれがいいか?こちらの記事で紹介しています!
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